5人家族の食費の月平均はいくら?節約主婦のリアルな食費を公開!
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5人家族の食費の平均はいくら?と気になっている方はいませんか?
総務省の統計調査の5人暮らしの食費だけでなく、実際に5人家族の食費を知りたい。
そのような方のために、今回は家計簿&家計管理アドバイザーが「統計調査の5人家族の食費」と「実際に5人暮らしの方のリアルな食費」を比較してみました。
よかったら参考にしてみてくださいね!
2018年の総務省統計局の調査(※1)によると、5人家族の食費の1ヵ月の平均は約91,210円です。
こちらの統計調査では「外食17,559円」と「酒代3,326円」が含まれています。
外食と酒代を除いた食費は1ヵ月70,327円となります。1ヵ月を31日とすると外食と酒代を除いた5人家族の1日の食費は約2,269円になります。
外食や酒代などを含めると1日約2,942円となりますので、5人家族の方はだいたい1日2200円~3000円ほどを食費にかけていることが分かります。
※1 2018年 家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 (総務省)
総務省による統計上の5人家族の食費の平均は上記の通りですが、
当方でご相談をお引き受けした実際の5人家族の方のリアルな食費についても世帯構成、世帯収入、貯蓄額別に紹介しますね。
夫(31歳)、妻(31歳)、子(小3、小1、2歳)
年間貯蓄額 不明
食費 月60000円
お子さん3人、手取り年収396万円。食費は月60000円でやりくりされいますが貯蓄はほぼゼロ。わずかに会った貯金も底をつきそうというお悩みを持たれています。
■参考:こちらの世帯の方の家計簿は以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/15535
夫(41歳)、妻(36歳)、子(小5、小4、小1)
年間貯蓄額 年間100万円の赤字
食費 月50000円
手取り年収714万円から492万円に減収となってしまい、家計は大幅な赤字に。食費は月50000円でやりくりされているそうです。
■参考:こちらの世帯の方の家計簿は以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/21047
夫(年齢不明)、妻(年齢不明)、子(高校生2人、中学生)
年間貯蓄額 ゼロ
食費 月80000円
手取り年収428万円。大きなお子さん3人の部活の費用などがかさみ家計のやりくりはギリギリのようです。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/5547236
夫(39歳)、妻(38歳)、子(4歳、2歳、0歳)
年間貯蓄額 105.7万円
食費 月55000円
手取り年収689.5万円。小さなお子さん3人で食費は月55000円。年間で105万円以上貯められています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/12703
夫(33歳)、妻(33歳)、子(9歳、7歳、5歳)
年間貯蓄額 221万円
食費 月35000円
手取り年収592万円。お子さん3人で食費は月35000円。年間で221万円ほどを貯蓄に回す非常に貯蓄重視の家計です。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/15231
上記の通り、総務省の統計による食費と実際の5人家族の食費にはズレがあります。
統計調査による5人家族の食費の月平均は70,327円(酒、外食除く)ですが、家計簿をつけて家計を管理されている方の食費は平均月3.5万円~8万円。
実際に家計相談をお引き受けした世帯では平均を上回っている方と下回っている方が混在していました。
ただ、全体的にみるとお子さんが高校生などすでに大きなお子さん3人の5人家族の食費は平均よりやや高めですが、お子さんがまだ小さい5人家族の食費は平均を大幅に下回るケースが多く見られます。
食費は平均より安めの方も多いのですが、貯蓄ができていない方も多く見られます。
5人家族になると食費よりもその他の支出がかかるようになるのではないかと考えられます。
ちなみに、わが家も子供3人の5人家族ですが、月の食費は約63000円(酒代5000円含む、外食費除く)です。
統計調査の5人家族の食費よりは安く済ませられていますが、子供が中学生以上になってきており大きくなるにつれて同じ金額でやりくりし続けるのは難しくなってきているのを感じます。
子供の成長に合わせた食費の金額を設定しないと、やりくりが非常に厳しくなることになりますので、気をつけたいですね。
↓わが家の食費の内訳については以下の記事で紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/4284
よろしければ合わせてご覧くださいませ。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11621
総務省の統計調査の5人暮らしの食費だけでなく、実際に5人家族の食費を知りたい。
そのような方のために、今回は家計簿&家計管理アドバイザーが「統計調査の5人家族の食費」と「実際に5人暮らしの方のリアルな食費」を比較してみました。
よかったら参考にしてみてくださいね!
家族5人の食費の平均は?
2018年の総務省統計局の調査(※1)によると、5人家族の食費の1ヵ月の平均は約91,210円です。
こちらの統計調査では「外食17,559円」と「酒代3,326円」が含まれています。
外食と酒代を除いた食費は1ヵ月70,327円となります。1ヵ月を31日とすると外食と酒代を除いた5人家族の1日の食費は約2,269円になります。
外食や酒代などを含めると1日約2,942円となりますので、5人家族の方はだいたい1日2200円~3000円ほどを食費にかけていることが分かります。
※1 2018年 家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 (総務省)
リアルな家族5人の食費はいくら?
総務省による統計上の5人家族の食費の平均は上記の通りですが、
当方でご相談をお引き受けした実際の5人家族の方のリアルな食費についても世帯構成、世帯収入、貯蓄額別に紹介しますね。
5人家族の食費
手取り年収396万円、5人家族の食費
夫(31歳)、妻(31歳)、子(小3、小1、2歳)
年間貯蓄額 不明
食費 月60000円
お子さん3人、手取り年収396万円。食費は月60000円でやりくりされいますが貯蓄はほぼゼロ。わずかに会った貯金も底をつきそうというお悩みを持たれています。
■参考:こちらの世帯の方の家計簿は以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/15535
手取り年収492万円、5人家族の食費
夫(41歳)、妻(36歳)、子(小5、小4、小1)
年間貯蓄額 年間100万円の赤字
食費 月50000円
手取り年収714万円から492万円に減収となってしまい、家計は大幅な赤字に。食費は月50000円でやりくりされているそうです。
■参考:こちらの世帯の方の家計簿は以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/21047
手取り年収428万円、5人家族の食費
夫(年齢不明)、妻(年齢不明)、子(高校生2人、中学生)
年間貯蓄額 ゼロ
食費 月80000円
手取り年収428万円。大きなお子さん3人の部活の費用などがかさみ家計のやりくりはギリギリのようです。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/5547236
手取り年収689.5万円、5人家族の食費
夫(39歳)、妻(38歳)、子(4歳、2歳、0歳)
年間貯蓄額 105.7万円
食費 月55000円
手取り年収689.5万円。小さなお子さん3人で食費は月55000円。年間で105万円以上貯められています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/12703
手取り年収592万円、5人家族の食費
夫(33歳)、妻(33歳)、子(9歳、7歳、5歳)
年間貯蓄額 221万円
食費 月35000円
手取り年収592万円。お子さん3人で食費は月35000円。年間で221万円ほどを貯蓄に回す非常に貯蓄重視の家計です。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/15231
実際の5人家族の食費
上記の通り、総務省の統計による食費と実際の5人家族の食費にはズレがあります。
統計調査による5人家族の食費の月平均は70,327円(酒、外食除く)ですが、家計簿をつけて家計を管理されている方の食費は平均月3.5万円~8万円。
実際に家計相談をお引き受けした世帯では平均を上回っている方と下回っている方が混在していました。
ただ、全体的にみるとお子さんが高校生などすでに大きなお子さん3人の5人家族の食費は平均よりやや高めですが、お子さんがまだ小さい5人家族の食費は平均を大幅に下回るケースが多く見られます。
食費は平均より安めの方も多いのですが、貯蓄ができていない方も多く見られます。
5人家族になると食費よりもその他の支出がかかるようになるのではないかと考えられます。
ちなみに、わが家も子供3人の5人家族ですが、月の食費は約63000円(酒代5000円含む、外食費除く)です。
統計調査の5人家族の食費よりは安く済ませられていますが、子供が中学生以上になってきており大きくなるにつれて同じ金額でやりくりし続けるのは難しくなってきているのを感じます。
子供の成長に合わせた食費の金額を設定しないと、やりくりが非常に厳しくなることになりますので、気をつけたいですね。
↓わが家の食費の内訳については以下の記事で紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/4284
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よろしければ合わせてご覧くださいませ。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11621


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