わが家の冬休みの食費やレジャー費の計画の立て方は?
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こちらは、家計簿・家計管理アドバイザーが「家計管理に関する疑問や質問」にお答えするコーナーです。
※その他免責事項をお読みください。
あきさん、はじめましてこんにちは。
いつもブログを楽しみに拝見しています。
皆さんの投稿は、一主婦として励まされたり感嘆したり、良い刺激になっています。
12月になり、冬休みが迫って来たので今冬の予算を組んでいます。
私ごとですが、色々事情があり今年は年間100万ほどの減収となってしまいました。
今年の冬休みは、昨年より厳しい予算となるなと気を引き締めています。
昨年はまだ余裕があり、食費も通常より高くなるままにしていたのですが、今年はボーナスもなく、特別費もあまり用意できなかったので、少ない予算の中でお楽しみ費を考えてます。
そこで、あきさんの冬休みの食費の増加やレジャー費などの予算の組み方を教えていたきたいなと思いました。 お忙しいとは思いますが、よろしくお願いします。
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「冬休みの食費やレジャー費の計画の立て方」についてですね。
冬休みになると、クリスマスや年末年始などのイベントもあるため、楽しみな反面、お金も必要になりますよね。
家計にゆとりがあり、いくらでも冬休みにお金を使えるという人は良いですが、多くの場合、使い過ぎにならないように気を付けながらイベントを楽しむということになります。
「わが家の冬休みの食費やレジャー費について」ということですが、わが家の場合は夏休みでも冬休みでも春休みでも、長期休みの時の予算の組み方は毎年同じです。
なお、具体的にいくらにするかというのは、毎年収支の実績や家族の状況に応じて変えています。
例えば、今年の冬休みの場合で言うと、受験生の子どもがいるため、例年のように旅行に行くといったイベントは控える、代わりに春休みに旅行に行くための予算を取るといった具合です。
子ども達が長期休みになると、昼食代が増えるので、食費があがりますが、外食やコンビニなどを利用した場合は、娯楽費や特別費を利用して対応し、その他の食費はいつもの月と同じくらいかやや多いぐらいで済ませられるようにしています。
プレゼントやお年玉など、どうしてもかけたい費用は削れませんが、それ以外のところは予算に合わせて調節することが必要になります。
お金がないと楽しめないわけではありませんので、予算が取れない時は、少ない予算でも楽しめるレジャーなどを探しておくと良いですね。
すごろく、かるた、福笑い、はごいた、凧などを用意して家族でゲーム大会をしたり、クリスマスやお正月にまつわる絵本を読み聞かせたりするだけでも、充分に満喫できます。イルミネーションを見に行くなども交通費だけで済むことが多い上に、大人も子どもも楽しめます。
学校が始まっていれば、意外と学校の宿題と復習のための問題集などを数冊購入してやらせるだけでもあっという間に冬休みも終わってしまいますしね。
質問者さんは、年間100万円の減収があったということで、家計の計画を練り直すだけでも大変かもしれませんが、かけがえのない冬休みを、お金だけに左右されず、ぜひ楽しんで過ごされてくださいね。
■子どもの長期休みの予算の取り方
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
あきさん、はじめましてこんにちは。
いつもブログを楽しみに拝見しています。
皆さんの投稿は、一主婦として励まされたり感嘆したり、良い刺激になっています。
12月になり、冬休みが迫って来たので今冬の予算を組んでいます。
私ごとですが、色々事情があり今年は年間100万ほどの減収となってしまいました。
今年の冬休みは、昨年より厳しい予算となるなと気を引き締めています。
昨年はまだ余裕があり、食費も通常より高くなるままにしていたのですが、今年はボーナスもなく、特別費もあまり用意できなかったので、少ない予算の中でお楽しみ費を考えてます。
そこで、あきさんの冬休みの食費の増加やレジャー費などの予算の組み方を教えていたきたいなと思いました。 お忙しいとは思いますが、よろしくお願いします。
「冬休みの食費やレジャー費の計画の立て方」についてですね。
わが家の冬休みの食費やレジャー費の計画の立て方
冬休みになると、クリスマスや年末年始などのイベントもあるため、楽しみな反面、お金も必要になりますよね。
家計にゆとりがあり、いくらでも冬休みにお金を使えるという人は良いですが、多くの場合、使い過ぎにならないように気を付けながらイベントを楽しむということになります。
「わが家の冬休みの食費やレジャー費について」ということですが、わが家の場合は夏休みでも冬休みでも春休みでも、長期休みの時の予算の組み方は毎年同じです。
- 夏休み費 ○万円
- GW費 ○万円
- 冬休み費 ○万円
- 春休み費 ○万円
なお、具体的にいくらにするかというのは、毎年収支の実績や家族の状況に応じて変えています。
例えば、今年の冬休みの場合で言うと、受験生の子どもがいるため、例年のように旅行に行くといったイベントは控える、代わりに春休みに旅行に行くための予算を取るといった具合です。
子ども達が長期休みになると、昼食代が増えるので、食費があがりますが、外食やコンビニなどを利用した場合は、娯楽費や特別費を利用して対応し、その他の食費はいつもの月と同じくらいかやや多いぐらいで済ませられるようにしています。
少ない予算でも長期休みを楽しむには
プレゼントやお年玉など、どうしてもかけたい費用は削れませんが、それ以外のところは予算に合わせて調節することが必要になります。
お金がないと楽しめないわけではありませんので、予算が取れない時は、少ない予算でも楽しめるレジャーなどを探しておくと良いですね。
すごろく、かるた、福笑い、はごいた、凧などを用意して家族でゲーム大会をしたり、クリスマスやお正月にまつわる絵本を読み聞かせたりするだけでも、充分に満喫できます。イルミネーションを見に行くなども交通費だけで済むことが多い上に、大人も子どもも楽しめます。
学校が始まっていれば、意外と学校の宿題と復習のための問題集などを数冊購入してやらせるだけでもあっという間に冬休みも終わってしまいますしね。
質問者さんは、年間100万円の減収があったということで、家計の計画を練り直すだけでも大変かもしれませんが、かけがえのない冬休みを、お金だけに左右されず、ぜひ楽しんで過ごされてくださいね。
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