家計簿アプリの現金はどう管理するのが正解?
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こんにちは!家計簿&家計管理アドバイザーのあき(@aki_kakeibo)です!
家計簿アプリで家計簿をつけると家計簿の作業が簡単になりますが、意外と面倒くさいのが「現金の管理」。
きっちり管理しようとすると段々ずれてきてしまって放置…。
そんなことにならないように、今回は「わが家の家計簿アプリの現金の簡単な管理方法」を紹介しますね。
ズボラさん向けの方法からきっちり現金を管理したい人向けの方法も紹介しますので、どちらの方法で現金を扱うか選んでみてくださいね。
家計簿アプリで現金を管理するには、まず「家計簿アプリで現金を扱うための基本的な設定」を行う必要があります。
クレジットカードや電子マネーのように自動的に更新されていく情報とは違い、わが家では手動管理の「財布」という項目を作り、現金を管理しています。
この「財布」という項目は、家計簿アプリによっては初めから設定されている場合もありますし、作らないとない場合もあります。
仮に家計簿アプリ「Zaim」を使って現金を管理する場合の初期設定の方法を紹介します。
残高>口座を追加をタップ。
手動管理のところに財布があるかを確認します。
残高>口座を追加をタップ。
残高に手持ちの現金の残高を入力し、残高を反映させます。
2で財布に残高を入力してしまうと「収入」として計算されてしまう家計簿アプリがあります。
財布に残っていた残金は、銀行からおろしてきただけですので、収入ではないですよね。
なので、収入として計算しないように「集計に含めない」を選択します。
上記の画像は、初期設定としてお財布の残金「85488円」からスタートしているが、85488円は収入として集計しないを選択しているという意味になります。
この3つのステップを行うことで、家計簿アプリで現金管理ができるようになります。
なお、今回は家計簿アプリ「Zaim」で行いましたが、同じ作業を家計簿アプリ「マネーフォワード」で行うこともできます。
さらに、家計簿アプリを始めた日がちょうどタイミングよく給料日、銀行からお金をおろしてきたところという方は、銀行からおろしたお金をお財布に「振替」でも初期設定が可能です。
上記の基本設定を終えると、いよいよ家計簿アプリで現金の支払いを管理できるようになります!
ただ、この時の現金の支払いの家計簿アプリでの管理方法は「きっちり管理したい人向けの方法」と、「ズボラなので簡単に管理できればいい人向けの方法」の2種類があります。
まず紹介するのは、きっちり現金を管理したい人向けの方法です。
きっちり現金を管理したいときは以下のような手順で現金を管理します。
例えば「食費」として500円を現金で支払ったという場合は、食費に500円と入力し「財布」からお金が引かれるようにします。
手入力で現金の支払いを入力すると、お財布からさきほどに入力した金額が減ることになります。
家計簿アプリの「財布」の残高と、実際にお財布に入っている「現金の残高」がぴったり合っているか確認します。
あっていれば現金の入力は完了です!
上記のように現金を処理していけば現金は1円の狂いもなく管理していくことができます。
でも、正直言って時々使途不明金が出たりもするし、1円の狂いもなく管理していくのは面倒くさい…。
そんな時は現金はざっくり管理するだけにするというのもオススメです。
例えば、おろしてきた10万円のうち、5万円を食費として計上。
実際にこの5万円を使った時は家計簿に使った履歴を書きません。
現金5万円分食費として支出があったという全体的な支出のみを記入して、内訳は家計簿アプリには書かないという方法です。
この方法にすると、現金を何に使ったかは記録できなくなるのですが、現金については支出を入力する必要がなくなるので現金を簡単に管理できるようになります。
現金の支出を家計簿アプリに入力するのが面倒で、入力をさぼっているうちに現金残高がくるってしまうという方に特にオススメできます。
月末になり現金が余ったら貯金箱などに入れてなかったことにしてしまえば、家計簿アプリ上で現金の残高が狂うことはないですよ。
やっぱりしっかり現金を管理したい!と思ったときは、途中から上記のきっちり管理する方法に変えても大丈夫です。
わが家では一部の支出は上記のきっちりの方法で管理していますが、一部の支出は下のざっくりの方法で管理しています。
家計簿アプリで現金を扱う場合は、まず初期設定をすることが大切です。
初期設定をしないと、収支がめちゃくちゃなでたらめな家計簿になってしまう可能性が高まります。
初期設定をした後に、1円の狂いもなく現金を管理していく方法を使うか、ざっくり管理していく方法を使うか選んで活用してみてくださいね。
その他の家計簿アプリの使い方については、家計簿アプリの使い方からご覧いただけます。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/20749
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/20217
家計簿アプリで家計簿をつけると家計簿の作業が簡単になりますが、意外と面倒くさいのが「現金の管理」。
きっちり管理しようとすると段々ずれてきてしまって放置…。
そんなことにならないように、今回は「わが家の家計簿アプリの現金の簡単な管理方法」を紹介しますね。
ズボラさん向けの方法からきっちり現金を管理したい人向けの方法も紹介しますので、どちらの方法で現金を扱うか選んでみてくださいね。
家計簿アプリの現金の管理の基本設定
家計簿アプリで現金を管理するには、まず「家計簿アプリで現金を扱うための基本的な設定」を行う必要があります。
クレジットカードや電子マネーのように自動的に更新されていく情報とは違い、わが家では手動管理の「財布」という項目を作り、現金を管理しています。
この「財布」という項目は、家計簿アプリによっては初めから設定されている場合もありますし、作らないとない場合もあります。
手動管理の「財布」の初期設定
仮に家計簿アプリ「Zaim」を使って現金を管理する場合の初期設定の方法を紹介します。
1.手動で管理する「財布」を作成する
残高>口座を追加をタップ。
手動管理のところに財布があるかを確認します。
2.「財布」の残高を設定する
残高>口座を追加をタップ。
残高に手持ちの現金の残高を入力し、残高を反映させます。
3.初期設定では「財布」の残高を収入から外す
2で財布に残高を入力してしまうと「収入」として計算されてしまう家計簿アプリがあります。
財布に残っていた残金は、銀行からおろしてきただけですので、収入ではないですよね。
なので、収入として計算しないように「集計に含めない」を選択します。
上記の画像は、初期設定としてお財布の残金「85488円」からスタートしているが、85488円は収入として集計しないを選択しているという意味になります。
この3つのステップを行うことで、家計簿アプリで現金管理ができるようになります。
なお、今回は家計簿アプリ「Zaim」で行いましたが、同じ作業を家計簿アプリ「マネーフォワード」で行うこともできます。
さらに、家計簿アプリを始めた日がちょうどタイミングよく給料日、銀行からお金をおろしてきたところという方は、銀行からおろしたお金をお財布に「振替」でも初期設定が可能です。
家計簿アプリの現金の管理の方法
上記の基本設定を終えると、いよいよ家計簿アプリで現金の支払いを管理できるようになります!
ただ、この時の現金の支払いの家計簿アプリでの管理方法は「きっちり管理したい人向けの方法」と、「ズボラなので簡単に管理できればいい人向けの方法」の2種類があります。
きっちり現金を管理したい人向けの方法
まず紹介するのは、きっちり現金を管理したい人向けの方法です。
きっちり現金を管理したいときは以下のような手順で現金を管理します。
1.現金を使ったら支出額を手入力する
例えば「食費」として500円を現金で支払ったという場合は、食費に500円と入力し「財布」からお金が引かれるようにします。
2.残高を確認する
手入力で現金の支払いを入力すると、お財布からさきほどに入力した金額が減ることになります。
家計簿アプリの「財布」の残高と、実際にお財布に入っている「現金の残高」がぴったり合っているか確認します。
あっていれば現金の入力は完了です!
ズボラなのでとにかく簡単に管理したい人向けの方法
上記のように現金を処理していけば現金は1円の狂いもなく管理していくことができます。
でも、正直言って時々使途不明金が出たりもするし、1円の狂いもなく管理していくのは面倒くさい…。
そんな時は現金はざっくり管理するだけにするというのもオススメです。
1.現金はおろした金額をそのまま支出にする
例えば、おろしてきた10万円のうち、5万円を食費として計上。
実際にこの5万円を使った時は家計簿に使った履歴を書きません。
現金5万円分食費として支出があったという全体的な支出のみを記入して、内訳は家計簿アプリには書かないという方法です。
この方法にすると、現金を何に使ったかは記録できなくなるのですが、現金については支出を入力する必要がなくなるので現金を簡単に管理できるようになります。
現金の支出を家計簿アプリに入力するのが面倒で、入力をさぼっているうちに現金残高がくるってしまうという方に特にオススメできます。
月末になり現金が余ったら貯金箱などに入れてなかったことにしてしまえば、家計簿アプリ上で現金の残高が狂うことはないですよ。
やっぱりしっかり現金を管理したい!と思ったときは、途中から上記のきっちり管理する方法に変えても大丈夫です。
わが家では一部の支出は上記のきっちりの方法で管理していますが、一部の支出は下のざっくりの方法で管理しています。
家計簿アプリの現金の管理方法まとめ
家計簿アプリで現金を扱う場合は、まず初期設定をすることが大切です。
初期設定をしないと、収支がめちゃくちゃなでたらめな家計簿になってしまう可能性が高まります。
初期設定をした後に、1円の狂いもなく現金を管理していく方法を使うか、ざっくり管理していく方法を使うか選んで活用してみてくださいね。
関連記事
その他の家計簿アプリの使い方については、家計簿アプリの使い方からご覧いただけます。
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