家計簿の総まとめはやった方がいいですか?
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家計簿&家計管理アドバイザーが日頃の「家計管理に関する疑問や質問」にお答えします。
※その他免責事項をお読みください。
こんにちは。
あきさん流の家計簿を始めて4年経ちます。とてもやりやすくて家計簿が面倒ではなくなりました!
さて、昨年家を購入し、姉妹が春から小学生になるのでより家計を意識しようと考えています。
質問ですが、年間収支表をつけてそのまま保管しちゃってて良いのかな?ということです。
例えばここ数年で光熱費の推移はどうなのか?年収の伸び方は?
と考えてもその類をまとめているものがないのです。
月間のものを記入して年合計をし、さらに年度毎の表を作る必要はあるのでしょうか??
お時間のある時に教えていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
「家計簿のまとめを行うべきか」についてですね。
家計簿を年または年度でしめた場合、1年単位の家計のまとめとして活用することができます。
しかし、あくまでも1年単位の家計の推移であるため5年、10年といった長期的な家計の推移をみることはできません。
そのような時に「家計簿のまとめ表を別途作成した方がよいか」というのが今回のご質問と推測します。
■参考:1年単位の家計のまとめは「年間の家計簿」で行うことができます。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/377
結論からお伝えすると、家計簿のまとめ表を改めて作成する必要は基本的にはないと考えてよいと思います。
家計簿は基本的に1年単位の収支が分かれば十分ですし、過去の家計簿を見返せば過去の家計の内容を振り返ることができます。
しかし、どうしても一覧で家計のまとめをみたいということであれば、お好みに応じて作成することは検討していただいてかまいません。
基本的に家計簿のまとめを行う必要は基本的にはありませんが、ご希望に応じて以下の方法を用いて家計簿のまとめを振り返りやすくすることは可能です。
家計のライフプラン表を作成することも、家計のまとめになります。
1年で貯蓄できた金額を主体に毎年更新していくと、長い年月の家計を把握することができます。
■参考:ライフプラン表の作り方
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/8650699
家計簿の年間収支表と毎月の家計簿を一冊の家計簿として作成している方も多いと思いますが、年間収支表にあたる「年間の家計簿」だけは別冊にするというのも一つの方法です。
毎年の年間収支だけが1冊にまとまっていれば年単位の振り返りもしやすくなります。
■参考:毎月の家計簿のつけ方
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/811
過去の家計簿を振り返ると、どのような支出にどれくらいかかったかを把握することができますので便利です。
家計簿のまとめ表は基本的には作成する必要のないものではありますが、上記の方法を用いてお好みに応じて作成してみてはいかがでしょうか。
皆さんからのその他の家計のやりくりに関するご質問は家計のやりくりアドバイスカテゴリーよりご覧ください。
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
こんにちは。
あきさん流の家計簿を始めて4年経ちます。とてもやりやすくて家計簿が面倒ではなくなりました!
さて、昨年家を購入し、姉妹が春から小学生になるのでより家計を意識しようと考えています。
質問ですが、年間収支表をつけてそのまま保管しちゃってて良いのかな?ということです。
例えばここ数年で光熱費の推移はどうなのか?年収の伸び方は?
と考えてもその類をまとめているものがないのです。
月間のものを記入して年合計をし、さらに年度毎の表を作る必要はあるのでしょうか??
お時間のある時に教えていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
「家計簿のまとめを行うべきか」についてですね。
家計簿のまとめ
家計簿を年または年度でしめた場合、1年単位の家計のまとめとして活用することができます。
しかし、あくまでも1年単位の家計の推移であるため5年、10年といった長期的な家計の推移をみることはできません。
そのような時に「家計簿のまとめ表を別途作成した方がよいか」というのが今回のご質問と推測します。
■参考:1年単位の家計のまとめは「年間の家計簿」で行うことができます。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/377
家計簿のまとめはした方がいい?
結論からお伝えすると、家計簿のまとめ表を改めて作成する必要は基本的にはないと考えてよいと思います。
家計簿は基本的に1年単位の収支が分かれば十分ですし、過去の家計簿を見返せば過去の家計の内容を振り返ることができます。
しかし、どうしても一覧で家計のまとめをみたいということであれば、お好みに応じて作成することは検討していただいてかまいません。
家計簿のまとめ表の作り方
基本的に家計簿のまとめを行う必要は基本的にはありませんが、ご希望に応じて以下の方法を用いて家計簿のまとめを振り返りやすくすることは可能です。
ライフプラン表を作成する
家計のライフプラン表を作成することも、家計のまとめになります。
1年で貯蓄できた金額を主体に毎年更新していくと、長い年月の家計を把握することができます。
■参考:ライフプラン表の作り方
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/8650699
年間の家計簿を別表にする
家計簿の年間収支表と毎月の家計簿を一冊の家計簿として作成している方も多いと思いますが、年間収支表にあたる「年間の家計簿」だけは別冊にするというのも一つの方法です。
毎年の年間収支だけが1冊にまとまっていれば年単位の振り返りもしやすくなります。
■参考:毎月の家計簿のつけ方
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/811
家計簿のまとめ表の作り方(まとめ)
過去の家計簿を振り返ると、どのような支出にどれくらいかかったかを把握することができますので便利です。
家計簿のまとめ表は基本的には作成する必要のないものではありますが、上記の方法を用いてお好みに応じて作成してみてはいかがでしょうか。
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