クレジットカードの家計管理は「現金払い扱い」がオススメ!
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- 簡単な家計管理の方法
クレジットカードの家計管理の方法として、オススメなのは「現金払い扱い」にするという方法です。
・クレジットカードをついつい使いすぎてお金が貯まらない。
・クレジットカードの支払いに家計が圧迫されてしまう。
このような時こそ、クレジットカードの家計管理の方法を「現金払い扱い」にすることをオススメします。
ここでは、家計簿&家計管理アドバイザーとしてこれまで1000件以上のご相談をお引き受けしてきた実績と自分の体験から「わが家のクレジットカードの家計管理を現金払い扱いにする方法」を紹介します。
なお、こちらの内容は書籍(あきのズボラ家計簿 講談社、秀和システム)にも紹介され、新聞にも掲載された方法となります。
「クレジットカードを使うとポイントが貯まるので、支払いは何でもクレジットカード」という方も多いのですが、「ついつい貯まるポイント以上に使いすぎる」のがクレジットカードの怖いところですよね。
私も、以前はクレジットカードは便利だと思いながらも使いすぎるのが怖くて使わないようにしていました。
そこでわが家が始めた方法が「クレジットカードの利用明細を家計簿に記入し月末に現金を取り分ける」という方法です。
わが家では、クレジットカードを現金払い扱いにするために具体的には以下のように対応しています。
■買い物をしたら利用金額を控えます。
家計簿をつけていない場合は以下のようなメモでもよいでしょう。
スケジュール帳を利用しても構いません。
家計簿をつけているなら「各費目」に支出を振り分けます。例えば、わが家の場合だと、食品を購入したなら「食費」の欄に支出を記入しています。
月末になったら1ヵ月のクレジットカードの利用額を合計します。
だいたいの端数は繰り上げて構いませんので、合計額分の現金を財布などから抜き取り封筒などにいれて保管します。
わが家では封筒に「カード払い」と記し、クレジットカードに利用した金額を封筒に入れています。
引き落とし月が来たら、引き落とし額を口座に入金します。
なお、わが家では「クレジットカードの明細」をメモした付箋を封筒に貼り、支払いのすんだものにチェックをいれるようにしています。
このような現金のとりわけが面倒だな…と思う時は、キャッシュレス対応の家計簿のつけ方で家計簿をつけ、そもそも銀行から現金を引き出さないようにもしています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/20713
上記のようにクレジットカードを管理することで、「持っている現金以上にクレジットカードを使いすぎない」という効果が見込めます。
取り分ける現金がない場合は、クレジットカードを使いすぎているという証拠になります。
クレジットカードの家計管理は、クレジットカードと上手に付き合うことから。
ポイントなどを有効に活用するためにも、クレジットカードの支払いに翻弄されない家計を目指しましょう。
こちらの記事をもとにした内容が新聞やテレビで紹介されました!
・日刊ゲンダイ「ズボラ主婦の家計再生指摘」
・NHK「人生レシピ」
・日本テレビ「ヒルナンデス」
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
■参考:皆さんからいただいた電子マネーやカード払いについてのご質問はこちら
・電子マネー・カード払いのご質問(まとめ)
■参考:クレジットカード利用時の家計簿のつけ方については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/969
・クレジットカードをついつい使いすぎてお金が貯まらない。
・クレジットカードの支払いに家計が圧迫されてしまう。
このような時こそ、クレジットカードの家計管理の方法を「現金払い扱い」にすることをオススメします。
ここでは、家計簿&家計管理アドバイザーとしてこれまで1000件以上のご相談をお引き受けしてきた実績と自分の体験から「わが家のクレジットカードの家計管理を現金払い扱いにする方法」を紹介します。
なお、こちらの内容は書籍(あきのズボラ家計簿 講談社、秀和システム)にも紹介され、新聞にも掲載された方法となります。
クレジットカードの家計管理の方法
「クレジットカードを使うとポイントが貯まるので、支払いは何でもクレジットカード」という方も多いのですが、「ついつい貯まるポイント以上に使いすぎる」のがクレジットカードの怖いところですよね。
私も、以前はクレジットカードは便利だと思いながらも使いすぎるのが怖くて使わないようにしていました。
そこでわが家が始めた方法が「クレジットカードの利用明細を家計簿に記入し月末に現金を取り分ける」という方法です。
クレジットカードを現金払い扱いにするには?
わが家では、クレジットカードを現金払い扱いにするために具体的には以下のように対応しています。
■買い物をしたら利用金額を控えます。
家計簿をつけていない場合は以下のようなメモでもよいでしょう。
スケジュール帳を利用しても構いません。
家計簿をつけているなら「各費目」に支出を振り分けます。例えば、わが家の場合だと、食品を購入したなら「食費」の欄に支出を記入しています。
月末になったら1ヵ月のクレジットカードの利用額を合計します。
だいたいの端数は繰り上げて構いませんので、合計額分の現金を財布などから抜き取り封筒などにいれて保管します。
わが家では封筒に「カード払い」と記し、クレジットカードに利用した金額を封筒に入れています。
引き落とし月が来たら、引き落とし額を口座に入金します。
なお、わが家では「クレジットカードの明細」をメモした付箋を封筒に貼り、支払いのすんだものにチェックをいれるようにしています。
このような現金のとりわけが面倒だな…と思う時は、キャッシュレス対応の家計簿のつけ方で家計簿をつけ、そもそも銀行から現金を引き出さないようにもしています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/20713
クレジットカードの家計管理をするメリット
上記のようにクレジットカードを管理することで、「持っている現金以上にクレジットカードを使いすぎない」という効果が見込めます。
取り分ける現金がない場合は、クレジットカードを使いすぎているという証拠になります。
クレジットカードの家計管理は、クレジットカードと上手に付き合うことから。
ポイントなどを有効に活用するためにも、クレジットカードの支払いに翻弄されない家計を目指しましょう。
お知らせ
こちらの記事をもとにした内容が新聞やテレビで紹介されました!
・日刊ゲンダイ「ズボラ主婦の家計再生指摘」
・NHK「人生レシピ」
・日本テレビ「ヒルナンデス」
関連記事
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
■参考:皆さんからいただいた電子マネーやカード払いについてのご質問はこちら
・電子マネー・カード払いのご質問(まとめ)
■参考:クレジットカード利用時の家計簿のつけ方については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/969
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