夫の小遣いが内訳不明!小遣い額を減らしたい!そんな時にはなんて切り出す?
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- カテゴリ:
- 夫と妻と子どもの小遣い
日頃の「家計管理に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします。
※その他免責事項をお読みください。
あきさんは、旦那様におこづかいを減らす提案などするさいにどのような言い方をされてますか?
言い方ひとつで反応がちがいますよね、、。
夫の小遣いの内訳が不明なので、できれば小遣いの減額を申し出たいと思っています。
私は今まで、家計を考えてこうしたい!とストレートに伝えていましたが、良い言い回しがあれば教えていただけたら嬉しいです!
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
「夫の小遣いを減らしたい時」についてですね。
・夫の小遣いの使い道が不明。
・どうやら浪費が多いようだ。
・夫に小遣いの減額を申し出たい。
ご主人も家族のために一生懸命お仕事をしているのに「今日からお小遣いは減らします!」宣言をするのはなかなか勇気のいることですよね。
うまく伝えないと、旦那様もがっかり、怒り出してしまう人もいるかもしれません。
夫の小遣いを減らしたいと感じる時、話し合いのコツは「なぜ」「いくら」という理由や金額をはっきりと提示することではないでしょうか。
・今家計は毎月これくらいの赤字がある
・赤字を解消するためには根本的に家計を見直す必要がある
・子どもの教育費をいつまでにいくら貯めたい
・小遣いについてもできれば維持したいが今の状況では難しい
など、現状についてしっかりと説明できるようにしておいた方がよいでしょう。
「なんとなく無駄遣いが多いみたいだからお小遣い減らして」などとあいまいな要求をしても納得してもらうのは難しいのではないでしょうか。
なおかつ、お小遣いを減額することで家計はどのように変わるのかについてもしっかり説明できるようにしておいた方がよいでしょう。
・月いくらの赤字が小遣いの減額によりこれくらいまで解消する
・将来の教育費がいつまでにいくら貯まる
・代わりに家族旅行を増やすことが可能になる
このような「小遣いを減らすことで得られるメリット」についても説明しましょう。
交渉事というのは、相手のメリットについて説明できなければうまくいかないと言われます。
デメリットしかないことに対して「家族のためなら仕方がない。わかった」と素直に聞いてくれる人は少数であると考えておいた方がよいでしょう。
小遣いだけが楽しみというご主人から楽しみを奪うような減らし方は、よほどの緊急事態でない限りはする必要はありません。
夫の小遣いを減額したい時は、よりよい家計になるためのメリットをしっかり提示して、交渉してみることをオススメします。
■参考:夫と妻の小遣いに関する記事はこちらにまとめてあります。
・夫と妻の小遣い問題(まとめ)
■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2105
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
あきさんは、旦那様におこづかいを減らす提案などするさいにどのような言い方をされてますか?
言い方ひとつで反応がちがいますよね、、。
夫の小遣いの内訳が不明なので、できれば小遣いの減額を申し出たいと思っています。
私は今まで、家計を考えてこうしたい!とストレートに伝えていましたが、良い言い回しがあれば教えていただけたら嬉しいです!
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
「夫の小遣いを減らしたい時」についてですね。
夫の小遣いを減らしたい
・夫の小遣いの使い道が不明。
・どうやら浪費が多いようだ。
・夫に小遣いの減額を申し出たい。
ご主人も家族のために一生懸命お仕事をしているのに「今日からお小遣いは減らします!」宣言をするのはなかなか勇気のいることですよね。
うまく伝えないと、旦那様もがっかり、怒り出してしまう人もいるかもしれません。
夫の小遣いを減らしたい時
夫の小遣いを減らしたいと感じる時、話し合いのコツは「なぜ」「いくら」という理由や金額をはっきりと提示することではないでしょうか。
・今家計は毎月これくらいの赤字がある
・赤字を解消するためには根本的に家計を見直す必要がある
・子どもの教育費をいつまでにいくら貯めたい
・小遣いについてもできれば維持したいが今の状況では難しい
など、現状についてしっかりと説明できるようにしておいた方がよいでしょう。
「なんとなく無駄遣いが多いみたいだからお小遣い減らして」などとあいまいな要求をしても納得してもらうのは難しいのではないでしょうか。
なおかつ、お小遣いを減額することで家計はどのように変わるのかについてもしっかり説明できるようにしておいた方がよいでしょう。
・月いくらの赤字が小遣いの減額によりこれくらいまで解消する
・将来の教育費がいつまでにいくら貯まる
・代わりに家族旅行を増やすことが可能になる
このような「小遣いを減らすことで得られるメリット」についても説明しましょう。
交渉事というのは、相手のメリットについて説明できなければうまくいかないと言われます。
デメリットしかないことに対して「家族のためなら仕方がない。わかった」と素直に聞いてくれる人は少数であると考えておいた方がよいでしょう。
小遣いだけが楽しみというご主人から楽しみを奪うような減らし方は、よほどの緊急事態でない限りはする必要はありません。
夫の小遣いを減額したい時は、よりよい家計になるためのメリットをしっかり提示して、交渉してみることをオススメします。
関連記事
■参考:夫と妻の小遣いに関する記事はこちらにまとめてあります。
・夫と妻の小遣い問題(まとめ)
■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2105