2年間で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ

2年で350万円の貯蓄に成功したあきの「家計簿・節約・貯金・家計管理」の方法を公開しているブログです。ポイ活もしています。 家計簿歴10年以上なのに貯められなかった専業主婦が一転。 ケチケチ節約術を卒業し2年で350万円の貯蓄に成功しました!テレビ出演、書籍出版、掲載雑誌多数あります。

レジャー費の節約術は?子どもが小さいのでレジャー費がかかります。

こちらは、日頃の家計管理に関する疑問や質問に家計簿・家計管理アドバイザーがお答えするコーナーです。

※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容

・夫は子どもを連れて泊まりで某有名テーマパークへ旅行に行きたがっています。

私は2歳の子どもを連れての外出がとても疲れるので、隣県へ日帰りドライブで車に乗っているだけでもクタクタになってしまい、あまり遠出したくありません(汗)

・大型レジャーがないため、また夫の実家の習慣で、週末は必ず昼夜外食です。
(夫の両親は一緒には行きません。)

他人ですので夫の習慣や価値観を変えるのは難しく、
週末の外食はやめられないので、
他の部分でレジャー費を節約したいのですが、
平日の子どもとのお出かけはお弁当にする、
100均に行かない、などの他に思いつかないので教えていただけたら嬉しいです。

あきさんのお家はお子さんが小さい時はレジャー費の節約はどうされていましたか?


ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。

「レジャー費の節約」についてですね。

レジャー費の節約術




まだ小さなお子さんがいるご家庭だと、レジャーにどれくらいお金をかけたらいいのかと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

でも、特に本当にまだ小さな赤ちゃんですと、レジャーに積極的にでかけることは難しいですよね。

わが家にも子どもは3人いますが、子供が小さいうちは、私も身動きがとりにくかったことを覚えています。

1人目のお子さんの場合は1人目以降のお子さんよりも何事も慎重に考える傾向がありますから、さらに身動きがとりにくいですよね。

わが家のレジャー費の節約についてですが、子供が小さいうちは以下のようなことをしていましたよ。

レジャー費の節約1.なるべく近場で済ませる


子供が小さいうちに遠出をするのは大変です。

無理をして出かけると子供が体調を崩したり、長距離の移動は子供も退屈してしまい機嫌が悪くなったりすることがあったので、わが家では子供が小さいうちは基本的に近場のレジャーで済ませるようにしていました。

また、遊園地などに連れて行っても小さいうちは大きな音にビックリして泣き出すことがあったので、公園などでの外遊びを中心に、長時間の移動にならないように気を付けていました。

近場で済ませていたので、結果として交通費も節約でき、レジャー費の節約につながりました。

レジャー費の節約2.外食は控えめにする


子供が小さいうちは、自分も落ち着いて食事ができなかったり、子供が食べられるものが限られていたり、食器を落としたり食べ物をこぼしたり急に泣いたりということがあって自分がつかれてしまったことがあったので、外食は控えめにしていました。

ただ、子供がある程度大きくなり座っていられるようになってからは、月に数回はお楽しみとしていれるようにしました。

子供が小さいうちは外食もなかなかできない…と思ってしまったこともありましたが、子供の成長とともに行けるようになったので、外食は子供が本当に小さいうちだけ控えていた感じです。

外食なども控えていたので結果として節約につながりました。

レジャー費の節約3.ポイントを有効に使う


わが家がよく行っていたレジャー費の節約としては、ポイントの有効活用も上げられます。

わが家の場合は、楽天ポイントは家族のレジャー費専用のポイントなど、特定のポイントはこれに使うという用途を定めて使っています。

有効期限があってすぐに失効してしまうポイントは大型レジャーなどには向かないのですが、有効期限が長いポイントはなるべく長期間貯めて大きな金額にしてから一度に使うようにしていました。

ポイントなら気兼ねなく使えるので、レジャー費の節約にもなっていましたよ。

レジャー費の節約




質問者様も、お子さんがまだお1人目で、2歳ということですから、お子さんの体力などを中心に行動範囲も決められていることと思います。

ですから、お子さんがお一人ですと、どうしてもなかなかでかけたくないという気持ちがわきますよね。

そんな時は、やはり無理にレジャーを入れる必要はない時期なのかなと思います。

子供が小さいうちはテーマパークにいって長時間列に並ぶより、近所の公園の方が楽しそうという場合もありますから、あちこちお出かけするのはもう少し大きくなってからでも遅くないと考えてもいいですよね。

子どもを連れてのレジャーが本当に楽しめるようになるのは、抱っこをしなくても1日中自分で歩いてくれる頃から小学校の中学年の終わりごろまで。この頃は家族旅行などが子どもの記憶にも残る時期です。

なお、お子さんが小さいうちはレジャー費がかかると思いがちですが、子供料金が適用される時期ですので、子供が大きくなった時よりもずっと少ない金額で様々なレジャーが楽しめる時期でもあります。

小学校の高学年以降になると休日はお友達と遊ぶ方が楽しくなってきて、次第に家族旅行にもあまりいい顔をしないお子さんも増えてくるようです。また中学生以上になると、部活など学校で過ごす時間が増え、週末も家族がなかなかそろわなくなってきます。

子供が大きくなったわが家も、週末はそれぞれの用事があることが多く、なかなか家族そろって出かけるということが少なくなりました。

お子さんとのレジャーが楽しめる時期は意外と短いので、できる時に思う存分楽しんでみて下さいね。

ちなみに、レジャー費は家計簿をつけている場合は「娯楽費」「特別費」という費目で管理するといいですね。

レジャーは「なるべく我慢してお金を貯める」のではなく「これくらいなら安心していける」というようにお金を準備できる家計管理が理想と私は考えています。

外食がレジャー代わりになっている時




外食がレジャー代わりになっている…という方も比較的多いようです。

外食は気分転換にもなり楽しいですよね。

ご主人の習慣でもあるということですから、確かにその習慣を変えるというのは難しいものですよね。

変えられないものを変えようとしたり、気にしすぎたりしても家計は何も変わらないですよね。

それよりも変えられるところを変えるように考えてみましょう。

「平日の子どもとのお出かけはお弁当にする」「100均に行かない」などの対策もとてもいいと思いますよ。

その他にも小さな支出というのは意外とあるものです。

使わなくてもよかったちょっとした駐車場代
自動販売機で購入したジュース
休憩時に購入したアイスクリーム
まだあるのに買ってしまった子どものシールや文具

家計簿をつけているなら、娯楽費という費目に記入した内容を見直してみましょう。

ほぼすべてが週末の外食費なら、削るのは難しいですが、他に何が入っているかを見極めながら削れるところを辛くない程度に削っていくとよいのではないでしょうか。

レジャー費を上手に節約するには




家計のレジャー費の節約が難しいと感じる場合は、金額と回数を見直してみるのがうまくいかせるコツです。

例えば今週使い過ぎたら、翌週は控えるなど、ひと月の中で調整することが大切です。

ひと月の中で予定していた予算通りに調整できていれば、多少のレジャーはあってもよいものです。

むしろ節約節約とレジャーがまったくない家計になってしまうのは、我慢ばかりでストレスが溜まってしまいます。

我慢をしすぎない節約。適度なコントロールを目指してみて下さいね!
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