サプリメント、コンタクトは家計簿では何費?家計簿へのつけ方は?
-
- カテゴリ:
- 家計簿のつけ方
こちらは、家計簿・家計管理アドバイザーが日頃の「家計管理に関する疑問や質問」にお答えするコーナーです。
※その他免責事項をお読みください。
あきさん、こんにちわ!
あきさんの家計簿をつけさせてもらって、三ヶ月になりました。家計簿の付け方で困っていることがあります。
毎月購入するサプリメント(葉酸)や、二ヶ月に1度購入するコンタクトやコンタクトの洗浄液はどちらにすればいいのでしょうか?
お忙しいと思いますが、ご回答よろしくお願いします。
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「サプリメントやコンタクトの家計簿のつけ方」についてですね。
家計簿をつけていると、サプリメントやコンタクトなどちょっとした支出は何費に分類したらいいのか迷うことがあります。
結論からお伝えすると、サプリメントやコンタクトは毎月購入するなら日用品、年に数回まとめて買うなら「特別費」、自分しか使わない支出なら「小遣い」で計上するのが分かりやすい家計簿になります。

サプリメントやコンタクトは医療目的で使用する場合がありますから、医療費ではないかと考える方もいます。
しかし、家計簿には医療費という費目はある場合もあればない場合もあり、人それぞれまちまちになりやすい費目です。
また、医療費という費目にサプリメントやコンタクトをすべて入れてしまうと、通常の医療費にいくら必要か分からなくなりますし、妻しか使わないものに必要以上に費用がかかってしまったりと、予算がムダに肥大する原因になる可能性があります。
そのため、当方では日用品という比較的どのご家庭の家計簿にもある費目を利用することをオススメしています。
ただし、日用品で計上する場合は、毎月のように購入している場合のみです。
質問者様はコンタクトの洗浄液を購入する頻度は2カ月に一度ということですが、2カ月程度の頻度であればほぼ毎月と言えますからやはり日用品でかまわないと考えます。
上記のようにサプリメントやコンタクトの費用は毎月のように購入するのであれば日用品がオススメですが、年に一度まとめ買いをしているという方も時々見受けられます。
そのような年に数回しかなく、一度の支出が高額になる支出は「特別費」として管理しましょう。
毎年同じ時期に決まった金額をまとめて買うようにすると、予算も立てやすく守りやすい家計簿になります。
上記のようにサプリメントやコンタクトは基本的には「日用品」または「特別費」で構わないと私は考えますが、サプリメントやコンタクトが個人的な支出である場合もあります。
たとえば、サプリメントは美容目的で妻しか使用しない、コンタクトは夫しか使用しないなどのケースです。
そのような「個人的な支出」は「個人の小遣い」から出すようにするとわかりやすいでしょう。
個人の小遣いについては、内訳をしっかり記している方と、家計簿には内訳は記さないという方もいますので、それぞれの管理に合わせて家計簿にコンタクトやサプリメントの支出額を記入するかしないか判断するとよいでしょう。
合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
↓他にもある!家計簿のつけ方のまとめはこちらから
・家計簿のつけ方のご質問(まとめ)
↓その他のご質問はこちらから
・家計に関するご質問一覧
↓はじめての方はこちらから
・節約を「つらい」ことから「楽しい」ことに変えたズボラ専業主婦の物語
↓無料で家計に関するご質問やご相談にお答えしています。
・お問い合わせ
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
あきさん、こんにちわ!
あきさんの家計簿をつけさせてもらって、三ヶ月になりました。家計簿の付け方で困っていることがあります。
毎月購入するサプリメント(葉酸)や、二ヶ月に1度購入するコンタクトやコンタクトの洗浄液はどちらにすればいいのでしょうか?
お忙しいと思いますが、ご回答よろしくお願いします。
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「サプリメントやコンタクトの家計簿のつけ方」についてですね。
サプリメントやコンタクトは何費?
家計簿をつけていると、サプリメントやコンタクトなどちょっとした支出は何費に分類したらいいのか迷うことがあります。
結論からお伝えすると、サプリメントやコンタクトは毎月購入するなら日用品、年に数回まとめて買うなら「特別費」、自分しか使わない支出なら「小遣い」で計上するのが分かりやすい家計簿になります。
サプリメントやコンタクトは医療費?

サプリメントやコンタクトは医療目的で使用する場合がありますから、医療費ではないかと考える方もいます。
しかし、家計簿には医療費という費目はある場合もあればない場合もあり、人それぞれまちまちになりやすい費目です。
また、医療費という費目にサプリメントやコンタクトをすべて入れてしまうと、通常の医療費にいくら必要か分からなくなりますし、妻しか使わないものに必要以上に費用がかかってしまったりと、予算がムダに肥大する原因になる可能性があります。
そのため、当方では日用品という比較的どのご家庭の家計簿にもある費目を利用することをオススメしています。
ただし、日用品で計上する場合は、毎月のように購入している場合のみです。
質問者様はコンタクトの洗浄液を購入する頻度は2カ月に一度ということですが、2カ月程度の頻度であればほぼ毎月と言えますからやはり日用品でかまわないと考えます。
サプリメントやコンタクトは特別費?
上記のようにサプリメントやコンタクトの費用は毎月のように購入するのであれば日用品がオススメですが、年に一度まとめ買いをしているという方も時々見受けられます。
そのような年に数回しかなく、一度の支出が高額になる支出は「特別費」として管理しましょう。
毎年同じ時期に決まった金額をまとめて買うようにすると、予算も立てやすく守りやすい家計簿になります。
サプリメントやコンタクトは小遣い?
上記のようにサプリメントやコンタクトは基本的には「日用品」または「特別費」で構わないと私は考えますが、サプリメントやコンタクトが個人的な支出である場合もあります。
たとえば、サプリメントは美容目的で妻しか使用しない、コンタクトは夫しか使用しないなどのケースです。
そのような「個人的な支出」は「個人の小遣い」から出すようにするとわかりやすいでしょう。
個人の小遣いについては、内訳をしっかり記している方と、家計簿には内訳は記さないという方もいますので、それぞれの管理に合わせて家計簿にコンタクトやサプリメントの支出額を記入するかしないか判断するとよいでしょう。
関連記事
合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
↓他にもある!家計簿のつけ方のまとめはこちらから
・家計簿のつけ方のご質問(まとめ)
↓その他のご質問はこちらから
・家計に関するご質問一覧
↓はじめての方はこちらから
・節約を「つらい」ことから「楽しい」ことに変えたズボラ専業主婦の物語
↓無料で家計に関するご質問やご相談にお答えしています。
・お問い合わせ
コメント