手取り年収300万円の家計

20代共働き子供1人の家計簿公開!手取り年収393万円。

家計診断

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今回の相談者様は、20代のご夫婦でお子さんが一人いらっしゃいます。今後の家計状況に変化があり家計の予算にご不安があるとのことでご相談いただきました。

※その他免責事項をお読みください。

今回のご相談内容

今後生活の状態が変わってくるのでどこを調整したらよいのだろう…?と思い、相談のメールを送らせていただきました。

以下わが家の家計の状況です

●家族構成●
夫(29)、妻(28)、子(2才)

1、収入
夫 年間320万円
妻 年間55万円
手当 年間18万円

合計 年間393万円

2、銀行支出
家賃 年間78万円(月6.5万円)
光熱費 年間20.4万円(月1.7万円)
通信費 年間11.4万円(月0.9万円)
奨学金返済 年間30.4万円(月2.5万円/二人分)
保育園 年間11万円(月0.9万円)

合計 151.2万円

3、現金支出
食費 年間50万円(月4.1万円)
日用品 年間12万円(月1万円)
娯楽費 年間42万円(月3.5万円)
夫小遣い 年間9.6万円(月0.8万円)
妻小遣い 年間9.6万円(月0.8万円)

合計 123.2万円

※家族で過ごす時間が多いため、それぞれの小遣いを少なく設定しその分娯楽費にまわしています
※平日はお弁当を持参するのでお昼代は食費に含めています

(特別費予定)
実家帰省費 27万円(年末年始・夏休み)
旅行 6万円
薬箱 3万円(会社の補助を使って年間の薬をまとめて買ってます)
低用量ピル 4.2万円
家電購入 5.5万円
美容室 3万円(年間4回分/二人分)
お祝い事 6.5万円(誕生日、クリスマス)
国民年金免除分返済 38万円(2年分)

合計 93万円

※国民年金は残り3年分(54万円)あるのでしばらく返済予定です

(昨年度貯金実績)
学資積立 年間18万円
医療費積立 年間3.4万円
住居費積立 年間4.2万円

合計 25.6万円

※アパートの更新料と保険料の積立を2年間で貯まるように設定して貯金しています。
※医療保険を辞め、代わりに医療費積立をしています

去年の6月より働き始めたので、来年は年間で20万円ほど増収予定です。
そのまま貯金に回していこうと考えています。

現在暮らしているのが都心部で通勤はどちらも電車、週末も買い物は交通機関を使うので車はありません。
ただ、5〜10年のうちに、九州か関西の実家近くへ引越しを予定しており、車の購入も検討する必要があるので今のままでは車の費用を固定費として捻出するのが難しいかな…?と感じています。

お忙しいかと思いますが、家計診断をお願いできればと思います。
よろしくお願いします。

こんにちは。家計簿&家計管理アドバイザーのあきです。

ご相談者様は20代のご夫婦、お子さんがおひとりということですね。奥様がお仕事を開始され、今後引っ越しなどの予定もあるとのことですね。

現状の家計状況を見直しながら、今後の家計がどのように変化するかについて一緒に考えてみましょう。

年間収支の確認

具体的なご相談に入る前に、ご相談者様の年間収支を見てみましょう。

収入393万円
支出367.4万円

収支は年間約25.6万円の黒字の予定ということですね。

家計を確認

次に、ご相談者様の毎月のやりくりに必要なお金を見てみましょう。

毎月の支出

家賃 年間78万円(月6.5万円)
光熱費 年間20.4万円(月1.7万円)
通信費 年間11.4万円(月0.9万円)
奨学金返済 年間30.4万円(月2.5万円/二人分)
保育園 年間11万円(月0.9万円)
食費 年間50万円(月4.1万円)
日用品 年間12万円(月1万円)
娯楽費 年間42万円(月3.5万円)
夫小遣い 年間9.6万円(月0.8万円)
妻小遣い 年間9.6万円(月0.8万円)
合計 274.4万円(22.8万円)

毎月の生活に必要な基本的なお金は約22.8万円(年間274.4万円)となっています。

ご相談者様の月収は分かりませんが、おそらく22.8万円以上ではないかと考えられますから、毎月5万円程度の黒字ではないかと推測されます。

特別費の支出

さらに、特別費の予算についても確認してみましょう。

実家帰省費 27万円(年末年始・夏休み)
旅行 6万円
薬箱 3万円(会社の補助を使って年間の薬をまとめて買ってます)
低用量ピル 4.2万円
家電購入 5.5万円
美容室 3万円(年間4回分/二人分)
お祝い事 6.5万円(誕生日、クリスマス)
国民年金免除分返済 38万円(2年分)
合計 93万円

毎月の固定費や生活費以外の特別費としては年間93万円を想定されているご様子です。
ご実家への帰省費、国民年金の支払いなど大きな支出はありますが、旅行や家電やお祝いなどにも予算を割かれており、大変立派です。

■参考:特別費とは?

【特別費】はいくら?特別費の内訳・年間予算の立て方・貯める方法(まとめ) 毎月あるわけではないけど、年間を通じて考えるとある支出を「特別費」と言います。 固定資産税、車検、自動車税など高額になりやすい特別費をわが家は年1回「特別費一覧表」を作成することで管理しています!...

家計の見直し

ご相談者様の家計では、現状大きく見直しをした方がよい支出は特にありません。

奨学金返済 年間30.4万円(月2.5万円/二人分)
国民年金免除分返済 38万円(2年分)

現状では年間68万円を返済に回していらっしゃいます。

年間収入に対して16%が返済ですから、大変よく頑張っていらっしゃいます。

返済がなければ本来なら年間収入393万円にたいして93.6万円の貯蓄ができる家計です。

まずは返済をしっかり終え、次に貯蓄を伸ばしていくという順番で計画した方が家計も苦しくなりすぎない状況が維持できます。

返済以外の支出に対する予算の立て方は大変立派ですから、今後も自信をもって家計を管理されてくださいね。

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今後の家計はどうなる?

質問者様の家計は、現状今すぐに見直した方がよい支出はありませんが、今後の家計についてはやや不安の残る家計です。

お子さんが小さい今はまさに貯め期

貯め期に返済があることで貯蓄が伸ばせていない現状がありますから、返済が続く時期貯蓄がしにくくなる時期重ならないような工夫が必要です。

今後5~10年のうちにお車をお持ちになるご予定もあるということですが、お車の出費が増える時期お子さんの教育費が増える時期が重なります。

できれば早期に今ある返済を終え、次に貯蓄をしっかりしてから車を検討するなど、支払い時期などの調整は行いましょう。

また、お子さんが大きくなりさらに教育費がかかるようになると現状と同じ収入では生活が苦しくなることも予測されますので、収入と教育費のバランスを検討することも大切です。

このようなバランスを保つことができれば今後も大きな問題のない家計が維持できると考えられます。

現状では大変やりくり上手な奥様ですから、長期的な視点で家計の運営ができるようになるとさらに安心して家計が管理できると考えられます。

是非今後もより良い家計を作っていかれてくださいね。

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ABOUT ME
あき
家計簿&家計管理アドバイザー。キャッシュレスの専門家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー、住宅ローンアドバイザー(住宅金融普及協会)資格所有。 節約や貯金術などお金に関する執筆多数。日本テレビ、NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。著書に 「スマホでできる あきの新ズボラ家計簿(秀和システム)」「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」「1日1ステップ 実行するうちにお金が貯まる!「ズボラ家計管理」トレーニング」他

POSTED COMMENT

  1. たま より:

    ご回答いただきありがとうございます
    あきさんの本を読んでお金の流れがわかるようになって今の収入でも貯めれるようになったので、感謝です!

    わたしの収入が変動するので最低限の収入での計算です
    なるべく予定より収入を増やせるようにして返済を早めれないか検討してみます:-)
    今後の計画は収入を増やす方法を考えたり、夫婦で話し合って引越しと教育費がかかるタイミングをずらしたりして決めていきたいと思います

    今の家計でも自信を持てることがわかったので楽しく予算を守って生活していきます〜
    ありがとうございました♪

    • あき より:

      たまさんコメントありがとうございます!

      たまさんがおっしゃるように、収入を増やし返済を早期に終えることができればさらに将来の家計の計画は立てやすくなります。

      たまさんはとてもやりくり上手な奥様ですから、今後についても立派にやりくりされていくことと思います。

      書籍をご覧いただきありがとうございます。またいつでもご利用くださいね。楽しみにお待ちしております!

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