2年間で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ

2年で350万円の貯蓄に成功したあきの「家計簿・節約・貯金・家計管理」の方法を公開しているブログです。ポイ活もしています。 家計簿歴10年以上なのに貯められなかった専業主婦が一転。 ケチケチ節約術を卒業し2年で350万円の貯蓄に成功しました!テレビ出演、書籍出版、掲載雑誌多数あります。

特別費を現金で先取りした時の家計簿のつけ方!(応用編)

日頃の「家計管理に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします。

※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容

初めまして!
ブログ拝見させていただいて家計簿見直しました!

かなり分かりやすくさっそく年間予定もたてました。
そこで、分からないのが特別費年間予定についてです。

例えば、年間予定で美容室年間八万をボーナスから取り置きます。

実際に美容室に行くときはボーナスから取り置き貯金していたお金を使いますが、その際はどのように家計簿につけられますか?月の収入にボーナス分をプラスするのでしょうか?

分かりづらかったらすみません…

どうぞ、宜しくお願いします。


(あきの答え)

ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。

「特別費の家計簿のつけ方」についてですね。

特別費とは?


冠婚葬祭や固定資産税、旅行や家電の買い替えなど、毎月ではないが年に数回程度ある高額な支出を家計管理では特別費と言います。

■参考:特別費とは?については以下の記事で詳しく紹介しています。

https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/7062239

特別費の家計簿のつけ方


上記のような支出を特別費と言いますが、特別費を家計簿につける場合はいくつかのパターンが想定されます。

・通常通りの支出としてみなす場合
・口座引き落としの場合
・クレジットカードで支払う場合
・毎月積立を行う場合
・先取りで現金を取り分ける場合

それぞれのパターンがありますが質問者様のケースは上記の5番目にあたります。

先取りで現金を取り分ける場合


ボーナスから年間の特別費を現金で取り置く場合の家計簿のつけ方は以下のようになります。

特別費の家計簿のつけ方(毎月の家計簿) 特別費の家計簿のつけ方(毎月の家計簿)


1.ボーナスが出たら家計簿の特別費欄に「美容院 8万円」などと記入する
2.支出として記入した金額を封筒などに入れて保管
3.実際に美容室に行く時は、8万円が入っている封筒からお金を出して支払う
4.すでに支出として記入してあるので、使った時は家計簿には何も書かない
5.余ったお金やおつりはそのまま封筒に入れておく
6.最終的に余ったお金は、来年に繰り越したり、貯金箱に入れてなかったことにする

使った時に明細を記入しないのが不安という場合はどこかにメモでも残しておきましょう。

質問者様は上記の方法で対応していますので、実際に使う時には家計簿には何も記入しないという方法で対応しましょう。

最後になりましたが、ブログをご覧いただき、特別費の予算にチャレンジくださりありがとうございます。

上記内容をよろしければご活用ください。
関連記事

合わせてご覧いただくと、理解が深まります!

■参考:特別費についてのご質問は以下にまとめてあります。
・特別費についてのご質問まとめ

■参考:特別費の家計簿のつけ方は以下の記事にまとめてあります。

https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11080

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