日用品のまとめ買いをするコツは?
-
- カテゴリ:
- 家計簿見直し術
日用品は生活に必要なものだから、「まとめ買いをして上手に節約したい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
まとめ買いで日用品を節約できれば、出費も抑えられてお得ですよね。
ここでは、家計簿・家計管理アドバイザーが「日用品のまとめ買いをするコツ」を紹介します。
上手に日用品のまとめ買いをして、節約につなげていきましょう。
日用品のまとめ買いを効果的に行う方法はいくつかありますが、なかでも家計簿・家計管理アドバイザーの私が実際に実践してみて「効果があった」と感じた方法を紹介していきます。
日用品のまとめ買いを上手に行うには、日用品リストを作ることが大切だと私は考えています。
私も以前は「日用品リスト」などは作成していなかったのですが、一覧にして書き出すことで、「わが家に必要な日用品は何か?」「毎月いくらの日用品費が必要なのか?」といった基本的なことが分かるようになりました。
一度書き出してみると、「あれ?こんなにわが家の日用品費って高いの?」といったことにも気付きますので、ひとつでもやめられるものを探してみると「日用品の節約」にもつながりますよ。
以下の記事で、日用品リストを作る方法を詳しく紹介していますので、こちらもよろしければ合わせてご覧くださいね!
無駄遣いすることなく日用品を購入したいなら、上記の方法で書き出した日用品リストを使って、月に1、2回程度まとめ買いをすることをおすすめします。
わが家でも実際に実践しているのですが、日用品を購入する頻度を月1、2回程度に収めるようにするだけで、「ついでにあれも買っておこう」という「ついで買い」の頻度が少なくなり、自然と日用品の節約につながりました。
日用品は、意外とキャッシュレス決済のクーポンの対象などになりやすい商品です。
「〇〇会社の日用品を購入するとポイントUP」「〇日までの購入で1点につき10%OFF」「2点で〇円割引」「対象のキャッシュレス決済の利用で全商品5%OFF」「〇曜日はポイント2倍」などの広告を一度は見たことがあるのではないでしょうか。
このようなお得に購入できるクーポンを利用しないのは、もったいないことです。
私も実際に毎月1点10%OFFのクーポンは必ず使いますし、ポイント2倍の曜日にあわせて買い物に行く場合もあります。
日用品は必ず必要なものだから、少しでも安く購入できるとありがたいですよね!
気に入ったものは1年分まとめて購入すると、1商品あたりの単価を安くすることができます。
私の場合は、気に入ったトリートメントや白髪染めやコンタクトなどは、約1年分をまとめて購入しています。
「たくさんあるから」と使いすぎてしまうようでは節約になりませんが、いつも通りの量を使うのであれば、1年分のまとめ買いも問題ありません。
なお、わが家の場合は、毎月購入する日用品は「日用品費」、1年分まとめ買いをする日用品は「特別費」として家計簿につけていますよ。
日用品をまとめ買いすると、意外と大変なのが「持ち運び」です。
オムツ、トイレットペーパー、ティッシュペーパーなどを一度に購入すると、かさばってしまい大変ですよね。
そのような一緒に購入するとかさばってしまう商品は、ネットでまとめて購入すると便利です。
ネットで購入する場合は、「ポイントUPの日を狙って購入する」などすると、さらにお得に購入することができます。
一見節約につながるようにみえる日用品のまとめ買いですが、上手にまとめ買いをしないと、かえって支出が増える原因にもなってしまいます。
日用品をまとめ買いするのであれば、以下のようなNGポイントにも気をつけてみてください。
まとめて購入した方がお得だからといっても、ストックのしすぎになるのは節約につながりません。
収納場所に困るほどストックしてしまうと、「何をどれぐらい持っているか自分でも分からない」といったことにつながり、結果として「古いものが何年も使われないままになってしまう」ようなことにもなりかねません。
また、いくら使用期限の長い日用品でも、ストックをしすぎてしまうと、使用期限切れにもなりやすいので注意が必要です。
いつもより50円安くなっているからと、1つで足りるものを2つ3つとまとめて購入する人がいますが、このような買い方も「ストックのし過ぎ」につながりおすすめできません。
私も日用品を購入する際には、特売になっているかは確認しません。必要なものを必要な時に購入します。「たまたま特売になっていたらラッキー」と考える程度にすると、無駄なストックが増えすぎません。
以前は、1つなくなったら1つ買い足すというスタイルでしたが、最近は、日用品リストを作成するようになりましたので、まとめて購入することが多くなりました。
特売になっていると、今まで使ったことがない日用品を試してみたくなることも多くなり、日常的にかかる日用品費が高くなってしまうことにもつながります。
シャンプーやリンスなどは、まだ古いものを使い切っていないうちに新しいものをまとめ買いで購入すると、新しいものばかりを使いたくなってしまい、古いものがなかなか使い切れないということにもつながります。
特にまとめ買いでストックがあるうちは、新しい商品などに簡単に目移りしないようにした方が良いと私は考えます。
「あと少しでなくなりそう」と思うものは慎重に使うのに、たくさん在庫があると思うと安心して使いすぎてしまうことがあります。
いつもはワンプッシュなのに、たくさんあると2プッシュしてしまうような人には日用品のまとめ買いは向いていません。都度買いの方がお得になる場合もありますので、気をつけましょう。
今回は、「日用品をまとめ買いするコツ」を紹介しました。
日用品はなくすことのできない支出ですから、少しでも節約できれば助かりますよね。
わが家も昔は、「日用品に月いくらかかっているか分からない」ところからスタートしましたが、今ではわが家のペースにあわせて必要な日用品だけを購入することができるようになりました。
なお、何を日用品と考えているか、日用品の平均額などは人それぞれになりやすいものです。
「日用品の解釈が自己流になりすぎないよう定期的に見直す」ということもあわせて実践してみてくださいね。
合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
■日用品に関するご相談やまとめ記事
まとめ買いで日用品を節約できれば、出費も抑えられてお得ですよね。
ここでは、家計簿・家計管理アドバイザーが「日用品のまとめ買いをするコツ」を紹介します。
上手に日用品のまとめ買いをして、節約につなげていきましょう。
日用品をまとめ買いする4つのコツ
日用品のまとめ買いを効果的に行う方法はいくつかありますが、なかでも家計簿・家計管理アドバイザーの私が実際に実践してみて「効果があった」と感じた方法を紹介していきます。
1.日用品リストを作る
日用品のまとめ買いを上手に行うには、日用品リストを作ることが大切だと私は考えています。
私も以前は「日用品リスト」などは作成していなかったのですが、一覧にして書き出すことで、「わが家に必要な日用品は何か?」「毎月いくらの日用品費が必要なのか?」といった基本的なことが分かるようになりました。
一度書き出してみると、「あれ?こんなにわが家の日用品費って高いの?」といったことにも気付きますので、ひとつでもやめられるものを探してみると「日用品の節約」にもつながりますよ。
以下の記事で、日用品リストを作る方法を詳しく紹介していますので、こちらもよろしければ合わせてご覧くださいね!
2.月に1、2回程度まとめ買いをする
無駄遣いすることなく日用品を購入したいなら、上記の方法で書き出した日用品リストを使って、月に1、2回程度まとめ買いをすることをおすすめします。
わが家でも実際に実践しているのですが、日用品を購入する頻度を月1、2回程度に収めるようにするだけで、「ついでにあれも買っておこう」という「ついで買い」の頻度が少なくなり、自然と日用品の節約につながりました。
3.ポイントや割引など安く買う方法を考える
日用品は、意外とキャッシュレス決済のクーポンの対象などになりやすい商品です。
「〇〇会社の日用品を購入するとポイントUP」「〇日までの購入で1点につき10%OFF」「2点で〇円割引」「対象のキャッシュレス決済の利用で全商品5%OFF」「〇曜日はポイント2倍」などの広告を一度は見たことがあるのではないでしょうか。
このようなお得に購入できるクーポンを利用しないのは、もったいないことです。
私も実際に毎月1点10%OFFのクーポンは必ず使いますし、ポイント2倍の曜日にあわせて買い物に行く場合もあります。
日用品は必ず必要なものだから、少しでも安く購入できるとありがたいですよね!
4.1年分を購入する
気に入ったものは1年分まとめて購入すると、1商品あたりの単価を安くすることができます。
私の場合は、気に入ったトリートメントや白髪染めやコンタクトなどは、約1年分をまとめて購入しています。
「たくさんあるから」と使いすぎてしまうようでは節約になりませんが、いつも通りの量を使うのであれば、1年分のまとめ買いも問題ありません。
なお、わが家の場合は、毎月購入する日用品は「日用品費」、1年分まとめ買いをする日用品は「特別費」として家計簿につけていますよ。
5.重いものはネットでまとめて購入する
日用品をまとめ買いすると、意外と大変なのが「持ち運び」です。
オムツ、トイレットペーパー、ティッシュペーパーなどを一度に購入すると、かさばってしまい大変ですよね。
そのような一緒に購入するとかさばってしまう商品は、ネットでまとめて購入すると便利です。
ネットで購入する場合は、「ポイントUPの日を狙って購入する」などすると、さらにお得に購入することができます。
こんな日用品のまとめ買いはNG
一見節約につながるようにみえる日用品のまとめ買いですが、上手にまとめ買いをしないと、かえって支出が増える原因にもなってしまいます。
日用品をまとめ買いするのであれば、以下のようなNGポイントにも気をつけてみてください。
1.ストックが多くなりすぎる
まとめて購入した方がお得だからといっても、ストックのしすぎになるのは節約につながりません。
収納場所に困るほどストックしてしまうと、「何をどれぐらい持っているか自分でも分からない」といったことにつながり、結果として「古いものが何年も使われないままになってしまう」ようなことにもなりかねません。
また、いくら使用期限の長い日用品でも、ストックをしすぎてしまうと、使用期限切れにもなりやすいので注意が必要です。
2.特売に飛びついてしまう
いつもより50円安くなっているからと、1つで足りるものを2つ3つとまとめて購入する人がいますが、このような買い方も「ストックのし過ぎ」につながりおすすめできません。
私も日用品を購入する際には、特売になっているかは確認しません。必要なものを必要な時に購入します。「たまたま特売になっていたらラッキー」と考える程度にすると、無駄なストックが増えすぎません。
以前は、1つなくなったら1つ買い足すというスタイルでしたが、最近は、日用品リストを作成するようになりましたので、まとめて購入することが多くなりました。
特売になっていると、今まで使ったことがない日用品を試してみたくなることも多くなり、日常的にかかる日用品費が高くなってしまうことにもつながります。
3.すぐに新しいものに変える
シャンプーやリンスなどは、まだ古いものを使い切っていないうちに新しいものをまとめ買いで購入すると、新しいものばかりを使いたくなってしまい、古いものがなかなか使い切れないということにもつながります。
特にまとめ買いでストックがあるうちは、新しい商品などに簡単に目移りしないようにした方が良いと私は考えます。
4.安心して使いすぎる
「あと少しでなくなりそう」と思うものは慎重に使うのに、たくさん在庫があると思うと安心して使いすぎてしまうことがあります。
いつもはワンプッシュなのに、たくさんあると2プッシュしてしまうような人には日用品のまとめ買いは向いていません。都度買いの方がお得になる場合もありますので、気をつけましょう。
日用品を賢くまとめ買いする方法
今回は、「日用品をまとめ買いするコツ」を紹介しました。
日用品はなくすことのできない支出ですから、少しでも節約できれば助かりますよね。
わが家も昔は、「日用品に月いくらかかっているか分からない」ところからスタートしましたが、今ではわが家のペースにあわせて必要な日用品だけを購入することができるようになりました。
なお、何を日用品と考えているか、日用品の平均額などは人それぞれになりやすいものです。
「日用品の解釈が自己流になりすぎないよう定期的に見直す」ということもあわせて実践してみてくださいね。
関連記事
合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
■日用品に関するご相談やまとめ記事
コメント