一人暮らしのリアルな家計簿公開!1ヵ月の生活費の平均と内訳はいくら?
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一人暮らしの家計簿とは?生活費の平均や内訳はいくら?どんなことに気を付けて家計簿をつければいい?と気になる方もいるのではないでしょうか。
一人暮らしの方の家計簿は、家庭がある方の家計簿と比べて家族の支出が少なく済ませられる反面、ご自分の支出に使いすぎてしまい貯金ができないという方も多くみられます。
本記事では、家計簿・家計管理アドバイザーとして家計相談をお引き受けしてきた実績から「一人暮らしの方のリアルな家計簿と一人暮らしの家計簿のつけ方」を紹介します。
2020年の総務省統計局の調査(※1)によると、単身世帯の1ヵ月の消費支出の平均は150,506円です。
一人暮らしの家賃以外の生活費の平均が150,506円と考えると、一人暮らしの年間支出額の平均は約180万円と考えられます。
ただし、こちらの統計では、住居に関わる支出が「月20,948円」となっており、住居に関する支出が少ないことがわかります。
住宅ローンを支払っている人や、家賃の支払いがある人は、住居に関わる支出がもう少し高くなると想定されますので、住居に関する支出を除いた129,558円に、住居に関する支出を加算して参考にしても良いでしょう。
例えば、月5万円の家賃がかかっている場合は、129,558円に5万円を加算した179,558円を一人暮らしの生活費の参考にするといった具合です。
一人暮らしのその他の支出についても、上記の総務省の単身世帯の家計調査からみていきましょう。
※1家計調査 家計収支編 単身世帯(総務省)
同調査によれば、一人暮らしの水道光熱費の1ヵ月の平均は11,686円です。
水道光熱費の内訳としては、電気代5,791円、ガス代3,021円、他の光熱費702円、上下水道料2,172円となっています。
一人暮らしの家計簿で「水道光熱費」という項目を作る場合は「年間収支表」など、年間で支出を管理できる欄に水道光熱費を記入するなど、どこに支出の金額を書くかを考えましょう。
■参考:水道光熱費の家計簿の書き方については以下の記事で詳しく紹介しています。
同調査によれば、一人暮らしの通信費の平均は7,286円です。
一人暮らしの家計簿で「通信費」という項目を作る場合は「携帯電話」と「WIFI接続料」を分けて集計するなど、項目別に集計すると分かりやすい家計簿になりますよ。
■参考:通信費の家計簿の書き方については以下の記事で詳しく紹介しています。
単身世帯の家計調査によれば、一人暮らしの食費の1ヵ月の平均は38,257円です。
ここには7,515円の外食費が含まれていますので、外食費を除いた1ヵ月の食費は30,742円です。
1ヵ月を31日として計算すると、外食を除いた一人暮らしの1日の食費は991.6円になります。
酒代1,864円も含まれていますから、酒代ものぞくと1ヵ月の食費は28,878円。1ヵ月31日とすると外食と酒代を除いた一人暮らしの1日の食費は931.5円になります。
一人暮らしの家計簿で「食費」という項目を作る場合は「外食」を食費に含めないなど、何を「食費」とするかのルールを考えるとよいでしょう。
また、統計上の食費の平均額だけでなく、リアルに1人暮らしをしている方の食費と比べてみるのも参考になります。
■参考:家計簿の食費とは?については以下の記事で詳しく紹介しています。
■参考:リアルな一人暮らしの方の食費については以下の記事で詳しく紹介しています。
単身世帯の家計調査によれば、一人暮らしの家具・家事用品費の1ヵ月の平均は5,293円です。
ただし、ここには家事サービス利用料、冷暖房器具費、家具や寝具などの費用が含まれています。何を日用品費として考えるかによって平均とは異なる金額になります。
一人暮らしの家計簿で「日用品費」という項目を作る場合も、何を日用品として家計簿につけるかによって支出額に大きな差がでますので、「日用品」としてつける支出の種類を考えるとよいでしょう。
■参考:家計簿の日用品とは?については以下の記事で詳しく紹介しています。
単身世帯の家計調査によれば、一人暮らしの保健医療費の1ヵ月の平均は7,029円です。
保健医療費の内訳としては、医薬品1,490円、健康保持用接種品982円、保健医療用品・器具1,329円、保健医療サービス3,228円となっています。
一人暮らしの家計簿で「医療費」という項目を作る場合も、医薬品やサプリメント、病院などにかかった費用など、何を医療費として家計簿につけるのかを考えるとよいでしょう。
■参考:家計簿の医療費については以下の記事で詳しく紹介しています。
単身世帯の家計調査によれば、一人暮らしの被覆及び履物費の1ヵ月の平均は4,692円です。
一人暮らしの家計簿で「衣服費(被服費、洋服代など)」という項目を作る場合は、衣服費として項目をつくるより、「娯楽費」や「特別費」など他の項目と複合的に管理することを当方ではおすすめしております。
■参考:家計簿の衣服費については以下の記事で詳しく紹介しています。
単身世帯の家計調査によれば、一人暮らしの交際費の1ヵ月の平均は12,934円です。
一人暮らしの家計簿で「交際費」という項目を作る場合も、交際費として項目をつくるより、「娯楽費」や「特別費」など他の項目と複合的に管理することを当方ではおすすめしています。
■参考:家計簿の交際費については以下の記事で詳しく紹介しています。
単身世帯の家計調査によれば、一人暮らしのその他の消費支出(雑費)の1ヵ月の平均は13,843円です。
一人暮らしの家計簿で「雑費」という項目を作る場合も、雑費費として項目をつくるより、「娯楽費」や「特別費」など他の項目と複合的に管理することを当方ではおすすめしています。
■参考:家計簿の雑費については以下の記事で詳しく紹介しています。
統計調査による各費目の支出は上記の通りですが、実際に家計簿をつけようと思うとどのような費目を作ったらいいか迷いますよね。
一人暮らしで家計簿をつける場合には、家庭のある方の家計簿とは項目が違いますから、特に家計簿の項目選びは慎重に行いたいものです。
当方のおすすめの一人暮らしの項目は「固定費の費目は必要なだけ作る」「生活費(変動費)の費目は「食費」「日用品費」「仕事費」「娯楽費」「特別費」の5つ」という分け方です。
■参考:一人暮らしの家計簿の項目については以下の記事で詳しく紹介しています。
総務省による統計上の一人暮らしの生活費の平均は上記の通りですが、当方で家計診断をお引き受けした実際の1人暮らしのリアルな家計簿についても収入やお悩み別に紹介します。
※下記月収は手取りの金額です。
■月収23万円~26万円
31歳独身女性、一人暮らしの方の家計簿です。
月収平均25万円、年間手取り収入は300万円。家計簿をつけるようになり月10万円の貯金ができるようになったけれど、特別費の予算が心配というご相談です。
■月収25万円
25歳、女性。一人暮らしの方の家計簿です。
美顔器などのローンや月3万円程度のリボ払い(残債65万円)などが重なり今までの貯蓄はゼロ。
これから家計簿をつけ、家計を本格的に見直したいというご相談です。
■月収20万円
35歳、独身、一人暮らしの方の家計簿です。
派遣社員を経て正社員となり半年。貯金はほどんどない状況。
どのように家計を設計していけばよいかというご相談です。
■月収不明
一人暮らしをしているが、毎月給料日前になるとカツカツになってしまう。
このような家計をどのように整えたらよいかというご相談です。
■月収23万円
29歳、独身、一人暮らしの方の家計簿です。
現在の貯金残高は30万円。周囲の友人が貯蓄をしているのに対し、自分はできていないと焦りを感じているとのご相談です。
■月収20万円
大学4年生、春から新社会人になる一人暮らしの方の家計簿です。
初めての社会人として自立した生活を送りたい。月収20万円の予定の場合、どのような予算配分で生活すればよいかというご相談です。
■月収13万円
現在精神疾患のため無職。一人暮らしの方の家計簿です。
これから家計管理を始めるにあたり、家計簿のつけ方などについてご相談いただきました。
■月収25万円~35万円
22歳で、月収は25万円~35万円。親から仕送り月5万円をもらっていますが足りない。貯金はゼロ。
借金が100万円あるとご相談いただきました。
■月収19万円
34歳、独身、一人暮らしの方の家計簿です。
転職を機に貯蓄が底をつき、絶望感でいっぱい中から家計管理を始めたとのことです。
家計簿は4カ月目、予算などが適切か診断を受けたいとのご相談です。
■月収39万円
25歳、独身、一人暮らしの方の家計簿です。
月収は39万円ですが、借金が200万円ほどあり貯金はゼロ。
借金が負い目になり恋愛もできない生活を変えたいとのご相談です。
■月収29万円
30歳、派遣社員とアルバイトを掛け持ち、独身、一人暮らしの方の家計簿です。
現在は年間98万円の貯蓄をしていますが、アルバイトをやめ、正社員になると年間90万円ほど収入が減る可能性があるとのご相談です。
■月収18万円
40代、二人のお子さんと離れ現在一人暮らしの方の家計簿です。
持病があり毎月6万円の医療費がかかり、貯金ができないとのご相談です。
■月収25万円
29歳、一人暮らしの方の家計簿です。
月収25万円、ボーナス100万円、年間手取り収入は400万円。娯楽にかかる費用が多く、年間10万円の赤字とのことです。
■月収18万円
34歳独身女性、一人暮らしの方の家計簿です。
月収18万円、年間手取り収入は216万円。毎月3万円ほど貯蓄をしているけれど、適切かというご相談です。
■娯楽費についてのお悩み
一人暮らしの娯楽費が月10万円を超えてしまうというお悩みです。
一人暮らしの方の家計のお悩みはそれぞれですが、全体的に家庭のある方よりも「自分のための支出」が多くなりすぎ、翻弄されているという方が多くみられます。
同じくらいの収入であっても借金があり家計が回らないという方から、年間100万円以上貯蓄ができる家計の方まで、実際の一人暮らしの方の家計簿は様々です。
一人暮らしであれば、ご自分の収入と近い方や同じような悩みを持っている方の家計簿をご覧になると参考になりますよ。
合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
■動画でも一人暮らしの家計簿を紹介しています。
■参考:月収別、世帯年収別のリアルな家計簿を公開しています。
一人暮らしの方の家計簿は、家庭がある方の家計簿と比べて家族の支出が少なく済ませられる反面、ご自分の支出に使いすぎてしまい貯金ができないという方も多くみられます。
本記事では、家計簿・家計管理アドバイザーとして家計相談をお引き受けしてきた実績から「一人暮らしの方のリアルな家計簿と一人暮らしの家計簿のつけ方」を紹介します。
一人暮らしの生活費の平均はいくら?
2020年の総務省統計局の調査(※1)によると、単身世帯の1ヵ月の消費支出の平均は150,506円です。
一人暮らしの家賃以外の生活費の平均が150,506円と考えると、一人暮らしの年間支出額の平均は約180万円と考えられます。
ただし、こちらの統計では、住居に関わる支出が「月20,948円」となっており、住居に関する支出が少ないことがわかります。
住宅ローンを支払っている人や、家賃の支払いがある人は、住居に関わる支出がもう少し高くなると想定されますので、住居に関する支出を除いた129,558円に、住居に関する支出を加算して参考にしても良いでしょう。
例えば、月5万円の家賃がかかっている場合は、129,558円に5万円を加算した179,558円を一人暮らしの生活費の参考にするといった具合です。
一人暮らしのその他の支出についても、上記の総務省の単身世帯の家計調査からみていきましょう。
※1家計調査 家計収支編 単身世帯(総務省)
水道光熱費
同調査によれば、一人暮らしの水道光熱費の1ヵ月の平均は11,686円です。
水道光熱費の内訳としては、電気代5,791円、ガス代3,021円、他の光熱費702円、上下水道料2,172円となっています。
一人暮らしの家計簿で「水道光熱費」という項目を作る場合は「年間収支表」など、年間で支出を管理できる欄に水道光熱費を記入するなど、どこに支出の金額を書くかを考えましょう。
■参考:水道光熱費の家計簿の書き方については以下の記事で詳しく紹介しています。
通信費
同調査によれば、一人暮らしの通信費の平均は7,286円です。
一人暮らしの家計簿で「通信費」という項目を作る場合は「携帯電話」と「WIFI接続料」を分けて集計するなど、項目別に集計すると分かりやすい家計簿になりますよ。
■参考:通信費の家計簿の書き方については以下の記事で詳しく紹介しています。
食費
単身世帯の家計調査によれば、一人暮らしの食費の1ヵ月の平均は38,257円です。
ここには7,515円の外食費が含まれていますので、外食費を除いた1ヵ月の食費は30,742円です。
1ヵ月を31日として計算すると、外食を除いた一人暮らしの1日の食費は991.6円になります。
酒代1,864円も含まれていますから、酒代ものぞくと1ヵ月の食費は28,878円。1ヵ月31日とすると外食と酒代を除いた一人暮らしの1日の食費は931.5円になります。
一人暮らしの家計簿で「食費」という項目を作る場合は「外食」を食費に含めないなど、何を「食費」とするかのルールを考えるとよいでしょう。
また、統計上の食費の平均額だけでなく、リアルに1人暮らしをしている方の食費と比べてみるのも参考になります。
■参考:家計簿の食費とは?については以下の記事で詳しく紹介しています。
■参考:リアルな一人暮らしの方の食費については以下の記事で詳しく紹介しています。
日用品費
単身世帯の家計調査によれば、一人暮らしの家具・家事用品費の1ヵ月の平均は5,293円です。
ただし、ここには家事サービス利用料、冷暖房器具費、家具や寝具などの費用が含まれています。何を日用品費として考えるかによって平均とは異なる金額になります。
一人暮らしの家計簿で「日用品費」という項目を作る場合も、何を日用品として家計簿につけるかによって支出額に大きな差がでますので、「日用品」としてつける支出の種類を考えるとよいでしょう。
■参考:家計簿の日用品とは?については以下の記事で詳しく紹介しています。
医療費
単身世帯の家計調査によれば、一人暮らしの保健医療費の1ヵ月の平均は7,029円です。
保健医療費の内訳としては、医薬品1,490円、健康保持用接種品982円、保健医療用品・器具1,329円、保健医療サービス3,228円となっています。
一人暮らしの家計簿で「医療費」という項目を作る場合も、医薬品やサプリメント、病院などにかかった費用など、何を医療費として家計簿につけるのかを考えるとよいでしょう。
■参考:家計簿の医療費については以下の記事で詳しく紹介しています。
衣服費
単身世帯の家計調査によれば、一人暮らしの被覆及び履物費の1ヵ月の平均は4,692円です。
一人暮らしの家計簿で「衣服費(被服費、洋服代など)」という項目を作る場合は、衣服費として項目をつくるより、「娯楽費」や「特別費」など他の項目と複合的に管理することを当方ではおすすめしております。
■参考:家計簿の衣服費については以下の記事で詳しく紹介しています。
交際費
単身世帯の家計調査によれば、一人暮らしの交際費の1ヵ月の平均は12,934円です。
一人暮らしの家計簿で「交際費」という項目を作る場合も、交際費として項目をつくるより、「娯楽費」や「特別費」など他の項目と複合的に管理することを当方ではおすすめしています。
■参考:家計簿の交際費については以下の記事で詳しく紹介しています。
雑費
単身世帯の家計調査によれば、一人暮らしのその他の消費支出(雑費)の1ヵ月の平均は13,843円です。
一人暮らしの家計簿で「雑費」という項目を作る場合も、雑費費として項目をつくるより、「娯楽費」や「特別費」など他の項目と複合的に管理することを当方ではおすすめしています。
■参考:家計簿の雑費については以下の記事で詳しく紹介しています。
一人暮らしの家計簿の項目(費目)は?
統計調査による各費目の支出は上記の通りですが、実際に家計簿をつけようと思うとどのような費目を作ったらいいか迷いますよね。
一人暮らしで家計簿をつける場合には、家庭のある方の家計簿とは項目が違いますから、特に家計簿の項目選びは慎重に行いたいものです。
当方のおすすめの一人暮らしの項目は「固定費の費目は必要なだけ作る」「生活費(変動費)の費目は「食費」「日用品費」「仕事費」「娯楽費」「特別費」の5つ」という分け方です。
■参考:一人暮らしの家計簿の項目については以下の記事で詳しく紹介しています。
リアルな一人暮らしの生活費はいくら?
総務省による統計上の一人暮らしの生活費の平均は上記の通りですが、当方で家計診断をお引き受けした実際の1人暮らしのリアルな家計簿についても収入やお悩み別に紹介します。
※下記月収は手取りの金額です。
■月収23万円~26万円
31歳独身女性、一人暮らしの方の家計簿です。
月収平均25万円、年間手取り収入は300万円。家計簿をつけるようになり月10万円の貯金ができるようになったけれど、特別費の予算が心配というご相談です。
■月収25万円
25歳、女性。一人暮らしの方の家計簿です。
美顔器などのローンや月3万円程度のリボ払い(残債65万円)などが重なり今までの貯蓄はゼロ。
これから家計簿をつけ、家計を本格的に見直したいというご相談です。
■月収20万円
35歳、独身、一人暮らしの方の家計簿です。
派遣社員を経て正社員となり半年。貯金はほどんどない状況。
どのように家計を設計していけばよいかというご相談です。
■月収不明
一人暮らしをしているが、毎月給料日前になるとカツカツになってしまう。
このような家計をどのように整えたらよいかというご相談です。
■月収23万円
29歳、独身、一人暮らしの方の家計簿です。
現在の貯金残高は30万円。周囲の友人が貯蓄をしているのに対し、自分はできていないと焦りを感じているとのご相談です。
■月収20万円
大学4年生、春から新社会人になる一人暮らしの方の家計簿です。
初めての社会人として自立した生活を送りたい。月収20万円の予定の場合、どのような予算配分で生活すればよいかというご相談です。
■月収13万円
現在精神疾患のため無職。一人暮らしの方の家計簿です。
これから家計管理を始めるにあたり、家計簿のつけ方などについてご相談いただきました。
■月収25万円~35万円
22歳で、月収は25万円~35万円。親から仕送り月5万円をもらっていますが足りない。貯金はゼロ。
借金が100万円あるとご相談いただきました。
■月収19万円
34歳、独身、一人暮らしの方の家計簿です。
転職を機に貯蓄が底をつき、絶望感でいっぱい中から家計管理を始めたとのことです。
家計簿は4カ月目、予算などが適切か診断を受けたいとのご相談です。
■月収39万円
25歳、独身、一人暮らしの方の家計簿です。
月収は39万円ですが、借金が200万円ほどあり貯金はゼロ。
借金が負い目になり恋愛もできない生活を変えたいとのご相談です。
■月収29万円
30歳、派遣社員とアルバイトを掛け持ち、独身、一人暮らしの方の家計簿です。
現在は年間98万円の貯蓄をしていますが、アルバイトをやめ、正社員になると年間90万円ほど収入が減る可能性があるとのご相談です。
■月収18万円
40代、二人のお子さんと離れ現在一人暮らしの方の家計簿です。
持病があり毎月6万円の医療費がかかり、貯金ができないとのご相談です。
■月収25万円
29歳、一人暮らしの方の家計簿です。
月収25万円、ボーナス100万円、年間手取り収入は400万円。娯楽にかかる費用が多く、年間10万円の赤字とのことです。
■月収18万円
34歳独身女性、一人暮らしの方の家計簿です。
月収18万円、年間手取り収入は216万円。毎月3万円ほど貯蓄をしているけれど、適切かというご相談です。
■娯楽費についてのお悩み
一人暮らしの娯楽費が月10万円を超えてしまうというお悩みです。
一人暮らしの家計簿(まとめ)
一人暮らしの方の家計のお悩みはそれぞれですが、全体的に家庭のある方よりも「自分のための支出」が多くなりすぎ、翻弄されているという方が多くみられます。
同じくらいの収入であっても借金があり家計が回らないという方から、年間100万円以上貯蓄ができる家計の方まで、実際の一人暮らしの方の家計簿は様々です。
一人暮らしであれば、ご自分の収入と近い方や同じような悩みを持っている方の家計簿をご覧になると参考になりますよ。
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■動画でも一人暮らしの家計簿を紹介しています。
■参考:月収別、世帯年収別のリアルな家計簿を公開しています。
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