2年間で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ

2年で350万円の貯蓄に成功したあきの「家計簿・節約・貯金・家計管理」の方法を公開しているブログです。ポイ活もしています。 家計簿歴10年以上なのに貯められなかった専業主婦が一転。 ケチケチ節約術を卒業し2年で350万円の貯蓄に成功しました!テレビ出演、書籍出版、掲載雑誌多数あります。

夫の小遣いの使い道が不満!月6万でも足りない。内訳は飲み物、雑誌、タバコ…。

日頃の「家計管理に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします。

※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容


あきさんの家計簿1ヶ月を終えました。

まだまだ使途不明が多く毎日コツコツだなーと見に染みています。

さて、今回はお小遣いについてです。

うちは手取りから以下の小遣いとランチ代を引いて、共通口座に入れてもらっています。

夫の小遣いの内訳は、手取りの1割プラスランチ代も18000円で六万近くになります。

内訳は、毎日の仕事中の飲み物代、週刊誌、携帯アプリの課金?

朝御飯を食べているけどお腹がすくからとコンビニでおにぎりを買っています。また、タバコ?のようです。あとはわかりません。

会社での飲み会はほとんどありませんが、あるときは家のカードで立て替えて経費が落ちたらその分をあとから家にいれてくれます。

家からは服(スーツ、普段着全て)、散髪代、日常すべてのことは全て家から出しています。

共働きですが、私も小遣い13000円+ランチ代を15000(週四勤務なので少なめ)で三万弱もらっています。

正直、小遣いは多いのに普段着は家から出すの?と思いますが、私は普段着出社なので小遣いから服を買ってしまうのは負担です。だから二人とも平等にと考えてしまいます。甘いですか?

また、去年までランチ代なしでたまにお弁当でしたが少ないと小遣いが少ないとケンカになりました。

正直、小遣いの使い道を相談するのは苦です。どうやって切り出したらいいかも含め教えて下さい。

(あきの答え)

ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。

「夫の小遣い」についてですね。

夫の小遣い



結論からお伝えすると、

夫婦のこづかいの使い道は、ブラックボックスが一番ですということです。

何に使ったか?については、多少浪費の傾向が強くても、金額内でおさめているようだったら目をつむってもいいのでは?と私は考えます。

ただし、

多すぎるこづかいについては、慎重に相談しましょう。

こづかいが多すぎると、別財布のようになってしまって、貯まる効果が薄れる可能性があります。

”夫の小遣いの内訳は、手取りの1割プラスランチ代も18000円で六万近くになります。”

ということは、

ご主人のお小遣いは、

ランチ代18000円
こづかい42000円

ということですね。

そして、奥様は

ランチ代15000円


こづかい13000円

計28000円

夫婦で毎月88000円のこづかいを使っているということになります。

これは平均よりは多いと思います。

ただ、このこづかいの金額が妥当か?

ということは、収入や貯金の割合を見てみないと分かりません。

もし、これだけのこづかいがあり、洋服代などすべてを家計で負担していても、年間200万円貯金ができているということなら、

それくらいのこづかいの浪費なら許容範囲、ということも出来ます。

ただし、このこづかいで、全く貯金ができていない、食費、その他の家計が苦しいという場合は、ご主人とよく相談する必要があります。

小遣いの相談をする時



小遣いの相談をする場合は、きちんと数字を出して相談するということが一番効果的だと思います。

家計のことをよく分かっていないご主人だと、

俺は稼いでいるんだから、これくらい使ったって貯められるはずだろう

何の根拠もなく思っている場合があります。

また、奥様がいくら「うちはやりくりが大変なのよ!」といっても、

奥様の新しい服や靴がどんどん増えている

ことに気付いているご主人だと

何言ってんだ!お前だって好き勝手使ってるじゃないか

と思っている場合もあります。

交渉ごとの鉄則は、「WIN-WIN」であると言われます。
(七つの習慣 スティーブンRコビィ より)

つまり、双方にメリットがあるかどうかです。

お金を貯めるために、旦那様が我慢するだけのことは提案しても嫌がられます。

旦那様にもメリットがあり、家計にとってもメリットがある方法を提案するというのが、一番の策です。

こづかいを減らす代わりに何をしてあげるのか?旦那様が喜ぶような「何か」を用意して話し合いに望む方が上手くいくでしょう。

例えば、

私もこづかいを5000円減らす、その代わりあなたも10000円減らして。

その代わりに、私のこづかいで浮くお金年間6万円は貯金にするけど、
あなたのこづかいで浮いた年間12万円で、年に一回旅行に行きましょう

など、それだったらいいかも!と思ってもらえる切り札を用意して話し合いに望んでみてはいかがでしょうか。

関連記事


■参考:夫と妻の小遣いに関する記事はこちらにまとめてあります。
・夫と妻の小遣い問題(まとめ)

■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。

https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2105

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