娯楽費?特別費?何費か区別がつかない支出の見分け方は?
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家計簿・家計管理アドバイザーが日頃の「家計管理に関する疑問や質問」にお答えします。
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娯楽費と特別費も区別がつけにくく、毎月その二つの費用が予算を上回ってしまい、先取りしていた年間特別費が足りなくなりそうな状況です。
過去の記事も探してみたのですが…良ければ教えてください。
お忙しいところすみません。
宜しくお願い致します。
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
「何費か区別がつきにくい支出」についてですね。

家計簿をつけていると「これは何費にしたらいいのだろう」と思うことがありますよね。
特に、質問者様がおっしゃるように「娯楽費」「特別費」というのは家計の中でも区別がつきにくい支出です。
今回は、この2つの支出の区別のつけ方について紹介しますね。
家計の中でもイベント性が少なく毎月のように発生しやすい支出を「娯楽費」。
毎月のようには発生せず、季節やイベントなどにより年数回発生する支出を「特別費」。
当方では、上記のように二つを区別することを推奨しています。
娯楽費・・・「外食」「レンタルビデオ」「ちょっとしたレジャー」「100円均一ショップ」「雑貨」「安価なキッチン用品」など。
特別費・・・「固定資産税」「車検」「ふるさと納税」「旅行」「家電」「インテリア」など。
具体的には上記のように分類します。
しかし、実際に家計簿をつけてみると「これは娯楽費?特別費?」とどちらの支出にするか迷う支出がでてくることがあります。
そのような時、私は「特別費一覧表に記入していない支出は娯楽費」という区別のつけ方をしています。
おそらく質問者様も「特別費一覧表」であらかじめ予算として考えていた支出だけを特別費とすれば、娯楽費にいれる支出に迷うことはないと考えられます。
家計簿をつけ始めたばかりの頃は、特別費一覧表に何の支出をいれるか迷うこともあると思いますが、1年ほどかけて作成していけば問題ありません。
はじめの1年は練習のつもりで振り分け、2年目以降「これは特別費の方がいいな」などの振り返りを行うことで精度の高い家計簿を作成していきましょう。
皆さんからの家計簿のつけ方に関するご質問は家計簿のつけ方カテゴリーよりご覧ください。
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
娯楽費と特別費も区別がつけにくく、毎月その二つの費用が予算を上回ってしまい、先取りしていた年間特別費が足りなくなりそうな状況です。
過去の記事も探してみたのですが…良ければ教えてください。
お忙しいところすみません。
宜しくお願い致します。
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
「何費か区別がつきにくい支出」についてですね。
何費か分からない

家計簿をつけていると「これは何費にしたらいいのだろう」と思うことがありますよね。
特に、質問者様がおっしゃるように「娯楽費」「特別費」というのは家計の中でも区別がつきにくい支出です。
今回は、この2つの支出の区別のつけ方について紹介しますね。
娯楽費と特別費
家計の中でもイベント性が少なく毎月のように発生しやすい支出を「娯楽費」。
毎月のようには発生せず、季節やイベントなどにより年数回発生する支出を「特別費」。
当方では、上記のように二つを区別することを推奨しています。
娯楽費・・・「外食」「レンタルビデオ」「ちょっとしたレジャー」「100円均一ショップ」「雑貨」「安価なキッチン用品」など。
特別費・・・「固定資産税」「車検」「ふるさと納税」「旅行」「家電」「インテリア」など。
具体的には上記のように分類します。
しかし、実際に家計簿をつけてみると「これは娯楽費?特別費?」とどちらの支出にするか迷う支出がでてくることがあります。
そのような時、私は「特別費一覧表に記入していない支出は娯楽費」という区別のつけ方をしています。
娯楽費と特別費どっち?
おそらく質問者様も「特別費一覧表」であらかじめ予算として考えていた支出だけを特別費とすれば、娯楽費にいれる支出に迷うことはないと考えられます。
家計簿をつけ始めたばかりの頃は、特別費一覧表に何の支出をいれるか迷うこともあると思いますが、1年ほどかけて作成していけば問題ありません。
はじめの1年は練習のつもりで振り分け、2年目以降「これは特別費の方がいいな」などの振り返りを行うことで精度の高い家計簿を作成していきましょう。
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