毎月赤字?4人家族で子供2人。年間41万円赤字です。
-
- カテゴリ:
- 手取り年収300万円の家計
読者の皆さんからの家計相談に家計簿・家計管理アドバイザーがお答えする無料家計相談&家計診断コーナー。
※その他免責事項をお読みください。
夫(31)、妻(26)、子(小1)、子(保育園年長)
1、収入
夫 年間270万円
妻 年間50万円
手当 年間24万円
その他 2万円
合計 年間346万円
2、銀行支出
住宅ローン 年間55万円(月4.5万円)
電気代 年間16万円(月1.3万円)
水道代 年間8万円(月0.7万円)
医療保険 2人年間4.8万円(月3600円)
スマホ代夫 年間6.6万円(月5500円)
スマホ代妻 年間2.3万円(月1900円)
ネット代 年間8.6万円(月7145円)
Yahoo! JAPAN会費 年間6096円 (月508円)
ケーブルテレビ代 年間2万円 (月1650円)
Netflix 年間1万円 (月880円)
U-NEXT 年間2.6万円 (月2189円)
家計簿アプリ代 年間6000円 (月500円)
保育料 0円
小学校 年間おそらく6万円 (月5000円)
火災保険 年間16480円
固定資産税 年間32000円
夫車検 66340円
妻車検 46870円
夫車保険 年間37150円
妻車保険 年間26410円
住民税 年間7.5万円
NHK視聴料 年間13990円
町内会費 年間6000円
Amazonプライム 年間3900円
交通災害共済 年間2000円
夫車税 年間34500円
妻車税 年間7200円
夫小遣い 年間12万円 (月1万円)
月額アプリ代 年間6000円 (月500円)
合計 168万円
3、現金支出
食費 年間97万円(月8.1万円)
外食費 年間18万円 (月1.5万円)
日用品 年間37万円(月3.1万円)
ガソリン 年間20万円 (月1.7万円)
衣服費 年間35万円 (月2.9万円)
子供費 0円
交際費 0円
医療費 年間12万円 (月9900円)
合計 219万円
こんにちは。家計簿&家計管理アドバイザーのあきです。
「家計診断」についてですね。
具体的なご相談に入る前に、ご相談者様の年間収支を見てみましょう。
収入346万円
支出387万円
収支は年間約41万円の赤字ということですね。
次に、ご相談者様の毎月のやりくりに必要なお金を見てみましょう。
住宅ローン 年間55万円(月4.5万円)
電気代 年間16万円(月1.3万円)
水道代 年間8万円(月0.7万円)
医療保険 2人年間4.8万円(月3600円)
スマホ代夫 年間6.6万円(月5500円)
スマホ代妻 年間2.3万円(月1900円)
ネット代 年間8.6万円(月7145円)
Yahoo! JAPAN会費 年間6096円 (月508円)
ケーブルテレビ代 年間2万円 (月1650円)
Netflix 年間1万円 (月880円)
U-NEXT 年間2.6万円 (月2189円)
家計簿アプリ代 年間6000円 (月500円)
保育料 0円
小学校 年間おそらく6万円 (月5000円)
火災保険 年間16480円
固定資産税 年間32000円
夫車検 66340円
妻車検 46870円
夫車保険 年間37150円
妻車保険 年間26410円
住民税 年間7.5万円
NHK視聴料 年間13990円
町内会費 年間6000円
Amazonプライム 年間3900円
交通災害共済 年間2000円
夫車税 年間34500円
妻車税 年間7200円
夫小遣い 年間12万円 (月1万円)
月額アプリ代 年間6000円 (月500円)
合計 168万円
食費 年間97万円(月8.1万円)
外食費 年間18万円 (月1.5万円)
日用品 年間37万円(月3.1万円)
ガソリン 年間20万円 (月1.7万円)
衣服費 年間35万円 (月2.9万円)
子供費 0円
交際費 0円
医療費 年間12万円 (月9900円)
合計 219万円
毎月の生活に必要な基本的なお金は約32.25万円となっています。
ご相談者様の月収はご夫婦合わせて月約26.6万円ですから、毎月5.65万円の赤字と言えます。
上記の通りの家計内容であれば、家計は毎月赤字の状況と言えます。
ご相談者様の家計では、以下の支出の見直しを推奨いたします。
食費 年間97万円(月8.1万円)
質問者様の家計でまず気になるのは食費です。
2019年の総務省の家計調査(※1)によれば、4人家族の食費の平均は83779円です。この金額には一般外食と給食費が17112円含まれていますので、そちらを除くと66687円となります。
平均と比べても非常に高いと言えますので、食費の節約を行いましょう。
外食費 年間18万円 (月1.5万円)
質問者様の家計では食費が高く、さらに外食費も高いという特徴があります。
食費と外食を合わせると月9.6万円を食費に使っており、収入に対する食費の割合が非常に高いと言えます。
日用品 年間37万円(月3.1万円)
続いて、質問者様の家計では日用品も非常に高いという特徴があります。
日用品の予算は「何を日用品としているか」によっても異なります。
日用品費が高くなりやすいオムツやミルクが必要なお子さんはいらっしゃらないと思いますので、一度日用品の支出内容について見直しましょう。
衣服費 年間35万円 (月2.9万円)
衣服費についてもやや高めと言えます。
2019年の総務省の家計調査(※1)によれば4人家族の被服及び履物は14212円です。
平均と比べてもやや高めですのでもう少し節約が可能であると考えられます。
質問者様の家計には、特別費という概念がないご様子です。
毎月の支出として計上している支出のなかから、いくつかの支出を特別費として計上しても良いでしょう。
※1 引用元:総務省 2019家計調査 二人以上の世帯
質問者様の家計の予算配分として以下のようなプランをご提案いたします。
■固定費、生活費(変動費)
住宅ローン 年間55万円(月4.5万円)
電気代 年間16万円(月1.3万円)
水道代 年間8万円(月0.7万円)
医療保険 2人年間4.8万円(月3600円)
スマホ代夫 年間6.6万円(月5500円)
スマホ代妻 年間2.3万円(月1900円)
ネット代 年間8.6万円(月7145円)
Yahoo! JAPAN会費 年間6096円 (月508円)
ケーブルテレビ代 年間2万円 (月1650円)
Netflix 年間1万円 (月880円)
U-NEXT 年間2.6万円 (月2189円)
家計簿アプリ代 年間6000円 (月500円)
保育料 0円
小学校 年間おそらく6万円 (月5000円)
夫小遣い 年間12万円 (月1万円)
妻小遣い 年間12万円 (月1万円)
月額アプリ代 年間6000円 (月500円)
食費 年間72万円(月6万円)
外食費 年間12万円 (月1万円)
日用品 年間12万円(月1万円)
ガソリン 年間20万円 (月1.7万円)
衣服費 年間12万円 (月1万円)
子供費 0円
交際費 0円
医療費 年間12万円 (月9900円)
合計 278.7万円(月23.2万円)
■特別費
火災保険 年間16480円
固定資産税 年間32000円
夫車検 66340円
妻車検 46870円
夫車保険 年間37150円
妻車保険 年間26410円
住民税 年間7.5万円
NHK視聴料 年間13990円
町内会費 年間6000円
Amazonプライム 年間3900円
交通災害共済 年間2000円
夫車税 年間34500円
妻車税 年間7200円
合計 36.6万円
346万円の収入に対し、支出は315.3万円。年間30.7万円の貯金ができるプランです。
日用品の予算を減らし、代わりに奥様の小遣いを新設しました。
また、食費や外食費や衣服費の予算を減らし、特別費をもうけることで毎月必要な固定費生活費は23.2万円と月収の範囲内に収まります。
ただ、質問者様の家計は、車が2台ありますので、買い替えを考えると年間30.7万円の貯金では足りない可能性があります。
スマホ代夫 年間6.6万円(月5500円)
スマホ代妻 年間2.3万円(月1900円)
ネット代 年間8.6万円(月7145円)
Yahoo! JAPAN会費 年間6096円 (月508円)
ケーブルテレビ代 年間2万円 (月1650円)
Netflix 年間1万円 (月880円)
U-NEXT 年間2.6万円 (月2189円)
家計簿アプリ代 年間6000円 (月500円)
合計 24.3万円(月2万円)
さらに節約するのであれば、通信やインターネットに関連する支出もやや多めと感じますので、できる範囲で節約を検討しても良いでしょう。
質問者様の家計は、お子さんの小さい今は貯め期にあたります。
これからお子さんが大きくなると教育費が増えるだけでなく、習い事を検討したり食費が増えたりといった支出の増加が見込まれます。
車が2台ありますので、車の買い替えの費用や車検の費用なども考えると、今の時期に貯金ができない状況を続けてしまうと年々さらに家計は苦しくなる可能性があります。
いくつかの支出を見直すだけでも赤字は解消しますので、今のうちにしっかりと家計を見直しておきましょう。
その他、同じくらいの年収の方の家計簿は手取り年収300万円台以上の家計カテゴリーからご覧いただけます。
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
夫(31)、妻(26)、子(小1)、子(保育園年長)
1、収入
夫 年間270万円
妻 年間50万円
手当 年間24万円
その他 2万円
合計 年間346万円
2、銀行支出
住宅ローン 年間55万円(月4.5万円)
電気代 年間16万円(月1.3万円)
水道代 年間8万円(月0.7万円)
医療保険 2人年間4.8万円(月3600円)
スマホ代夫 年間6.6万円(月5500円)
スマホ代妻 年間2.3万円(月1900円)
ネット代 年間8.6万円(月7145円)
Yahoo! JAPAN会費 年間6096円 (月508円)
ケーブルテレビ代 年間2万円 (月1650円)
Netflix 年間1万円 (月880円)
U-NEXT 年間2.6万円 (月2189円)
家計簿アプリ代 年間6000円 (月500円)
保育料 0円
小学校 年間おそらく6万円 (月5000円)
火災保険 年間16480円
固定資産税 年間32000円
夫車検 66340円
妻車検 46870円
夫車保険 年間37150円
妻車保険 年間26410円
住民税 年間7.5万円
NHK視聴料 年間13990円
町内会費 年間6000円
Amazonプライム 年間3900円
交通災害共済 年間2000円
夫車税 年間34500円
妻車税 年間7200円
夫小遣い 年間12万円 (月1万円)
月額アプリ代 年間6000円 (月500円)
合計 168万円
3、現金支出
食費 年間97万円(月8.1万円)
外食費 年間18万円 (月1.5万円)
日用品 年間37万円(月3.1万円)
ガソリン 年間20万円 (月1.7万円)
衣服費 年間35万円 (月2.9万円)
子供費 0円
交際費 0円
医療費 年間12万円 (月9900円)
合計 219万円
こんにちは。家計簿&家計管理アドバイザーのあきです。
「家計診断」についてですね。
年間収支の確認
具体的なご相談に入る前に、ご相談者様の年間収支を見てみましょう。
収入346万円
支出387万円
収支は年間約41万円の赤字ということですね。
家計を確認
次に、ご相談者様の毎月のやりくりに必要なお金を見てみましょう。
毎月の支出
住宅ローン 年間55万円(月4.5万円)
電気代 年間16万円(月1.3万円)
水道代 年間8万円(月0.7万円)
医療保険 2人年間4.8万円(月3600円)
スマホ代夫 年間6.6万円(月5500円)
スマホ代妻 年間2.3万円(月1900円)
ネット代 年間8.6万円(月7145円)
Yahoo! JAPAN会費 年間6096円 (月508円)
ケーブルテレビ代 年間2万円 (月1650円)
Netflix 年間1万円 (月880円)
U-NEXT 年間2.6万円 (月2189円)
家計簿アプリ代 年間6000円 (月500円)
保育料 0円
小学校 年間おそらく6万円 (月5000円)
火災保険 年間16480円
固定資産税 年間32000円
夫車検 66340円
妻車検 46870円
夫車保険 年間37150円
妻車保険 年間26410円
住民税 年間7.5万円
NHK視聴料 年間13990円
町内会費 年間6000円
Amazonプライム 年間3900円
交通災害共済 年間2000円
夫車税 年間34500円
妻車税 年間7200円
夫小遣い 年間12万円 (月1万円)
月額アプリ代 年間6000円 (月500円)
合計 168万円
食費 年間97万円(月8.1万円)
外食費 年間18万円 (月1.5万円)
日用品 年間37万円(月3.1万円)
ガソリン 年間20万円 (月1.7万円)
衣服費 年間35万円 (月2.9万円)
子供費 0円
交際費 0円
医療費 年間12万円 (月9900円)
合計 219万円
毎月の生活に必要な基本的なお金は約32.25万円となっています。
ご相談者様の月収はご夫婦合わせて月約26.6万円ですから、毎月5.65万円の赤字と言えます。
上記の通りの家計内容であれば、家計は毎月赤字の状況と言えます。
家計の見直し
ご相談者様の家計では、以下の支出の見直しを推奨いたします。
食費
食費 年間97万円(月8.1万円)
質問者様の家計でまず気になるのは食費です。
2019年の総務省の家計調査(※1)によれば、4人家族の食費の平均は83779円です。この金額には一般外食と給食費が17112円含まれていますので、そちらを除くと66687円となります。
平均と比べても非常に高いと言えますので、食費の節約を行いましょう。
外食費
外食費 年間18万円 (月1.5万円)
質問者様の家計では食費が高く、さらに外食費も高いという特徴があります。
食費と外食を合わせると月9.6万円を食費に使っており、収入に対する食費の割合が非常に高いと言えます。
日用品費
日用品 年間37万円(月3.1万円)
続いて、質問者様の家計では日用品も非常に高いという特徴があります。
日用品の予算は「何を日用品としているか」によっても異なります。
日用品費が高くなりやすいオムツやミルクが必要なお子さんはいらっしゃらないと思いますので、一度日用品の支出内容について見直しましょう。
衣服費
衣服費 年間35万円 (月2.9万円)
衣服費についてもやや高めと言えます。
2019年の総務省の家計調査(※1)によれば4人家族の被服及び履物は14212円です。
平均と比べてもやや高めですのでもう少し節約が可能であると考えられます。
特別費
質問者様の家計には、特別費という概念がないご様子です。
毎月の支出として計上している支出のなかから、いくつかの支出を特別費として計上しても良いでしょう。
※1 引用元:総務省 2019家計調査 二人以上の世帯
家計の予算を作り直そう!
質問者様の家計の予算配分として以下のようなプランをご提案いたします。
■固定費、生活費(変動費)
住宅ローン 年間55万円(月4.5万円)
電気代 年間16万円(月1.3万円)
水道代 年間8万円(月0.7万円)
医療保険 2人年間4.8万円(月3600円)
スマホ代夫 年間6.6万円(月5500円)
スマホ代妻 年間2.3万円(月1900円)
ネット代 年間8.6万円(月7145円)
Yahoo! JAPAN会費 年間6096円 (月508円)
ケーブルテレビ代 年間2万円 (月1650円)
Netflix 年間1万円 (月880円)
U-NEXT 年間2.6万円 (月2189円)
家計簿アプリ代 年間6000円 (月500円)
保育料 0円
小学校 年間おそらく6万円 (月5000円)
夫小遣い 年間12万円 (月1万円)
妻小遣い 年間12万円 (月1万円)
月額アプリ代 年間6000円 (月500円)
食費 年間72万円(月6万円)
外食費 年間12万円 (月1万円)
日用品 年間12万円(月1万円)
ガソリン 年間20万円 (月1.7万円)
衣服費 年間12万円 (月1万円)
子供費 0円
交際費 0円
医療費 年間12万円 (月9900円)
合計 278.7万円(月23.2万円)
■特別費
火災保険 年間16480円
固定資産税 年間32000円
夫車検 66340円
妻車検 46870円
夫車保険 年間37150円
妻車保険 年間26410円
住民税 年間7.5万円
NHK視聴料 年間13990円
町内会費 年間6000円
Amazonプライム 年間3900円
交通災害共済 年間2000円
夫車税 年間34500円
妻車税 年間7200円
合計 36.6万円
346万円の収入に対し、支出は315.3万円。年間30.7万円の貯金ができるプランです。
日用品の予算を減らし、代わりに奥様の小遣いを新設しました。
また、食費や外食費や衣服費の予算を減らし、特別費をもうけることで毎月必要な固定費生活費は23.2万円と月収の範囲内に収まります。
ただ、質問者様の家計は、車が2台ありますので、買い替えを考えると年間30.7万円の貯金では足りない可能性があります。
スマホ代夫 年間6.6万円(月5500円)
スマホ代妻 年間2.3万円(月1900円)
ネット代 年間8.6万円(月7145円)
Yahoo! JAPAN会費 年間6096円 (月508円)
ケーブルテレビ代 年間2万円 (月1650円)
Netflix 年間1万円 (月880円)
U-NEXT 年間2.6万円 (月2189円)
家計簿アプリ代 年間6000円 (月500円)
合計 24.3万円(月2万円)
さらに節約するのであれば、通信やインターネットに関連する支出もやや多めと感じますので、できる範囲で節約を検討しても良いでしょう。
今後の家計はどうなる?
質問者様の家計は、お子さんの小さい今は貯め期にあたります。
これからお子さんが大きくなると教育費が増えるだけでなく、習い事を検討したり食費が増えたりといった支出の増加が見込まれます。
車が2台ありますので、車の買い替えの費用や車検の費用なども考えると、今の時期に貯金ができない状況を続けてしまうと年々さらに家計は苦しくなる可能性があります。
いくつかの支出を見直すだけでも赤字は解消しますので、今のうちにしっかりと家計を見直しておきましょう。
関連記事
その他、同じくらいの年収の方の家計簿は手取り年収300万円台以上の家計カテゴリーからご覧いただけます。
コメント