生活費。使いすぎなのか?使いすぎじゃないのか?分からない時。
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家計簿&家計管理アドバイザーが日頃の「家計管理に関する疑問や質問」にお答えします。
※その他免責事項をお読みください。
はじめまして。
基本的なことを教えて頂いていいでしょうか?
毎月お給料日に振り分けると最後に食費や生活費が年間で割った金額よりも足りません。
ボーナスが年に2回あるのでそのときに毎月の不足額を割り当ててとっておけばよいのですよね。
生活費が足りないのは使いすぎだからなのか使いすぎじゃないのか、
このままボーナスから割り当ててとっておけばいいのかがよくわからなくなってきてしまって。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
「生活費が足りないのは生活費が使い過ぎなのか使いすぎじゃないのか」についてですね。
家計を管理していると「生活費が足りない」と感じることがありますよね。
毎月の給料だけで生活費が足りない時は、ボーナスや手当などから補填することになりますが「安易に生活費を補填してしまっていいのか」は迷うこともあります。
生活費が本当に足りないのか?
他に無駄遣いがあり、足りなくなっているだけなのか?
安易にボーナスや手当から生活費を補填するのではなく、まずは実際の家計の状況と照らし合わせ本当に生活費の補填が必要なのかを確認することが大切です。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/653
生活費を使いすぎているのかは、家計の基本に立ち返り家計の状況を把握することができればおのずと分かります。
毎月の給料に対し固定費の割合が高すぎないか?
生活費として配分している予算が高すぎないか?
このようなことをまずは振り返ってみてください。
毎月赤字にならない金額でやりくりするためにはいくらの予算がちょうどいいのか
赤字にならない予算に無理がないか
ということも同時に検討してみましょう。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2055
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/7040236
安易にボーナスや手当から補填するのはオススメできませんが、上記の方法を用いても毎月の生活費が足りないという時は、ボーナスや手当から補填するのもやむをえません。
どのような家計設計を行うことでボーナスや手当から補填しなくても生活できるのかを頭に入れた上で生活費の補填を行いましょう。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/20091
今回のご質問の内容からは、質問者様の家計が「生活費が本当に足りないのか?」「他にムダ遣いがあり、足りなくなっているだけなのか?」を判断することができません。
そのため、安易にボーナスが年に2回あるのでそのときに毎月の不足額を割り当ててとっておけばよいと断言することはできません。
ですが、もしも上記の方法を用いても生活費が足りないということでしたら、ボーナスや手当を上手に配分するように計画してみましょう。
毎月食費などの生活費が3万円足りない
ということなら
3万円×6ヵ月=18万円をボーナスから取り分ける
というように具体的な金額を決めて補填を行いましょう。
ダラダラと際限なく赤字の補填を行っては本末転倒です。どうしてもの生活費の補填は必要な金額だけにとどめましょう。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2642377
その他みなさんからの家計のやりくりに関するご質問は家計のやりくりアドバイスカテゴリーよりご覧ください。
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
はじめまして。
基本的なことを教えて頂いていいでしょうか?
毎月お給料日に振り分けると最後に食費や生活費が年間で割った金額よりも足りません。
ボーナスが年に2回あるのでそのときに毎月の不足額を割り当ててとっておけばよいのですよね。
生活費が足りないのは使いすぎだからなのか使いすぎじゃないのか、
このままボーナスから割り当ててとっておけばいいのかがよくわからなくなってきてしまって。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
「生活費が足りないのは生活費が使い過ぎなのか使いすぎじゃないのか」についてですね。
生活費が足りない
家計を管理していると「生活費が足りない」と感じることがありますよね。
毎月の給料だけで生活費が足りない時は、ボーナスや手当などから補填することになりますが「安易に生活費を補填してしまっていいのか」は迷うこともあります。
生活費が本当に足りないのか?
他に無駄遣いがあり、足りなくなっているだけなのか?
安易にボーナスや手当から生活費を補填するのではなく、まずは実際の家計の状況と照らし合わせ本当に生活費の補填が必要なのかを確認することが大切です。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/653
生活費を使いすぎているの確認する方法
生活費を使いすぎているのかは、家計の基本に立ち返り家計の状況を把握することができればおのずと分かります。
毎月の給料に対し固定費の割合が高すぎないか?
生活費として配分している予算が高すぎないか?
このようなことをまずは振り返ってみてください。
毎月赤字にならない金額でやりくりするためにはいくらの予算がちょうどいいのか
赤字にならない予算に無理がないか
ということも同時に検討してみましょう。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2055
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/7040236
生活費が足りない時
安易にボーナスや手当から補填するのはオススメできませんが、上記の方法を用いても毎月の生活費が足りないという時は、ボーナスや手当から補填するのもやむをえません。
どのような家計設計を行うことでボーナスや手当から補填しなくても生活できるのかを頭に入れた上で生活費の補填を行いましょう。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/20091
生活費を使いすぎているか分からない時の対処法(まとめ)
今回のご質問の内容からは、質問者様の家計が「生活費が本当に足りないのか?」「他にムダ遣いがあり、足りなくなっているだけなのか?」を判断することができません。
そのため、安易にボーナスが年に2回あるのでそのときに毎月の不足額を割り当ててとっておけばよいと断言することはできません。
ですが、もしも上記の方法を用いても生活費が足りないということでしたら、ボーナスや手当を上手に配分するように計画してみましょう。
毎月食費などの生活費が3万円足りない
ということなら
3万円×6ヵ月=18万円をボーナスから取り分ける
というように具体的な金額を決めて補填を行いましょう。
ダラダラと際限なく赤字の補填を行っては本末転倒です。どうしてもの生活費の補填は必要な金額だけにとどめましょう。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2642377
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その他みなさんからの家計のやりくりに関するご質問は家計のやりくりアドバイスカテゴリーよりご覧ください。
コメント
コメント一覧 (2)
質問者です。
お返事ありがとうございました。
とても嬉しかったです。
毎月の生活費が不足していて
さらに給与が調整され手取りが減ってしまうのがわかっていて焦って投稿してしまいました。とても不躾で失礼な質問者だったと思いますのに丁寧にお答えくださりありがとうございました。
一度ご連絡いただいたのち、こちらからお返事させていただいたのですが、
エラーで跳ね返ってきてしまいました。
収入が減ってしまうと焦ってしまいますよね。
どうかその中でもうまく回る家計を作っていかれますように☆
それでは、またのご利用、いつでもお待ちしています^^