住宅資金を積立したい。家計簿のつけ方はどうすればいい?
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- 積み立て・口座・貯金
こちらは、家計簿・家計管理アドバイザーが「家計管理に関する疑問や質問」にお答えするコーナーです。
※その他免責事項をお読みください。
あきさんはじめまして。
初めてメッセージ送ります。
私も25年以上家計簿を付けているのに、赤字分をキャッシングしては返済を繰り返して全然貯金ができない状態でした。
偶然あきさんのブログに辿り着いて、これって私の事やん!と衝撃を受けました。
すぐに過去の記事を読んで、本を買って手書き家計簿を真似して付けたらキャッシングをしなかったんです!
2年目からはズボラ家計簿練習帳を買って、今3年目ですが、順調に貯金ができるようになりました!
ありがとうございます。
長くなりましたが、今回の相談は、2年後に駅近のマンションに引越しを考えていて、毎月5万円の積立をする事にし、専用の通帳も用意しました。
毎月の家計簿の付け方と、引越しの時に使った時の家計簿の付け方を教えてください。 積立金の使い道は、マンションの敷金礼金、仲介手数料等契約に掛かる費用と、カーテンや新しい家具等欲しい物を買う費用です。
特別費の記事を読むと、 1、積立てた時は何も書かず使った時に書く 2、積立てた時に特別費に書いて、使った時には何も書かない(メモを残す) この2種類があったと思います。
2年後と言う長期の積立なので、どちらのやり方が良いのか迷ってます。
アドバイスお願いします。
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「積立の家計簿のつけ方」についてですね。
また「毎月の積立は貯金なのか支出なのか」という点に悩まれる方も多く見られます。
今回の質問者様は、「住宅資金の積立をしたい」ということですが、「毎月の積立を家計簿ではどのように扱えばわかりやすいのか」一緒に考えてみましょう。
2年間という長期間積立を行う場合は、上記のうちどちらが良いかということですが、私なら1番目の「積み立てた時は何も書かず使った時に書く」という方法をおすすめします。
質問者様は、すでに積立専用の貯金口座を作成されているということですので、こちらの貯金口座を毎月の貯金簿に書き入れ、残高のみを推移させていけば、貯蓄額の把握ができます。
2年間の長期間の積立になりますので、使う時も高額になると思いますが、使った時に家計簿につけることで、何にいくら使ったかの記録も残りやすく、その後の家計簿の参考にもなると思います。
2番目の「積み立てた時に支出として家計簿につけ使う時には家計簿に書かない」という方法は、比較的少額な支出にとどめておいた方が良いかなと思います。
わが家の場合だと、子どもの美容院の費用などは2番目の方法を利用しています。
家計簿のつけ方はひとそれぞれですので、よろしければ参考になさってみてくださいね。
書籍のご利用までありがとうございます。質問者様の家計が今後もよりよい家計になっていかれますよう心から応援しております。
■家計簿のつけ方に関するご質問一覧
・家計簿のつけ方に関するご質問のまとめ
■その他のご質問一覧
■参考:積立の家計簿のつけ方
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今回のご相談内容
あきさんはじめまして。
初めてメッセージ送ります。
私も25年以上家計簿を付けているのに、赤字分をキャッシングしては返済を繰り返して全然貯金ができない状態でした。
偶然あきさんのブログに辿り着いて、これって私の事やん!と衝撃を受けました。
すぐに過去の記事を読んで、本を買って手書き家計簿を真似して付けたらキャッシングをしなかったんです!
2年目からはズボラ家計簿練習帳を買って、今3年目ですが、順調に貯金ができるようになりました!
ありがとうございます。
長くなりましたが、今回の相談は、2年後に駅近のマンションに引越しを考えていて、毎月5万円の積立をする事にし、専用の通帳も用意しました。
毎月の家計簿の付け方と、引越しの時に使った時の家計簿の付け方を教えてください。 積立金の使い道は、マンションの敷金礼金、仲介手数料等契約に掛かる費用と、カーテンや新しい家具等欲しい物を買う費用です。
特別費の記事を読むと、 1、積立てた時は何も書かず使った時に書く 2、積立てた時に特別費に書いて、使った時には何も書かない(メモを残す) この2種類があったと思います。
2年後と言う長期の積立なので、どちらのやり方が良いのか迷ってます。
アドバイスお願いします。
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「積立の家計簿のつけ方」についてですね。
積立と家計簿
家計簿をつけていると「毎月の積立を家計簿ではどのように扱えばいいのか分からない」ということもありますよね。また「毎月の積立は貯金なのか支出なのか」という点に悩まれる方も多く見られます。
今回の質問者様は、「住宅資金の積立をしたい」ということですが、「毎月の積立を家計簿ではどのように扱えばわかりやすいのか」一緒に考えてみましょう。
積立の家計簿のつけ方
質問者様がおっしゃるように、当方では、特別費の積立の家計簿のつけ方として、上記の2つのいずれかをおすすめしております。
特別費の記事を読むと、
1、積立てた時は何も書かず使った時に書く
2、積立てた時に特別費に書いて、使った時には何も書かない(メモを残す)
この2種類があったと思います。
2年後と言う長期の積立なので、どちらのやり方が良いのか迷ってます。
アドバイスお願いします。
2年間という長期間積立を行う場合は、上記のうちどちらが良いかということですが、私なら1番目の「積み立てた時は何も書かず使った時に書く」という方法をおすすめします。
質問者様は、すでに積立専用の貯金口座を作成されているということですので、こちらの貯金口座を毎月の貯金簿に書き入れ、残高のみを推移させていけば、貯蓄額の把握ができます。
2年間の長期間の積立になりますので、使う時も高額になると思いますが、使った時に家計簿につけることで、何にいくら使ったかの記録も残りやすく、その後の家計簿の参考にもなると思います。
2番目の「積み立てた時に支出として家計簿につけ使う時には家計簿に書かない」という方法は、比較的少額な支出にとどめておいた方が良いかなと思います。
わが家の場合だと、子どもの美容院の費用などは2番目の方法を利用しています。
家計簿のつけ方はひとそれぞれですので、よろしければ参考になさってみてくださいね。
書籍のご利用までありがとうございます。質問者様の家計が今後もよりよい家計になっていかれますよう心から応援しております。
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