家計簿アプリの食費とは?何が食費に分類されている?
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家計簿の食費とは何?と迷うこともありますよね。
家計簿の「食費」に「何を食費としてつけるか」は人それぞれになりやすいものです。
今回は、そのような「何を食費にすればいいのか迷った時」の参考として「家計簿アプリの食費の分類方法」について紹介します。
※本記事に記載されているすべての会社名、サービス名およびロゴは、各社の商標または登録商標です。
※本記事に記載されている内容は、記事作成日時点の情報をもとにして作成されています。最新の情報は公式HPなどでお確かめください。
総務省の統計調査では以下の項目を食費として統計しています。
引用元:総務省の統計調査
総務省の統計調査では、一般的な食材費だけでなく、酒類、一般外食や学校給食も食材費としています。
しかし、家庭で家計簿をつけていると学校給食を食費として家計簿につけているという人は少ないのではないでしょうか。
結果、家計簿で何を食費とするかは各家庭でまちまちになりやすいということが分かりますね。
総務省の統計調査の食費は上記のような内訳になっていますが、家計簿アプリの食費の内訳についても見てみると参考になります。
家計簿アプリ「マネーフォワード」では「食費」「食料品」「外食」「朝ご飯」「昼ご飯」「夜ご飯」「カフェ」「その他食費」が「食費」として分類されます。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/20799
家計簿アプリ「Zaim」では「食料品」「カフェ」「朝ご飯」「昼ご飯」「晩ご飯」「その他」が「食費」として分類されます。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/20920
上記の通り、家計簿アプリ「マネーフォワード」でも「Zaim」でも「日常的な食料品」と「一般外食」までを「食費」として分類していることが分かります。
わが家ではすでにほぼ全額をキャッシュレスの支払いとしていますが、家計簿アプリ「Zaim」ではなぜか電子マネーで購入した「酒」が「日用品」に自動分類されていました。
また、交通費の電子マネーのチャージがなぜか食費に分類されたりと、自動分類がうまくいかないケースも多々見受けられます。
毎月家計簿アプリで自動で家計簿作成している場合は、自動分類がおかしくなって「食費でないものが食費になっていないか」を定期的に確認する必要があります。
上記の通り、総務省の統計調査では「日常的な食料品」だけでなく「一般外食」や「学校給食」までを食費としていますし、代表的な家計簿アプリでは「日常的な食料品」と「一般外食」を「食費」にしています。
わが家では手書きの家計簿、エクセルの家計簿、袋分けの家計簿、家計簿アプリとあらゆる家計簿のつけ方を同時並行で試してつけていますが、私は家計簿アプリ以外の家計簿では「一般外食」は「食費」にしないという方法にしています。
■参考:わが家が外食を食費にしない理由
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11896
また、自分だけしか食べないおやつや、自分の友達と行く外食は自分の小遣いから出すようにもしています。
■参考:わが家の小遣いの範囲の考え方
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/16610
何を食費として家計簿につけるかは各ご家庭の自由ではありますが、何を食費として考えるか一度振り返ってみてはいかがでしょうか。
■参考:わが家の食費の考え方
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11763
上記のようにわが家では手書きの家計簿、エクセルの家計簿、袋分けの家計簿では「外食」は「食費」から外しています。
なぜ「外食」を「食費」から外しているかというと「食費の予算を守りやすくするため」です。
しかし、家計簿アプリで家計簿をつけていると「自動的に外食が食費に分類される」というケースが多くなります。
せっかく自動で分類されている支出を毎回違う項目に分類しなおすのは面倒なため、家計簿アプリのみそのまま外食も食費にしています。
ただ、その場合でもだいたいの食費の予算を守ることを気を付けています。
家計簿で食費を管理する場合は「毎月決めた予算の範囲に食費が収まること」を意識して家計簿をつければ「何を食費として分類したか」が多少ぶれてしまっても全く問題ないと考えています。
家計簿で「食費」を管理する場合は「食費の予算」についても意識してみてはいかがでしょうか。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/12034
その他の家計簿アプリに関する記事は家計簿アプリカテゴリーよりご覧ください。
家計簿の「食費」に「何を食費としてつけるか」は人それぞれになりやすいものです。
今回は、そのような「何を食費にすればいいのか迷った時」の参考として「家計簿アプリの食費の分類方法」について紹介します。
※本記事に記載されているすべての会社名、サービス名およびロゴは、各社の商標または登録商標です。
※本記事に記載されている内容は、記事作成日時点の情報をもとにして作成されています。最新の情報は公式HPなどでお確かめください。
統計調査の食費とは?
総務省の統計調査では以下の項目を食費として統計しています。
引用元:総務省の統計調査
総務省の統計調査では、一般的な食材費だけでなく、酒類、一般外食や学校給食も食材費としています。
しかし、家庭で家計簿をつけていると学校給食を食費として家計簿につけているという人は少ないのではないでしょうか。
結果、家計簿で何を食費とするかは各家庭でまちまちになりやすいということが分かりますね。
家計簿アプリの食費とは?
総務省の統計調査の食費は上記のような内訳になっていますが、家計簿アプリの食費の内訳についても見てみると参考になります。
家計簿アプリ「マネーフォワード」の食費の内訳
家計簿アプリ「マネーフォワード」では「食費」「食料品」「外食」「朝ご飯」「昼ご飯」「夜ご飯」「カフェ」「その他食費」が「食費」として分類されます。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/20799
家計簿アプリ「Zaim」の食費の内訳
家計簿アプリ「Zaim」では「食料品」「カフェ」「朝ご飯」「昼ご飯」「晩ご飯」「その他」が「食費」として分類されます。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/20920
家計簿アプリの食費の内訳
上記の通り、家計簿アプリ「マネーフォワード」でも「Zaim」でも「日常的な食料品」と「一般外食」までを「食費」として分類していることが分かります。
わが家ではすでにほぼ全額をキャッシュレスの支払いとしていますが、家計簿アプリ「Zaim」ではなぜか電子マネーで購入した「酒」が「日用品」に自動分類されていました。
また、交通費の電子マネーのチャージがなぜか食費に分類されたりと、自動分類がうまくいかないケースも多々見受けられます。
毎月家計簿アプリで自動で家計簿作成している場合は、自動分類がおかしくなって「食費でないものが食費になっていないか」を定期的に確認する必要があります。
家計簿の食費に何を分類する?
上記の通り、総務省の統計調査では「日常的な食料品」だけでなく「一般外食」や「学校給食」までを食費としていますし、代表的な家計簿アプリでは「日常的な食料品」と「一般外食」を「食費」にしています。
わが家では手書きの家計簿、エクセルの家計簿、袋分けの家計簿、家計簿アプリとあらゆる家計簿のつけ方を同時並行で試してつけていますが、私は家計簿アプリ以外の家計簿では「一般外食」は「食費」にしないという方法にしています。
■参考:わが家が外食を食費にしない理由
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11896
また、自分だけしか食べないおやつや、自分の友達と行く外食は自分の小遣いから出すようにもしています。
■参考:わが家の小遣いの範囲の考え方
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/16610
何を食費として家計簿につけるかは各ご家庭の自由ではありますが、何を食費として考えるか一度振り返ってみてはいかがでしょうか。
■参考:わが家の食費の考え方
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11763
家計簿の食費のポイント
上記のようにわが家では手書きの家計簿、エクセルの家計簿、袋分けの家計簿では「外食」は「食費」から外しています。
なぜ「外食」を「食費」から外しているかというと「食費の予算を守りやすくするため」です。
しかし、家計簿アプリで家計簿をつけていると「自動的に外食が食費に分類される」というケースが多くなります。
せっかく自動で分類されている支出を毎回違う項目に分類しなおすのは面倒なため、家計簿アプリのみそのまま外食も食費にしています。
ただ、その場合でもだいたいの食費の予算を守ることを気を付けています。
家計簿で食費を管理する場合は「毎月決めた予算の範囲に食費が収まること」を意識して家計簿をつければ「何を食費として分類したか」が多少ぶれてしまっても全く問題ないと考えています。
家計簿で「食費」を管理する場合は「食費の予算」についても意識してみてはいかがでしょうか。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/12034
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