2年間で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ

2年で350万円の貯蓄に成功したあきの「家計簿・節約・貯金・家計管理」の方法を公開しているブログです。ポイ活もしています。 家計簿歴10年以上なのに貯められなかった専業主婦が一転。 ケチケチ節約術を卒業し2年で350万円の貯蓄に成功しました!テレビ出演、書籍出版、掲載雑誌多数あります。

家計簿の何費?コーヒー豆や雑貨は、食費?雑貨費?特別費?

こちらは、家計簿・家計管理アドバイザーが「日頃の家計管理に関する疑問や質問にお答えするコーナー」です。

※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容

初めまして。いつも参考にさせていただいています。

いくつか質問があり、お知恵を拝借させていただければと思います。

①ネット通販でコーヒー豆を1〜2ヶ月に一回買います。700円くらいです。 これは食費に入れたら良いでしょうか。

②家の収納を改善するために、洗面所の棚板を追加購入しました。全部で一万円ほどでした。これは特別費になりますか?

③ ②にも関連するのですが、時々、無印良品や雑貨店などで収納用品やキッチンツールなどをまとめて買ってしまうことがあります。雑貨という費目を作って一応そこに入れていますが、管理しづらさを感じます。かと言って特別費として入れるのもどうなのかな?と思ってしまいます。(特別費は、大型家具や年一で必ず買うようなものは入れています。)

細かいことで申し訳ございませんが、ご回答いただけるとうれしいです。
よろしくお願いします。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。

「コーヒー豆や雑貨の家計簿の項目」についてですね。

これって家計簿で何費?

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家計簿をつけていると、「これは何費に分類したらよいのだろう」と迷うことがありますよね。

結論からお伝えすると、家計簿のつけ方に決まりはないので、自分が一番納得のいく方法で分類すれば何費にしても良いということになります。

しかし、それでも家計簿の分類に迷ってしまう方のために、家計簿・家計管理アドバイザーの私だったら何費に分類するかという視点で以下お答えさせていただきます。

コーヒー豆や雑貨は家計簿で何費?

1.コーヒー豆

私だったら、毎月1,2回購入するコーヒー豆は、食費として分類します。

なぜなら、毎月1,2回購入しているということは、定期的に購入しているものであり、今回だけ特別に購入したものではないからです。

日常的な支出は、娯楽費でも特別費でもないと思いますので、私だったら食費と考えます。


2.雑貨

棚板、収納用品、キッチンツールは、私だったらおおよそ1万円前後を目安に、「娯楽費」または「特別費」に分類します。

なぜなら、このような雑貨は、同じものを何度も購入することはないと思いますが、種類を変えて同じ雑貨に分類されるものを繰り返し購入する傾向があるからです。

おおよそ1万円前後を目安に、特別費としても良いと思いますが、何でも特別費にしすぎてしまい、特別費が多くなりすぎないように気を付けましょう。

私だったら、特別費にする場合は、特別費の年間予算の範囲内で購入の計画を立てます。

なお、質問者様は「雑貨費」という項目を作成しているということですが、オススメはしません。

家計簿に「雑費」があると「雑費」が増えすぎてしまうのと同じように、「雑貨費」という項目があることで、浪費につながるのではないかと私は考えます。

従って、上記の通り「娯楽費」または「特別費」がよろしいのではないかと考えます。





家計簿の分類ルールを作ろう!

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今回は、コーヒー豆や雑貨の分類方法についてご紹介いたしましたが、家計簿をつけているとその他にも様々な点で分類に迷うことがあると思います。

その場合でも、自分なりの分類ルールを作成してしまえば問題ありません。

私だったら上記の通りに分類しますが、このような分類をしたくないと思えば、自由にアレンジしていただいて構いません。今後も是非家計簿を楽しんでつけてみてください。


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合わせてご覧いただくと、理解が深まります。




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