家計簿アプリ「Zaim」の使い方ガイド!
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みなさん、家計簿アプリ「Zaim」は使っていますか?
家計簿アプリ「Zaim」には初期起動時からいろいろな機能が備わっていますが、いまいち使い方が分からない…という方のために、
家計簿&家計管理アドバイザーが「わが家の家計簿アプリZaim使い方」を紹介します。
なお、こちらの記事は書籍(ズボラ家計簿)に基づいて作成されています。
家計簿アプリZaimでは無料版でも初期起動時からたくさんの機能が備わっています。
クレジットカード、電子マネー、銀行口座などと自動で連携できることから基本的には「自動で家計簿が作成される」という家計簿アプリです。
銀行、クレジットカード、電子マネー・交通系カード、ポイントカード、証券、ショッピングサイト、その他などたくさんの自動連携先があります。
家計簿アプリ「Zaim」は以下の手順で始めます。
家計簿アプリ「Zaim」を始めるには、会員登録が必要です。
メールアドレスとパスワードで登録します。
パスワードはZaim専用のパスワードを任意に決めましょう。
次に、Zaimと各銀行口座を連携します。
Zaimではたくさんの銀行口座と自動連携ができるようになっています。
連携先の口座番号やIDやパスワードなどを入力することで多くの銀行口座とZaimを自動連携することができます。
ただ、この銀行口座と自動連携をするには銀行口座側でオンライン化の手続きをする必要があります。
Zaimと銀行口座を自動連携する方法の例としてみずほ銀行をZaimに連携させる方法を紹介していますので、やり方が分からない方は参考にしてください。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/20142
Zaimと各電子マネーを連携することもできます。
わが家ではLinePayを連携。PayPayも連携予約ができます。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/19974
Zaimとクレジットカードを連携します。
Zaimではたくさんのクレジットカードとも自動連携ができるようになっています。
なお、さきほど銀行口座とZaimを連携させる方法を紹介しましたが、銀行のクレジットカードがある場合は銀行口座だけでなくクレジットカードも連携する必要があります。
例えば、水道光熱費などをクレジットカードで支払っていると、銀行口座を連携させただけでは水道光熱費の明細が支出として登録されません。
Zaimとクレジットカードを自動連携する方法については以下の記事で紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/20217
Zaimの家計簿の項目は、まず「食費」「日用雑貨」などの大分類カテゴリーに分かれ、さらに細かい中分類カテゴリーに分かれるという構成になっています。
上記の方法でクレジットカードや電子マネーや銀行口座を連携させることで、自動的にどこかの支出に振り分けられていきますよ。
たくさんカテゴリーがありますが、わが家で使っているのは「住宅ローン」「通信費」などの固定費の項目の他は、「食費」「日用雑貨」「交通」「教育・教養」「健康・医療」「美容・衣服」「医療・保険」「大型支出」の8項目だけです。
自分で管理したい費目がある場合はあらかじめ設定しておきましょう。
■参考:Zaimの家計簿の項目
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/20920
家計簿アプリ「Zaim」では、電子マネーやクレジットカードや銀行口座の情報を連携することで自動的に家計簿を作成してくれます。
しかし、現金での支出については「手動で入力」しなくては家計簿に支出の反映がされません。
現金での支出については、「お財布」という「手動管理の口座」を作成(初期から入っている場合があります)して管理していきます。
■参考:家計簿アプリで現金を管理する方法
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/20941
家計簿アプリ「Zaim」は現在までのところ定期預金の自動連携には対応していません。
定期預金を記録するには「手動管理」で記録する必要があります。
■参考:家計簿アプリ「Zaim」で定期預金を管理する方法
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/21051
家計簿アプリ「Zaim」では家計の予算も作ることができます。
「月の予算」だけでなく「年間予算」も立てられるのが家計簿アプリ「Zaim」の特徴です。
月の予算が立てられる家計簿アプリは比較的たくさんありますが、無料の機能で年間予算が立てられるアプリは少ないのでわが家でも重宝しています。
■参考:Zaimの家計の予算の作り方
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/20978
家計簿アプリZaimでは電子マネー、クレジットカード、銀行口座などを連携し、家計簿を自動作成すると同時に、お財布など手動管理の口座をつくって現金の支払いを管理します。
電子マネー、クレジットカード、銀行口座など自動集計される支出と、現金の支出を両方入力することで家計簿の収支が正確に集計されるような仕組みになっています。
どちらか一方だけしかやらないと家計簿の収支が狂っているでたらめな家計簿が自動作成されてしまうので、注意しましょう。
家計簿アプリ「Zaim」では予算の作成もできますので、予算を作成しながらさらに支出を管理できるようになると、家計管理がぐんと上達しますよ。
わが家では「締め日を設定」「クレジットカード・電子マネー・銀行口座の情報の連携」「現金管理」「予算の作成」という手順でZaimを始めました。
実は家計簿アプリというのは始める時の初期設定の順番が大事で、順番を間違えるとこれまた収支が自動的にずれていくという現象に悩まされるので気を付けてください。
わが家も初めはそれがわかっていなくて、収支のずれが発生しまくってしまい、一度アプリを削除して再ダウンロードをしたほどです。今ではぴったり合うようになり安心して家計簿アプリを続けることができるようになりました。
その他の家計簿アプリ「Zaim」の使い方については、Zaimのカテゴリーからご覧いただけます。よろしければ合わせてご覧くださいね。
家計簿アプリ「Zaim」には初期起動時からいろいろな機能が備わっていますが、いまいち使い方が分からない…という方のために、
家計簿&家計管理アドバイザーが「わが家の家計簿アプリZaim使い方」を紹介します。
なお、こちらの記事は書籍(ズボラ家計簿)に基づいて作成されています。
家計簿アプリZaimの特徴
家計簿アプリZaimでは無料版でも初期起動時からたくさんの機能が備わっています。
- クレジットカードと家計簿の自動連携
- 電子マネーと家計簿の自動連携
- 銀行口座と家計簿の自動連携
- レシート読み込み
クレジットカード、電子マネー、銀行口座などと自動で連携できることから基本的には「自動で家計簿が作成される」という家計簿アプリです。
銀行、クレジットカード、電子マネー・交通系カード、ポイントカード、証券、ショッピングサイト、その他などたくさんの自動連携先があります。
家計簿アプリZaimの使い方
家計簿アプリ「Zaim」は以下の手順で始めます。
会員登録をする
家計簿アプリ「Zaim」を始めるには、会員登録が必要です。
メールアドレスとパスワードで登録します。
パスワードはZaim専用のパスワードを任意に決めましょう。
銀行口座をZaimと連携する
次に、Zaimと各銀行口座を連携します。
ホーム>残高>口座を追加をタップ>銀行をタップ
Zaimではたくさんの銀行口座と自動連携ができるようになっています。
連携先の口座番号やIDやパスワードなどを入力することで多くの銀行口座とZaimを自動連携することができます。
ただ、この銀行口座と自動連携をするには銀行口座側でオンライン化の手続きをする必要があります。
Zaimと銀行口座を自動連携する方法の例としてみずほ銀行をZaimに連携させる方法を紹介していますので、やり方が分からない方は参考にしてください。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/20142
電子マネーとZaimを連携する
Zaimと各電子マネーを連携することもできます。
ホーム>残高>口座を追加をタップ>電子マネー・交通系カードをタップ
わが家ではLinePayを連携。PayPayも連携予約ができます。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/19974
クレジットカードとZaimを連携する
Zaimとクレジットカードを連携します。
ホーム>残高>口座を追加をタップ>クレジットカードをタップ
Zaimではたくさんのクレジットカードとも自動連携ができるようになっています。
なお、さきほど銀行口座とZaimを連携させる方法を紹介しましたが、銀行のクレジットカードがある場合は銀行口座だけでなくクレジットカードも連携する必要があります。
例えば、水道光熱費などをクレジットカードで支払っていると、銀行口座を連携させただけでは水道光熱費の明細が支出として登録されません。
Zaimとクレジットカードを自動連携する方法については以下の記事で紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/20217
家計簿の項目
Zaimの家計簿の項目は、まず「食費」「日用雑貨」などの大分類カテゴリーに分かれ、さらに細かい中分類カテゴリーに分かれるという構成になっています。
上記の方法でクレジットカードや電子マネーや銀行口座を連携させることで、自動的にどこかの支出に振り分けられていきますよ。
たくさんカテゴリーがありますが、わが家で使っているのは「住宅ローン」「通信費」などの固定費の項目の他は、「食費」「日用雑貨」「交通」「教育・教養」「健康・医療」「美容・衣服」「医療・保険」「大型支出」の8項目だけです。
自分で管理したい費目がある場合はあらかじめ設定しておきましょう。
■参考:Zaimの家計簿の項目
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/20920
現金の管理方法
家計簿アプリ「Zaim」では、電子マネーやクレジットカードや銀行口座の情報を連携することで自動的に家計簿を作成してくれます。
しかし、現金での支出については「手動で入力」しなくては家計簿に支出の反映がされません。
現金での支出については、「お財布」という「手動管理の口座」を作成(初期から入っている場合があります)して管理していきます。
■参考:家計簿アプリで現金を管理する方法
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/20941
家計簿アプリZaimの定期預金の管理方法
家計簿アプリ「Zaim」は現在までのところ定期預金の自動連携には対応していません。
定期預金を記録するには「手動管理」で記録する必要があります。
■参考:家計簿アプリ「Zaim」で定期預金を管理する方法
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/21051
家計簿アプリZaimの家計の予算の作り方
家計簿アプリ「Zaim」では家計の予算も作ることができます。
「月の予算」だけでなく「年間予算」も立てられるのが家計簿アプリ「Zaim」の特徴です。
月の予算が立てられる家計簿アプリは比較的たくさんありますが、無料の機能で年間予算が立てられるアプリは少ないのでわが家でも重宝しています。
■参考:Zaimの家計の予算の作り方
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/20978
家計簿アプリZaimの使い方(まとめ)
家計簿アプリZaimでは電子マネー、クレジットカード、銀行口座などを連携し、家計簿を自動作成すると同時に、お財布など手動管理の口座をつくって現金の支払いを管理します。
電子マネー、クレジットカード、銀行口座など自動集計される支出と、現金の支出を両方入力することで家計簿の収支が正確に集計されるような仕組みになっています。
どちらか一方だけしかやらないと家計簿の収支が狂っているでたらめな家計簿が自動作成されてしまうので、注意しましょう。
家計簿アプリ「Zaim」では予算の作成もできますので、予算を作成しながらさらに支出を管理できるようになると、家計管理がぐんと上達しますよ。
わが家では「締め日を設定」「クレジットカード・電子マネー・銀行口座の情報の連携」「現金管理」「予算の作成」という手順でZaimを始めました。
実は家計簿アプリというのは始める時の初期設定の順番が大事で、順番を間違えるとこれまた収支が自動的にずれていくという現象に悩まされるので気を付けてください。
わが家も初めはそれがわかっていなくて、収支のずれが発生しまくってしまい、一度アプリを削除して再ダウンロードをしたほどです。今ではぴったり合うようになり安心して家計簿アプリを続けることができるようになりました。
その他の家計簿アプリ「Zaim」の使い方については、Zaimのカテゴリーからご覧いただけます。よろしければ合わせてご覧くださいね。
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