特別費の積立ができない時はどのように予算を確保すればいい?
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こちらは、家計簿・家計管理アドバイザーが「家計管理に関する疑問や質問」にお答えするコーナーです。
※その他免責事項をお読みください。
あきさん、こんばんは。
質問です!
特別費年間予算表をつくってみたのですが、実際この特別費にあてる予算のお金は、前年度のボーナスから特別費予算として取り分けておくと良いでしょうか?
1ヶ月のお給料の中では、貯金や、特別費に当てる予算の積立などができないため、どうしたらいいのか確認してみたかったです!
積立ができていない状態で、翌月や何ヶ月後かにイベントの予定があれば、今月の娯楽費を数ヶ月後のイベント費のために少し我慢して少なくするか、または、翌年度分の特別費にあてる予算を今年のボーナスから取り分けておくのか、どうしたらいいのかアドバイスお願いします!
今年あきさんの家計簿に出会ったばかりで、今年は特別費にあてる予算をとりわけていなく、貯金を切り崩して特別費にあてています。
ちなみに、特別費年間予算表を作ってみて、去年や一昨年なぜ貯金が出来なかったのかが明確になりました!
もっと早くあきさんの家計簿に出会いたかったです!
どうか、アドバイスをよろしくお願いいたしますm(_ _)m
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「特別費の積み立てができない時」についてですね。
家計の中で、一番重要な役割を担うのが「特別費」だと私は考えていますが、特別費というのは一番管理が難しい支出なので、なかなか上手に管理できないこともありますよね。
特別費というのは、家計の中でも高額になりやすい支出なので、毎月いくらと予算を立てても守れないことが多い支出です。
毎月特別費のための貯金を積み立てようと思っても高額すぎて積み立てられないなど、様々な家計のトラブルを引き起こす可能性があります。
質問者様も「特別費が積み立てられない」ことで「貯金を崩して特別費を支払っている」とのことですね。
今回は、家計簿・家計管理アドバイザーがこのように「特別費が積み立てられない状況から貯金ができる家計にしていく方法」について紹介します。
特別費の管理に戸惑っている方はよろしければ参考になさってみてください。
特別費の積み立てができない時は、まずはじめの1年ほどは貯金を崩して特別費に対応していくことになると思います。
ただ、その貯金を崩すということも、1年ほどのことで、次の年からは貯金を崩さず、特別費として準備していたお金を特別費あてるという正常な管理ができるようになってくると思います。
中には特別費の支払いで貯金が減ってしまうのが不安という方もいらっしゃると思いますが、特別費というのはもともと予定されている支出ですから、貯金からどちらにせよださなくてはいけない支出なのです。
今ある貯金を超えて特別費の支払いがある場合は、特別費の予算が多すぎるということになりますので、特別費の予算の見直しを行い、貯金の範囲内に収めるようにするとうまくいくと思いますよ。
ご質問の件については、質問者様もおっしゃられているように、次のボーナスなど、まとまった収入がある時から特別費のとりわけを行うようにすると良いと思います。
はじめのうちは、特別費のとりわけを行うことで貯金ができないと焦ることもあるかもしれませんが、毎年のサイクルが整ってくるとうまくいくようになると思います。
なお、わが家の場合は、特別費口座という特別費専用の口座を作成して、特別費の貯金は通常の貯金と分けて管理しています。
わが家も同じやり方からスタートしていますので、よろしければ参考になさってみてください。
合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
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今回のご相談内容
あきさん、こんばんは。
質問です!
特別費年間予算表をつくってみたのですが、実際この特別費にあてる予算のお金は、前年度のボーナスから特別費予算として取り分けておくと良いでしょうか?
1ヶ月のお給料の中では、貯金や、特別費に当てる予算の積立などができないため、どうしたらいいのか確認してみたかったです!
積立ができていない状態で、翌月や何ヶ月後かにイベントの予定があれば、今月の娯楽費を数ヶ月後のイベント費のために少し我慢して少なくするか、または、翌年度分の特別費にあてる予算を今年のボーナスから取り分けておくのか、どうしたらいいのかアドバイスお願いします!
今年あきさんの家計簿に出会ったばかりで、今年は特別費にあてる予算をとりわけていなく、貯金を切り崩して特別費にあてています。
ちなみに、特別費年間予算表を作ってみて、去年や一昨年なぜ貯金が出来なかったのかが明確になりました!
もっと早くあきさんの家計簿に出会いたかったです!
どうか、アドバイスをよろしくお願いいたしますm(_ _)m
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「特別費の積み立てができない時」についてですね。
特別費の積み立てができない時
家計の中で、一番重要な役割を担うのが「特別費」だと私は考えていますが、特別費というのは一番管理が難しい支出なので、なかなか上手に管理できないこともありますよね。
特別費というのは、家計の中でも高額になりやすい支出なので、毎月いくらと予算を立てても守れないことが多い支出です。
毎月特別費のための貯金を積み立てようと思っても高額すぎて積み立てられないなど、様々な家計のトラブルを引き起こす可能性があります。
質問者様も「特別費が積み立てられない」ことで「貯金を崩して特別費を支払っている」とのことですね。
今回は、家計簿・家計管理アドバイザーがこのように「特別費が積み立てられない状況から貯金ができる家計にしていく方法」について紹介します。
特別費の管理に戸惑っている方はよろしければ参考になさってみてください。
特別費の積み立てができない時
特別費の積み立てができない時は、まずはじめの1年ほどは貯金を崩して特別費に対応していくことになると思います。
ただ、その貯金を崩すということも、1年ほどのことで、次の年からは貯金を崩さず、特別費として準備していたお金を特別費あてるという正常な管理ができるようになってくると思います。
中には特別費の支払いで貯金が減ってしまうのが不安という方もいらっしゃると思いますが、特別費というのはもともと予定されている支出ですから、貯金からどちらにせよださなくてはいけない支出なのです。
今ある貯金を超えて特別費の支払いがある場合は、特別費の予算が多すぎるということになりますので、特別費の予算の見直しを行い、貯金の範囲内に収めるようにするとうまくいくと思いますよ。
積立ができていない状態で、翌月や何ヶ月後かにイベントの予定があれば、今月の娯楽費を数ヶ月後のイベント費のために少し我慢して少なくするか、または、翌年度分の特別費にあてる予算を今年のボーナスから取り分けておくのか、どうしたらいいのかアドバイスお願いします!
ご質問の件については、質問者様もおっしゃられているように、次のボーナスなど、まとまった収入がある時から特別費のとりわけを行うようにすると良いと思います。
はじめのうちは、特別費のとりわけを行うことで貯金ができないと焦ることもあるかもしれませんが、毎年のサイクルが整ってくるとうまくいくようになると思います。
なお、わが家の場合は、特別費口座という特別費専用の口座を作成して、特別費の貯金は通常の貯金と分けて管理しています。
わが家も同じやり方からスタートしていますので、よろしければ参考になさってみてください。
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合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
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