無料家計診断:子供3人5人家族の場合(まっつー様の場合)
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当ブログに寄せられた
来年度年間収入予定が約300万円台、
お子様が3人、5人家族の家計診断の結果を
公開させていただきます。
※ご本人から掲載の許可をいただいております。
*ご家族構成*
夫(43歳)妻(37歳)子供(8歳、6歳、2歳)
今回は奥様のまっつー様からご相談いただきました。
まっつー様は
「どうにかなる」「しょうがない」を繰り返し気付けばお金がなくなってしまう家計であることにご不安を感じられたそうで
今回ご相談くださいました。
そんなまっつー様の過去1年の収支状況は
↓こちら。
*過去1年の収支状況*
(年間収入)
給料(夫) 216万
給料(妻) 64万3674円
電気売電収入 12万1408円
手当 42万
他 8万
合計 年間約342万5千円
(年間貯金額)
年間-4843円
*過去1年の支出の詳細*
(銀行支出)
1.IHローン
年間96000円
2.太陽光ローン
年間184476円
3.車のローン
年間360000円
4.学資保険
年間251026円
5.保険料
年間79080円
6.幼稚園代
年間298232円
7.小学校
年間49660円
8.電気代
年間113036円
9.水道代
年間67805円
10.固定電話とテレビ
年間31200円
11.携帯電話
年間168000円
12.クレジット(ガソリン4月以降含み、通信講座費含み)
年間268664円
13.習い事代
年間86400円
14.生協
年間33944円
合計 年間約198万7千円
(現金支出)
1.食費
年間50万円
2.日用品
年間115000円
3.外食
年間11万円
4.レジャー
年間18万円
5.医療費
年間15752円
6.衣料
年間3万円
7.特別費
年間15万円
8.車整備費
年間1万円
9.学校教材費
年間9200円
10.ガソリン代(4月まで)
年間4万円
11.習い事費
年間74000円
12.自動車税
年間39500円
13.固定資産税
年間114900円
14.不明金
年間5.8万円
現金支出 合計約138万4千円
まっつー様の家計の状況としては、
収入に対してローンなど「支払わなければならないお金」の負担が大変に大きく、
少し気を緩めたら大きな赤字を出してしまいかねない
家計の状況であると思います。
ですが
お子さんが3人いらっしゃっても
年間でこれだけのマイナスで済ませているということは
日頃から贅沢をしないように気を付けて
頑張ってこられているのだろうと
推測できます。
次年度は若干の減収見込みである中
「車検」「幼稚園入園」など大きな出費も予定されるということで、
さらに「支払わなければならないお金」が増える予定があるとのことです。
一緒に考えさせていただいた見直し後の支出予定の詳細は
↓こちらになります。
*見直し後の収入予定の詳細*
給与(夫)200万
給与(妻) 72万
電気収入 12万
手当 42万
合計 年間326万円
(年間貯金額)
25万4000円
*見直し後の支出予定の詳細*
(銀行支出&現金支出)
1.IHローン
年間96000円
2.太陽光ローン
年間184476円
3.車のローン
年間360000円
4.学資保険
年間251026円
5.保険料
年間75600円
6.小学校
年間99320円(入学)
7.電気代
年間113036円
8.水道代
年間67805円
9.固定電話とテレビ
年間31200円
10.携帯電話
年間168000円
11.自動車保険
年間30000円
12.習い事代
年間135400円
13.車整備費
年間7万(車検)
14.学校教材費
年間18400円
15.習い事費
年間74000円
16.入園金
年間10万
17.自動車保険
年間39500円
18.固定資産税
年間114900円
19.食費
年間50万円
20.日用品
年間84000円
21.家族娯楽費
年間12万円
22.ガソリン代
年間72000円
23.特別費
年間20万円
前年度は貯蓄が-4843円だったということですが、
貯金予定額は約25万4千円
にアップされました!
まっつー様の家計状況としては
依然として「収入に対して支払わなければいけないお金」の負担が大きい状況には変わりはありません。
特に「家」「車」に関する支出に対しては
「ねばならない支出だから仕方ない」と「無理なローン」を組んででも
支払おうという方が多くみられます。
私は「車」は基本的に「現金一括で払えないなら買うべきではない」と思っています。
もちろんすぐに「現金」をそろえるのは大変ですが、数年我慢してでも
「現金」で買った方がその後の家計はぐんと楽になります。
ローンを組んで「食費」「日用品」「娯楽費」といった生活の質に直結する支出のレベルを下げてまで
どうしても「車」はなくてはならないものなのか?
今一度立ち止まって考えていただきたいと思っています。
まっつー様には少なくとも最低限の娯楽費は確保していただいた上で
貯蓄もできるよう予算を一緒に考えさせていただきました。
来年は車検もなく、幼稚園の入園金もないので、
3番目のお子さんが幼稚園に入園しても助成金などがあればなんとか現状維持で
支払うことも可能であると思います。
ただ、もしできるならばお子さんが入園して時間が出来るようになったら
もう少し収入を増やすという方向で考えるのも1つの手です。
もしくはあと月2,3万円、毎月支払わなくてはならない固定の支出を減らす方法がないか?
考えてみるのもいいと思います^^
まっつー様の家計はあと月2,3万円収入が増えるだけでぐんと楽になる家計です。
車のローンが終わったら他のローンを組まないこと、
あと月に2,3万円の収入を得られるもしくは月に2,3万円支出を減らす方法がないか考えてみると
より家族のお楽しみにお金を使える家計になると思いますよ^^
最後にまっつー様から
今回の家計診断のご感想をいただきましたので、原文のまま掲載させていただきます。
*ご感想*
今回は家計診断をありがとうございました。
初めて主人以外の人にリアルな家計の話をして、初めて一年間の集計をしました。
気づけばお金がなくなり、『しょうがない』と、引き出してきた結果、貯金の底も見えてきた時にお願いした家計診断。
ちゃんと計算をしたら『しょうがない』や『どうにかなる』では済まない家計であることを、しっかりと見る事ができました。
そんな中でも、ちゃんと予算を守れば、子供と遊ぶレジャー費をこんなに捻出出来る事、はげみになりました。
予算をしっかりと守って、この金額のレジャー費をしっかり確保して、かつ貯めていきたいと思います。
今回は本当にありがとうございました。
また何かありましたら、相談させてください。
*****
暖かいお言葉をありがとうございました!
残念ながら、途中でお返事が来なくなってしまわれる方もいらっしゃる中、
まっつー様も面倒な計算を最後までやり遂げてくださいました。
(主に年間の収入・銀行支出・現金支出・来年度予算の4つの計算です)
今回はご利用いただき、本当にありがとうございました!
まっつー様に感謝の気持ちでいっぱいです^^
またいつでもご相談ください!
来年度年間収入予定が約300万円台、
お子様が3人、5人家族の家計診断の結果を
公開させていただきます。
※ご本人から掲載の許可をいただいております。
*ご家族構成*
夫(43歳)妻(37歳)子供(8歳、6歳、2歳)
今回は奥様のまっつー様からご相談いただきました。
まっつー様は
「どうにかなる」「しょうがない」を繰り返し気付けばお金がなくなってしまう家計であることにご不安を感じられたそうで
今回ご相談くださいました。
そんなまっつー様の過去1年の収支状況は
↓こちら。
*過去1年の収支状況*
(年間収入)
給料(夫) 216万
給料(妻) 64万3674円
電気売電収入 12万1408円
手当 42万
他 8万
合計 年間約342万5千円
(年間貯金額)
年間-4843円
*過去1年の支出の詳細*
(銀行支出)
1.IHローン
年間96000円
2.太陽光ローン
年間184476円
3.車のローン
年間360000円
4.学資保険
年間251026円
5.保険料
年間79080円
6.幼稚園代
年間298232円
7.小学校
年間49660円
8.電気代
年間113036円
9.水道代
年間67805円
10.固定電話とテレビ
年間31200円
11.携帯電話
年間168000円
12.クレジット(ガソリン4月以降含み、通信講座費含み)
年間268664円
13.習い事代
年間86400円
14.生協
年間33944円
合計 年間約198万7千円
(現金支出)
1.食費
年間50万円
2.日用品
年間115000円
3.外食
年間11万円
4.レジャー
年間18万円
5.医療費
年間15752円
6.衣料
年間3万円
7.特別費
年間15万円
8.車整備費
年間1万円
9.学校教材費
年間9200円
10.ガソリン代(4月まで)
年間4万円
11.習い事費
年間74000円
12.自動車税
年間39500円
13.固定資産税
年間114900円
14.不明金
年間5.8万円
現金支出 合計約138万4千円
まっつー様の家計の状況としては、
収入に対してローンなど「支払わなければならないお金」の負担が大変に大きく、
少し気を緩めたら大きな赤字を出してしまいかねない
家計の状況であると思います。
ですが
お子さんが3人いらっしゃっても
年間でこれだけのマイナスで済ませているということは
日頃から贅沢をしないように気を付けて
頑張ってこられているのだろうと
推測できます。
次年度は若干の減収見込みである中
「車検」「幼稚園入園」など大きな出費も予定されるということで、
さらに「支払わなければならないお金」が増える予定があるとのことです。
一緒に考えさせていただいた見直し後の支出予定の詳細は
↓こちらになります。
*見直し後の収入予定の詳細*
給与(夫)200万
給与(妻) 72万
電気収入 12万
手当 42万
合計 年間326万円
(年間貯金額)
25万4000円
*見直し後の支出予定の詳細*
(銀行支出&現金支出)
1.IHローン
年間96000円
2.太陽光ローン
年間184476円
3.車のローン
年間360000円
4.学資保険
年間251026円
5.保険料
年間75600円
6.小学校
年間99320円(入学)
7.電気代
年間113036円
8.水道代
年間67805円
9.固定電話とテレビ
年間31200円
10.携帯電話
年間168000円
11.自動車保険
年間30000円
12.習い事代
年間135400円
13.車整備費
年間7万(車検)
14.学校教材費
年間18400円
15.習い事費
年間74000円
16.入園金
年間10万
17.自動車保険
年間39500円
18.固定資産税
年間114900円
19.食費
年間50万円
20.日用品
年間84000円
21.家族娯楽費
年間12万円
22.ガソリン代
年間72000円
23.特別費
年間20万円
前年度は貯蓄が-4843円だったということですが、
貯金予定額は約25万4千円
にアップされました!
まっつー様の家計状況としては
依然として「収入に対して支払わなければいけないお金」の負担が大きい状況には変わりはありません。
特に「家」「車」に関する支出に対しては
「ねばならない支出だから仕方ない」と「無理なローン」を組んででも
支払おうという方が多くみられます。
私は「車」は基本的に「現金一括で払えないなら買うべきではない」と思っています。
もちろんすぐに「現金」をそろえるのは大変ですが、数年我慢してでも
「現金」で買った方がその後の家計はぐんと楽になります。
ローンを組んで「食費」「日用品」「娯楽費」といった生活の質に直結する支出のレベルを下げてまで
どうしても「車」はなくてはならないものなのか?
今一度立ち止まって考えていただきたいと思っています。
まっつー様には少なくとも最低限の娯楽費は確保していただいた上で
貯蓄もできるよう予算を一緒に考えさせていただきました。
来年は車検もなく、幼稚園の入園金もないので、
3番目のお子さんが幼稚園に入園しても助成金などがあればなんとか現状維持で
支払うことも可能であると思います。
ただ、もしできるならばお子さんが入園して時間が出来るようになったら
もう少し収入を増やすという方向で考えるのも1つの手です。
もしくはあと月2,3万円、毎月支払わなくてはならない固定の支出を減らす方法がないか?
考えてみるのもいいと思います^^
まっつー様の家計はあと月2,3万円収入が増えるだけでぐんと楽になる家計です。
車のローンが終わったら他のローンを組まないこと、
あと月に2,3万円の収入を得られるもしくは月に2,3万円支出を減らす方法がないか考えてみると
より家族のお楽しみにお金を使える家計になると思いますよ^^
最後にまっつー様から
今回の家計診断のご感想をいただきましたので、原文のまま掲載させていただきます。
*ご感想*
今回は家計診断をありがとうございました。
初めて主人以外の人にリアルな家計の話をして、初めて一年間の集計をしました。
気づけばお金がなくなり、『しょうがない』と、引き出してきた結果、貯金の底も見えてきた時にお願いした家計診断。
ちゃんと計算をしたら『しょうがない』や『どうにかなる』では済まない家計であることを、しっかりと見る事ができました。
そんな中でも、ちゃんと予算を守れば、子供と遊ぶレジャー費をこんなに捻出出来る事、はげみになりました。
予算をしっかりと守って、この金額のレジャー費をしっかり確保して、かつ貯めていきたいと思います。
今回は本当にありがとうございました。
また何かありましたら、相談させてください。
*****
暖かいお言葉をありがとうございました!
残念ながら、途中でお返事が来なくなってしまわれる方もいらっしゃる中、
まっつー様も面倒な計算を最後までやり遂げてくださいました。
(主に年間の収入・銀行支出・現金支出・来年度予算の4つの計算です)
今回はご利用いただき、本当にありがとうございました!
まっつー様に感謝の気持ちでいっぱいです^^
またいつでもご相談ください!
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