家計診断のやり方

*削れないと思っている「固定支出」が多すぎる家計は要注意!*

家計の見直しでキーポイントになるのは、家計の中に
今現在どれくらいの「固定支出」が存在するかを把握することです。

この「固定支出」の金額は各家庭によりさまざまですが、
「固定支出が多すぎる」家計は要注意。

この「固定支出」を把握するため
前回は「住まいに関わる支出」について計算しました。

今回は「当面必須となる支出」について計算してみましょう。

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今までに計算した「銀行支出」と「現金支出」のうち、「当面必須となる支出」を集めてみましょう。

※「銀行支出」と「現金支出」は↓こちらから計算できます。
・我が家の銀行支出と現金支出の総額は?


「当面必須となる支出」

生命保険
個人年金
学資保険
携帯電話
固定電話
インターネット
駐車場
駐輪場
車ローン
車保険
車税
NHK
幼稚園
保育園
小、中、高、大学費
習い事
借金の返済
ウォーターサーバー
新聞
お掃除用具レンタル
通信教育
などなど

※毎月または年に何回か支払い請求のあるものを集めます。

ほとんどの「銀行支出」と一部の「現金支出」が該当するはずです。

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家計簿をつけていない方でも「住まいに関わる支出」と「当面必須となる支出」は大体把握できるはずです。

1円単位まで正確に把握しなくてもかまいません。

ざっくりと計算してみましょう。

こちらも例をあげてみますね。


「当面必須となる支出」

生命保険(銀行支出)
年間約8万円

携帯電話(銀行支出)
年間約17万円

固定電話(銀行支出)
年間約1万7千円

車保険・車税・NHK(銀行支出&現金支出)
年間約10万円

幼稚園(銀行支出)
年間約30万円

小学校(銀行支出)
年間約5万円

幼稚園・小学校教材費など(現金支出)
年間約5万円

習い事(現金支出)
年間約18万円

合計 年間約95万円

この例の場合は、年間約95万円となります。

不思議なことに「当面必須となる支出」は、収入が多いほど多くなるという傾向があります。

収入が上がっても、その分「当面必須となる支出」を増やしてしまい、
結局手元に残るお金は変わらない、というパターンですね。

また、子供が大きくなるにつれて幼稚園が小学校になったり、
習い事の種類が変わったりと、
年によっても差が出ます。

ここで、今回計算した「当面必須となる支出」と、
すでに計算した「住まいに関わる支出」と「年間収入」の金額を使って
ちょっとしたあき流の「家計診断」もしてみましょう!

※年間収入は↓こちらの記事から計算できます。
・我が家の収入は多い?少ない?
※「住まいに関わる支出」は↓こちらの記事から計算できます。
・そもそも住宅費っていくらかかってるの?


年間収入 
600万円

住まいに関わる支出 
160万円

当面必須となる支出
95万円


例えばこのような結果になった場合。

この「年間収入」から「住まいに関わる支出」と
今回計算した「当面必須となる支出」の金額を引いてみましょう。


600万円 - 160万円 - 95万円 = 345万円

ここで計算した金額が家計の中で「自由に使えるお金」です。

この金額が100万円を切ってしまっている、など極端に少ない場合は要注意。

あなたの家計は
「収入」が少なすぎる家計か「当面必須となる支出」が多すぎる家計と言えます。

「当面必須となる支出」が多すぎるということは、
「自由になるお金」が少ないということなので、
当然「生活が苦しい」と感じることになります。

この場合は、まず対処しなくてはいけないのは
「当面必須となる支出」を減らす事。

この「当面必須となる支出」は、「子供の学費」や「各種ローン」以外は
どうしても苦しかったら限りなくゼロにすることも可能なハズ。

すでにこれらの支出を少しでも削ることができないか?
今一度見直してみましょうね!

当たり前のことですが、
「当面必須となる支出」はなるべく極限まで削った方が「自由に使えるお金」が多くなり、
家計はぐ~んと楽になります。

「自由に使えるお金」が少ないのに、
それでもどうしても削れる支出が見つからなかったら
いつまでたっても家計は火の車。

我慢しながら「苦しい生活」をこれからも続けるか
「収入を増やす」ことを検討するしかありません。

この「自由に使えるお金」は、
少なくとも年間で120万円、出来れば200万円以上確保したいもの。

年収300万円台でも十分に達成可能な金額ですから、

この「自由に使えるお金」が年間で一体いくらあるのか、ぜひ一度計算してみてくださいね!

↓次の記事はこちらです。
・え?実は我が家って生活費貧乏だったの?!

↓前の記事はこちらです。
・そもそも住宅費っていくらかかってるの?

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