2年間で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ

2年で350万円の貯蓄に成功したあきの「家計簿・節約・貯金・家計管理」の方法を公開しているブログです。ポイ活もしています。 家計簿歴10年以上なのに貯められなかった専業主婦が一転。 ケチケチ節約術を卒業し2年で350万円の貯蓄に成功しました!テレビ出演、書籍出版、掲載雑誌多数あります。

【家計診断】本来なら、年間で78万円貯金できると思います。

当ブログに寄せられた日頃の「家計に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします!

※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容

あきさん、こんにちは。
お忙しい中、家計診断をしていただきまして本当にありがとうございました。

電気代も、やはり高いのですね。
エアコンのコンセントなど、さしっぱなしですので抜くことにします。
水道代。。洗濯は平均で1日2回していますので、減らしてみます。普通の服1回、2回目はバスタオルやシーツ、着なくなった冬物などを洗ってましたが、週8回を目標にしてみます。

あと日用品は、あきさんの過去のブログ記事も読み返しましたので、もう一度必要かどうか、よく考えてみます。

家計診断では、重要なところが抜けてしまい、申し訳ありませんでした。

家族構成(夫・小2・年中・2歳)

29年度収入見込み
650万
銀行支出予算(特別費予算22万)
322万
現金支出予算(特別費103万)
359万
支出合計698万


特別費予算内訳
美容費 3万
衣服費 13万8千
臨時費 33万(来年度幼稚園代積み立て28万)
イベント費 21万8千
レジャー費 11万2千
家電・インテリア費 2万
その他 19万

※ご参考(前回の診断より抜粋)

家族構成(夫・小2・年中・2歳)

銀行支出

住宅ローン 84,000円(昨年年間約100万円)
電気    15,852円(昨年年間約14万2千円)
ガス     5,472円(昨年年間6万7千円)
水道    17,918円(昨年年間11万2千円)
携帯    11,282円(年間13万円)
ネット・TV・電話 6,700円(昨年年間8万円)
生命保険  46,505円(年間55万2千円)
県民共済   3,000円(昨年年間3万6千円)
車保険    4,220円(初回のみ。通常2,110円 年間約2万8千円)
給食費    4,110円(年間約5万円)
幼稚園   31,740円(昨年年間38万円)
奨学金返済 11,974円(昨年年間14万3千円)
習い事   18,108円(年間約23万円予定)
コンタクトケア 2,484円(年間3万円)

特別費 22万円

銀行支出合計 年間約322万円

現金支出
食費  年間約78万円
日用品 年間約36万円
夫    年間約81万6千円
教育費 年間約20万円(今年度未就園児教室8万5千)
娯楽費 年間約50万4千円
特別費 年間103万円

特別費内訳
美容費 3万
衣服費 13万8千
臨時費 33万(来年度幼稚園代積み立て28万)
イベント費 21万8千
レジャー費 11万2千
家電・インテリア費 2万
その他 19万

現金支出合計 369万円?

以上のように、赤字になってしまします。
ということは、特別費が多すぎるということでしょうか?
ちなみに、年間で分かっている学費(PTA会費や遠足代)なども、特別費予算のその他に記入してしまっています。

やはり、幼稚園代を積み立てなければいいのかとも思うのですが、貯金が本当にないため、不安になります。
また、30年度は車検もありますが、車検代もこれから貯めなければなりません。

申し訳ありませんが、特別費についても何かアドバイス頂きたいです。
よろしくお願いいたします。


「家計診断」についてですね。


(あきの答え)

ご質問ありがとうございます。あきです。

ブログへのご訪問もありがとうございます^^

「より詳しい家計診断」についてですね。

家計診断


簡単な家計診断については前回させて
いただきましたが、

いくつかの点で情報が不足していて
予測でお話しさせていただいたところが
ありますので、

その点を加味してもう一度「家計診断」
をということですね。

↓基本的な点は、前回と同じです。
【家計診断】全体的に生活サイズが大きめです。

どうしてもあれもこれも心配で・・
いっぱいいっぱいに予算を組まれている印象が強い


ので、まずは、前回の点で

少しずつ家計のスリム化を引き続き目指されて
みてくださいね^^

ですから、今回の家計診断では、

スリム化ができたものとして、もう一度予算を配分させていただきますね。

1.スリム化できた場合の家計

前回お伝えさせていただいた点が
実現されたものとすると、

今年度の予算はこうなります。

(銀行支出)
電気   年間約14万2千円→約10万円
水道   年間11万2千円→約9万円
特別費 22万円


銀行支出合計 年間約322万円→314万円

(現金支出)
食費  年間約78万円
日用品 年間約36万円→30万円
夫    年間約81万6千円→69万6千円
教育費 年間約20万円
娯楽費 年間約50万4千円→48万円

特別費 年間103万円


現金支出合計 369万円→349万円

合計663万円

収入見込みが650万円である場合は、年間で13万円の赤字となります。

ただし、ご自身で、どうしても幼稚園の
積み立てをなさりたいという事で、
年間28万円を予算に含めていますか
ら、

積立をしない場合は、
実質15万円の黒字となります。

2.特別費について

特別費についても、全体的に少しずつ削ることができると思います。

細かな予算については記載がありませんので、
その点については何とも言えないのですが、

衣服費 13万8千→8万円くらい
にならないか検討してみて下さい。

また、
今年度未就園児教室8万5千

という支出も気になります。

どうしても、家計を何とかしたいという事であれば、
こちらについてもやめることを検討してみて下さい。

いかなくては幼稚園に行けないわけではないと思います。

また、収入が少ない方で、
未就園児教室に行かれている方はほとんどいません。

収入があるがゆえに子供のために・・
と思ってしまうところだと思います。

どうしても苦しいという事ならば、習い事もいったんすべてやめましょう。

習い事費23万円、未就園児教室8万円で合計31万円の節約になります。

習い事くらいさせてあげたい親心はとてもよく分かりますが、

どうしてもお金が足りないのであれば
やむをえません。

3.特別費について

特別費が多すぎるのでしょうか?

ということですが、

多すぎるのは特別費ではありません。

どちらかと言えば、
光熱費、食費、日用品、娯楽費の方が課題です。


4.まとめ

おそらく、質問者様はとても真面目な方なのだと思います。

お子様のためにあれもしてあげたいしこれもしてあげたい。

週末はある程度遊びに行かせてあげたいし、

将来のために、学資保険に生命保険にもしっかりはいっておきたい。

積立もしたいし貯金もしたい。

でも、

全てを理想通りにしようと思っても、

昨年度よりも年間で60万円の減収となる現状

を踏まえた上で、

それらすべてを叶えるのは難しいでしょう。

どこを削り、どこを生かすか、

全てをうまくするのではなく、

ここは我慢するけど、ここはしっかり確保する
というメリハリをつけるようにしていかれると良いと思います。


5.もしも私なら

銀行支出

住宅ローン 年間約100万円
電気     年間7万円
ガス     年間6万円
水道     年間6万円
携帯     年間13万円
ネット・TV・電話 年間8万円
生命保険  年間30万円
車保険    年間約2万8千円
給食費    年間約5万円
幼稚園    年間38万円
奨学金返済 年間14万3千円
習い事    年間約23万円予定
コンタクトケア 年間3万円
特別費 22万円

銀行支出合計 年間約278万円

現金支出
食費  年間75万円
日用品 年間14万円
夫    年間70万円
教育費 年間11万5千円
娯楽費 年間30万円
特別費 年間121万5千円

特別費内訳
美容費 3万
衣服費 8万
臨時費 33万(来年度幼稚園代積み立て28万)
イベント費 21万8千
レジャー費 11万2千
家電・インテリア費 2万
その他 19万
家族レジャー(旅行) 23.5万円

現金支出合計 322万円

合計 600万円

貯金 50万円(積み立て28万円を合わせると年間78万円の貯金)

とすると思います。

生命保険を削って、その他課題となっているところを一回り小さくして、
家族の旅行代を増やし、

貯金も年間で50万円はすることができると思います。

削っているのは、
光熱費と生命保険と、日用品、娯楽費、未就園児教室、衣服代で、
習い事などはそのまま生かしていますし、
食費はほとんど削っていないので、
大きく生活の質が下がったと感じることもない内容だと思います。

むしろ、旅行代などが増え、実感としては生活の質は上がったと感じると思います。

質問者様の家計は、

あとちょっとずつ削ることと
全てを欲張らず、的を絞って効果的に活用する


ことで、
60万円の減収でも

家族のレジャー費を年間で23万円ほど増やしたとしても、

本来ならば、年間78万円ほどの貯金が可能な家計です。

前年度と同じ収入があれば、
私だったら

おそらく、家族のレジャー費をさらに30万円上乗せして、年間53万円にした上で、
年間で100万円ほどの貯金することを考えたと思います。

ただ、いきなりこのようにできるか?と言えば無理があると思いますので、

課題となる、食費、日用品、娯楽費、光熱費、生命保険」

どのようにどれくらい削れるかは質問者様のやる気次第というところだと思います^^

できるところから、ちょっとずつやってみてくださいね^^

お役に立ちましたか?

またいつでもご利用くださいませ^^☆彡

あき

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