ストレスになる家計簿を「楽な家計簿にするコツ」4選!
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こんにちは。
家計簿・家計管理アドバイザーで、2年で350万円貯めたあき(@aki_kakeibo)です。
ところで、皆さんの中には「家計簿をつけることがストレスでつらい…」と考えてしまう人もいるのではないでしょうか。
実は私も、現在では家計簿歴15年以上ですが、数々の家計簿に失敗しては挫折の繰り返し…。
でも、そんな私でも現在は家計簿・家計管理アドバイザーとしてみなさんの家計簿をよりよくするお手伝いまでさせていただいています。
今回は、これまで1000件以上の家計相談にお答えしてきた実績と、私自身がたくさん失敗してきた経験から「ストレスになる家計簿を楽な家計簿にするコツ」を紹介します。

これまで15年以上家計簿を続けてきた私が「この家計簿はストレスだ…」と思う家計簿は以下のような家計簿です。

家事に育児に仕事に…とただでさえ毎日忙しいのに家計簿までつけなくちゃいけないと考えると、それだけでストレスになりますよね。
おまけに、家計簿をつけるのに手間と時間がかかるとなったら…もう家計簿なんてストレス以外の何物でもなくなります。

「計算が難しい」「集計が難しい」「記入方法が難しい」「見方が難しい」
難しい作業ばかりの家計簿はどうしてもストレスになります。
難しい作業が続くと、ある程度のやりがいは感じられることもあるのですが、だんだん続けられなくなってしまいます。
「そのうちやろう」と思って貯めておいたレシートがあまりにたくさん貯まってしまうと、やりたくなくなります。
私も昔は市販の家計簿を使っていましたが、たくさんある機能のほとんどを使いこなせず、空白なページが何ページも…。
こんな家計簿はストレスですよね。
「色々なことができる家計簿」は、万能なようで意外と難しいものなのだと気が付きました。

例えば、家計簿セットなどとして「はんこ」「カラーペン」「シール」など、たくさんの装飾品と一緒に家計簿をしまっている。
家計簿アプリやエクセルなどで作成した家計簿を「起動して」「該当の個所を開いて」「入力して」など、家計簿をつける前の作業が多い。
家計簿をつける前にひと手間がある家計簿というのも、たとえ家計簿じたいに問題がなくても家計簿をつける作業を始める前の小さなストレスになります。
小さなストレスのある家計簿というのは、肝心の「家計簿をつける」という作業にたどり着く前に「面倒くさいから明日でいいや…」と後回しにしたくなってしまいます。
実は私も昔はこのような小さなストレスが原因で家計簿をつけることをさぼりがちでした。

「家計簿をつけることで貯金ができるようになった」など、成果が出せるようになると家計簿は楽しいものになります。
でも…家計簿をつけてもつけても何の効果も感じられない。何のために続けているのか分からない。
そんな家計簿はやっぱりストレスになります。
私も、家計簿をつけても成果がうまく出なかったときは、家計簿をつける作業は面倒くさくて大嫌いでした。
でも家計簿をつけないと不安だから何となく続けている…という状態でしたが、家計簿をつけることでしっかり貯金ができるようになったら家計簿は楽しくてたまらないものになりました。
家計簿がストレスになっている…という方は、家計簿をつけている成果が見えていない方なのかもしれません。

私自身も、家計簿をつけることが長い間ストレスだったので「家計簿がストレスになる」という方の気持ちはとてもよく分かります。
そんな家計簿でも、できれば楽をして簡単に続けたいものですよね。
私自身、15年以上家計簿を続けていますし、たくさんの家計簿について研究をしてきましたが、ストレスの少ないラクで簡単な家計簿にするために、次のような工夫をしていますよ。

家計簿をつけるなら手書き、手書きが苦手なら袋分け家計簿、イマドキは家計簿アプリ、など「この家計簿でないと」とおっしゃる方は意外と多いのですが、一番ストレスなく続けられるのは「自分に合った家計簿」です。
書くことが好きなら手書きの家計簿でもいいし、パソコンが得意ならエクセルの家計簿でもいいし、スマホが簡単なら家計簿アプリでもいいと私は思っています。
家計簿が初めてでよく分からないという方には手書きの家計簿が一番簡単だと思いますが、やはり自分が使いにくいと感じる家計簿は続けてもストレスになるだけです。
私も、家計簿は手書き、エクセル、袋分け、アプリとなんでも試してみていますが、やっぱり「手書き」が好きだなと思います。
人によって「好きだな」と思う家計簿は違うものですから、自分がやってみて一番ストレスのない家計簿を選んでみてくださいね。

難しい家計簿はストレスになるもの。
色々なことを欲張らずに、できるだけシンプルで簡単な家計簿にすると、楽な家計簿にすることができます。

家計簿をつけるなら「毎日ではなく週1回」。週1回が続かなかったら「月1回」。
一般的な家計簿というのは、一度さぼるともう続けられないというものが多いのですが、毎日つけなくてもできる家計簿を選んでおけば少しさぼり癖があっても安心です。
わが家ではこのようなことを工夫して、少しくらいさぼっても家計簿を続けられるようにしていますよ。

毎月やることが多い家計簿は、どうしてもストレスになりがちです。
家計簿をつける時に毎月やることを決めてしまうと楽になりますよ。
例えば、わが家では以下のことだけは毎月必ずやることと決めています。
でも、それ以外は「できなくてもOK」と考えています。
これだけは続けよう!と思うことは少ない方が楽ですし、簡単なら継続することも難しくありません。
わが家では、できるだけ少ない作業量で済むように工夫していますよ。

いかがでしたか?
意外とちょっとしたことがストレスになりやすい家計簿。
少しでもストレスの少ない家計簿にして、楽に簡単に続けられるように工夫してみてくださいね!
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/18103
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/3797
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11348

家計簿・家計管理アドバイザーで、2年で350万円貯めたあき(@aki_kakeibo)です。
ところで、皆さんの中には「家計簿をつけることがストレスでつらい…」と考えてしまう人もいるのではないでしょうか。
実は私も、現在では家計簿歴15年以上ですが、数々の家計簿に失敗しては挫折の繰り返し…。
でも、そんな私でも現在は家計簿・家計管理アドバイザーとしてみなさんの家計簿をよりよくするお手伝いまでさせていただいています。
今回は、これまで1000件以上の家計相談にお答えしてきた実績と、私自身がたくさん失敗してきた経験から「ストレスになる家計簿を楽な家計簿にするコツ」を紹介します。
ストレスになる家計簿

これまで15年以上家計簿を続けてきた私が「この家計簿はストレスだ…」と思う家計簿は以下のような家計簿です。
ストレスになる家計簿1.手間と時間がかかる

家事に育児に仕事に…とただでさえ毎日忙しいのに家計簿までつけなくちゃいけないと考えると、それだけでストレスになりますよね。
おまけに、家計簿をつけるのに手間と時間がかかるとなったら…もう家計簿なんてストレス以外の何物でもなくなります。
ストレスになる家計簿2.難しい

「計算が難しい」「集計が難しい」「記入方法が難しい」「見方が難しい」
難しい作業ばかりの家計簿はどうしてもストレスになります。
難しい作業が続くと、ある程度のやりがいは感じられることもあるのですが、だんだん続けられなくなってしまいます。
「そのうちやろう」と思って貯めておいたレシートがあまりにたくさん貯まってしまうと、やりたくなくなります。
私も昔は市販の家計簿を使っていましたが、たくさんある機能のほとんどを使いこなせず、空白なページが何ページも…。
こんな家計簿はストレスですよね。
「色々なことができる家計簿」は、万能なようで意外と難しいものなのだと気が付きました。
ストレスになる家計簿3.効率が悪い

例えば、家計簿セットなどとして「はんこ」「カラーペン」「シール」など、たくさんの装飾品と一緒に家計簿をしまっている。
家計簿アプリやエクセルなどで作成した家計簿を「起動して」「該当の個所を開いて」「入力して」など、家計簿をつける前の作業が多い。
家計簿をつける前にひと手間がある家計簿というのも、たとえ家計簿じたいに問題がなくても家計簿をつける作業を始める前の小さなストレスになります。
小さなストレスのある家計簿というのは、肝心の「家計簿をつける」という作業にたどり着く前に「面倒くさいから明日でいいや…」と後回しにしたくなってしまいます。
実は私も昔はこのような小さなストレスが原因で家計簿をつけることをさぼりがちでした。
ストレスになる家計簿4.効果が感じられない

「家計簿をつけることで貯金ができるようになった」など、成果が出せるようになると家計簿は楽しいものになります。
でも…家計簿をつけてもつけても何の効果も感じられない。何のために続けているのか分からない。
そんな家計簿はやっぱりストレスになります。
私も、家計簿をつけても成果がうまく出なかったときは、家計簿をつける作業は面倒くさくて大嫌いでした。
でも家計簿をつけないと不安だから何となく続けている…という状態でしたが、家計簿をつけることでしっかり貯金ができるようになったら家計簿は楽しくてたまらないものになりました。
家計簿がストレスになっている…という方は、家計簿をつけている成果が見えていない方なのかもしれません。
家計簿を楽にする工夫

私自身も、家計簿をつけることが長い間ストレスだったので「家計簿がストレスになる」という方の気持ちはとてもよく分かります。
そんな家計簿でも、できれば楽をして簡単に続けたいものですよね。
私自身、15年以上家計簿を続けていますし、たくさんの家計簿について研究をしてきましたが、ストレスの少ないラクで簡単な家計簿にするために、次のような工夫をしていますよ。
楽な家計簿にする工夫1.自分に合った家計簿を選ぶ

家計簿をつけるなら手書き、手書きが苦手なら袋分け家計簿、イマドキは家計簿アプリ、など「この家計簿でないと」とおっしゃる方は意外と多いのですが、一番ストレスなく続けられるのは「自分に合った家計簿」です。
書くことが好きなら手書きの家計簿でもいいし、パソコンが得意ならエクセルの家計簿でもいいし、スマホが簡単なら家計簿アプリでもいいと私は思っています。
家計簿が初めてでよく分からないという方には手書きの家計簿が一番簡単だと思いますが、やはり自分が使いにくいと感じる家計簿は続けてもストレスになるだけです。
私も、家計簿は手書き、エクセル、袋分け、アプリとなんでも試してみていますが、やっぱり「手書き」が好きだなと思います。
人によって「好きだな」と思う家計簿は違うものですから、自分がやってみて一番ストレスのない家計簿を選んでみてくださいね。
楽な家計簿にする工夫2.簡単にする工夫をする

難しい家計簿はストレスになるもの。
- 集計するところはできるだけ少なくする
- 複雑な計算はしなくても済む家計簿にする
- 色々な機能をつけない
色々なことを欲張らずに、できるだけシンプルで簡単な家計簿にすると、楽な家計簿にすることができます。
楽な家計簿にする工夫3.さぼっても続けられるようにする

家計簿をつけるなら「毎日ではなく週1回」。週1回が続かなかったら「月1回」。
一般的な家計簿というのは、一度さぼるともう続けられないというものが多いのですが、毎日つけなくてもできる家計簿を選んでおけば少しさぼり癖があっても安心です。
- 家計簿の残高が少し合わなくても気にしない
- できるだけキャッシュレスで支払い、レシートがなくなってもアプリの履歴から確認できるようにする
- どうしてもできない時は、銀行残高だけ確認すればいいと割り切る
わが家ではこのようなことを工夫して、少しくらいさぼっても家計簿を続けられるようにしていますよ。
楽な家計簿にする工夫4.やることを限定する

毎月やることが多い家計簿は、どうしてもストレスになりがちです。
家計簿をつける時に毎月やることを決めてしまうと楽になりますよ。
例えば、わが家では以下のことだけは毎月必ずやることと決めています。
- 毎月必ず月1回は記帳をする
- 毎月同じ金額のお金を生活費としておろす
- 家計簿は週1回でOK
- 月1回の集計だけは必ずする(ただし、決まった日でなくても良い)
でも、それ以外は「できなくてもOK」と考えています。
これだけは続けよう!と思うことは少ない方が楽ですし、簡単なら継続することも難しくありません。
わが家では、できるだけ少ない作業量で済むように工夫していますよ。
家計簿をストレスにしない!

いかがでしたか?
意外とちょっとしたことがストレスになりやすい家計簿。
少しでもストレスの少ない家計簿にして、楽に簡単に続けられるように工夫してみてくださいね!
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