独身の家計簿のつけ方は?予算や項目は何にすればいいですか。
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こちらは、家計簿&家計管理アドバイザーが日頃の「家計管理に関する疑問や質問」にお答えするコーナーです。
※その他免責事項をお読みください。
はじめまして。
以下、質問内容重複していましたら申し訳ございません。
実家暮らしで独身のものです。
「独身実家暮らしの家計簿。お一人様の家計の基本の考え方は?!」の記事を拝見しました。
プライベートな支出について質問があります。
私の場合、きちんと前年やそれ以前の家計簿をつけることができておりません。
このような場合、プライベートな支出はどのように予算立てを行えばよいでしょうか?
ついつい自分磨きと習い事にお金をかけてしまいがちになっているので見直したいと考えています。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザーのあきです。
「独身の家計簿」についてですね。
「独身の方の家計簿」は「家庭がある方の家計簿」とは特徴が異なると私は考えます。
家庭がある方ですと、家賃や光熱費などの支出に加え、子供に関する支出など様々な支出を管理しなくてはならなくなります。
一方、独身の方の家計簿では、管理しなくてはならない支出の項目は、家庭がある方よりも少なく済みます。
今回のご質問は、プライベートな支出の予算をどのように立てたらよいかということですが、「独身だから」という理由で家計簿に多くの項目を作って管理する必要性はないと私は考えます。
習い事は、毎月固定の支出ですから固定費と考えても、それ以外の自分磨きに使う支出はほぼ仕事費、娯楽費、特別費で収まると思います。
人によっては、交際費、交通費、美容費などたくさんの項目を使って管理した方がよいという方もいると思いますが、私はそのように家計簿の項目を増やす必要はないという考えです。
したがって、上記の点を踏まえ、私だったら独身、実家暮らしの方の家計簿であれば
といった具合に家計簿の項目や分類を考えると思います。
これぐらいの予算であれば、前年まで家計簿をつけていなくても比較的容易に予算を立てられるのではないかと思います。もし予算を立てるのが難しいと感じたら、1ヵ月ほど家計簿をつけ、支出の傾向をつかんでから予算を作っても遅くないですよ。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/1183
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/10890
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/7062239
さらに、私だったら、年間の家計簿のような集計表は作成せず、毎月の家計簿を小遣い帳のような感じでつけていくのではないかなと思います。おそらく年間の家計簿のような集計表は作成しようと思っても、ほとんど空白になってしまうと思うので、あまり意味がないと判断すると思います。
無理をして年間の家計簿のような一覧表まで作成するとかえって手間がかかるので、小遣い帳程度の簡単な家計簿を作成して支出を管理するだけでも充分と私だったら考えると思います。家計管理も家計簿も難しいと長続きしないので、できるだけ簡単にすませたいというのが私の考えです。
あくまでも私だったらという考えになりますが、参考になれば幸いです。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/3010275
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合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/10297
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
はじめまして。
以下、質問内容重複していましたら申し訳ございません。
実家暮らしで独身のものです。
「独身実家暮らしの家計簿。お一人様の家計の基本の考え方は?!」の記事を拝見しました。
プライベートな支出について質問があります。
私の場合、きちんと前年やそれ以前の家計簿をつけることができておりません。
このような場合、プライベートな支出はどのように予算立てを行えばよいでしょうか?
ついつい自分磨きと習い事にお金をかけてしまいがちになっているので見直したいと考えています。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザーのあきです。
「独身の家計簿」についてですね。
独身の家計簿
「独身の方の家計簿」は「家庭がある方の家計簿」とは特徴が異なると私は考えます。
家庭がある方ですと、家賃や光熱費などの支出に加え、子供に関する支出など様々な支出を管理しなくてはならなくなります。
一方、独身の方の家計簿では、管理しなくてはならない支出の項目は、家庭がある方よりも少なく済みます。
今回のご質問は、プライベートな支出の予算をどのように立てたらよいかということですが、「独身だから」という理由で家計簿に多くの項目を作って管理する必要性はないと私は考えます。
習い事は、毎月固定の支出ですから固定費と考えても、それ以外の自分磨きに使う支出はほぼ仕事費、娯楽費、特別費で収まると思います。
人によっては、交際費、交通費、美容費などたくさんの項目を使って管理した方がよいという方もいると思いますが、私はそのように家計簿の項目を増やす必要はないという考えです。
したがって、上記の点を踏まえ、私だったら独身、実家暮らしの方の家計簿であれば
- 固定費(習い事費や実家に入れるお金や仕事の定期代を含む) 月5万
- 仕事費(仕事のランチや会食や定期以外の仕事でかかる交通費など)月2万
- 娯楽費(美容費、衣服費など自分のための支出全般)4万円
- 特別費(資格取得の勉強代や家電などやや高額な支出)月によって予算を立てる
といった具合に家計簿の項目や分類を考えると思います。
これぐらいの予算であれば、前年まで家計簿をつけていなくても比較的容易に予算を立てられるのではないかと思います。もし予算を立てるのが難しいと感じたら、1ヵ月ほど家計簿をつけ、支出の傾向をつかんでから予算を作っても遅くないですよ。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/1183
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/10890
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/7062239
独身の家計簿のつけ方・書き方
さらに、私だったら、年間の家計簿のような集計表は作成せず、毎月の家計簿を小遣い帳のような感じでつけていくのではないかなと思います。おそらく年間の家計簿のような集計表は作成しようと思っても、ほとんど空白になってしまうと思うので、あまり意味がないと判断すると思います。
無理をして年間の家計簿のような一覧表まで作成するとかえって手間がかかるので、小遣い帳程度の簡単な家計簿を作成して支出を管理するだけでも充分と私だったら考えると思います。家計管理も家計簿も難しいと長続きしないので、できるだけ簡単にすませたいというのが私の考えです。
あくまでも私だったらという考えになりますが、参考になれば幸いです。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/3010275
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/1898802
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