【特別費】初歩的な分かりやすい管理の仕方は?!
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日頃の家計管理のちょっとした疑問や質問などはありませんか?
当ブログに寄せられた「家計に関する」ご質問にお答えします^^
**今回のご相談内容**
特別費なんですが、あきさんは特別費も月の収支と考えられているようですが、引き落としは生活費も同じ一時保管のところから引き落としし、月の集計と合算しているということでよろしいですか?
赤字の時もそこから継ぎ足し引き落とすことでよろしいでしょうか?
初歩的な質問ですみません。
ただし、赤字用の積立も行なっているということですもんね。
それだとなんとなく理解できるような気がします。
そして、特別費の管理を分かりやすくするための方法を教えていただきたいです。
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(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。あきです。
ブログへのご訪問もありがとうございます^^
「特別費」についてですね。
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”特別費なんですが、あきさんは特別費も月の収支と考えられているようですが、引き落としは生活費も同じ一時保管のところから引き落としし、月の集計と合算しているということでよろしいですか?
赤字の時もそこから継ぎ足し引き落とすことでよろしいでしょうか?”
大変申し訳ないのですが、こちらのご質問の意図が今一つつかみきれません。
”特別費なんですが、あきさんは特別費も月の収支と考えられているようですが”
こちらについては、その通りです。
あきの家計簿では特別費は別枠とは考えません。
また、特別費は貯金から出すとは考えません。
”引き落としは生活費も同じ一時保管のところから引き落としし”
こちらについて今一つ意図が分かりかねます。
特別費の引き落としは、わが家では必ずしも1時保管用の通帳からではありません。
ただし、引き落とされる金額を、あらかじめ1時保管用の通帳に積み立てています。
支払いが来た時は、1時保管用の通帳から引き落とし口座へお金を移動して対応します。
このように、
あらかじめ特別費で使うお金を生活費とは別の通帳に取り分けておくことで、「いつの間にか生活費に使ってしまって、使いたい時にお金がない」ということを防いでいます。
”月の集計と合算しているということでよろしいですか?”
ということですが、こちらも今一つ理解しきれておりません。
その月に使った特別費は、その月の支出として計上しているということになります。
なんとなく・・なのですが、
質問者様は、
月の収支にこだわっていらっしゃるのかな?という印象を受けます。
収入 - 貯金 = 生活費
ただし、特別費はこれに含めない。
という形式でやっていらっしゃるのではないかと推測いたします。
もちろん、この方法も間違いではなく、いいところもあります。
この方法を実践すれば、月単位で支出を見て、月単位で黒字を出していくことができるようになります。
ただ、
収入 - 貯金 =生活費 にすると、
ものすごーくキツキツの生活費しか残らない
という方の方が圧倒的に多いのです。
そして、先取りしていた貯金を切り崩して特別費に対応するので、結局先取りした貯金もなくなり・・という羽目になりやすいのです。
ですから、あきの家計簿では、それは推奨いたしません。
あきの家計簿では、支出を月単位ではなく、年単位でみていくことを推奨しています。
月の黒字よりも年の黒字を目指していきます。
”特別費の管理を分かりやすくするための方法を教えていただきたいです”
ということですが、
こちらは、当ブログの書籍
でも紹介させていただきましたが、
まずは通帳の役割を三つに分けることです。
1つ目は、生活費、引き落とし用の通帳
2つ目は、特別費を1時的に保管する通帳
3つ目は、貯金専用の通帳
です。
3冊にしてください、ということではなく、役割を3つにわけるということです。
1つ目が2,3冊あってもかまいません。
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br />そして、ご自身のタイミングで
あらかじめ特別費に備えて1時保管用の通帳にお金を取り置き、支払いに対応するということです。
特別費用の費用と、純粋な貯金(教育費、マイホーム、車の一括購入、老後、その他もしものとき以外は使わないお金)も分けておかないと、
特別費でなんとなく使ってしまって何も残っていない
ということになりかねませんので、
貯金専用の通帳も作っておきましょう。
ご質問にきちんとお答えできているか心配なのですが^^;
今一つ解消されないようでしたら
大変お手数をおかけしますが
再度ご質問いただければと思います。
(お返事は順番になりますので、またお待たせしてしまいますが)
最後になりましたが・・
ブログに寄せられる質問で、ダントツにとても多いのが「特別費」についてです。
それだけみなさん「特別費」がうまく管理しにくいと感じているのだと思います。
そして、その理由はなぜか?!
というと・・
現在の雑誌や書籍で紹介されている常識
特別費を別枠で考える
特別費のために貯金をする
これがかえって混乱を招いているからです!!笑
この方法は、やりくり名人の域に達している人でなければ、なかなかうまく管理できません。
ちょっと節約しようかな?なんて軽い気持ちの方には管理しきれません。
プロの方はできると思いますが、
素人がやろうと思っても、訳が分からなくなり、結局貯めたお金のほとんどが特別費に消えている・・・ということになりかねません。
でも、この方法を数々の有名なファイナンシャルプランナーさんが推奨していますし、
今や貯金の常識になっていますから、
もちろん、ただの主婦である私が言ってることの方が間違ってるでしょーって思う方が多いことも自分でよく分かっています。笑
なので、絶対こうして!とは言いませんが、
私の推奨は
特別費も毎月の生活費として組み込む(予算表は別に作るとして)です。
旅行や家電買い替え用のための貯金なんて、貯金と呼んではいけません。
お役に立ちましたか?
またいつでもご利用くださいませ^^☆彡
あき
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このように、ブログ内のメールフォームなどからいただいたご質問に
ブログでお答えいたします。
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※お金のプロとして責任もって回答するということはできません。
あくまでも、私 だったらどう考えるか、という視点でお答えさせていただいております^^
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