お小遣い帳の項目は何?お小遣い帳の書き方を知りたいです。
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- 夫と妻と子どもの小遣い
こちらは、家計簿・家計管理アドバイザーが日頃の「家計管理に関する疑問や質問」にお答えするコーナーです。
※その他免責事項をお読みください。
実家暮らしなのですが
お金の流れを把握したくて
あきさんの家計簿がわかりやすいので
今からつけることに慣れたいのですが
実家暮らしでも活用できますか?
お小遣い帳ていどのことなので、家計簿の書く項目が非常に少なくなるんですが意味はありますでしょうか…。
それからお小遣い帳には何という項目を作ったらいいでしょうか…。
ささいな質問ですみません。
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「お小遣い帳の項目(費目)や書き方」についてですね。
質問者様はご実家暮らしで、本格的な家計簿が必要ないということですね。
必要なのは小遣い帳程度と考えると、どのような項目で小遣い帳をつければいいか迷ってしまいますよね。
ここでは「お小遣い帳の項目(費目)の決め方やお小遣い帳の書き方」を紹介します。
お小遣い帳は大人だけでなく、子供でもつけられますので、お小遣い帳が必要な方は参考になさってみてくださいね。
お小遣い帳をつける場合でも、上記のような「毎月の支出」を記入する家計簿を一つ用意しましょう。
上記は当方の家計簿の画像ですが、市販の家計簿でもかまいません。
毎月の支出を記録する家計簿の他に、年間で支出を記録する家計簿もありますが、お小遣い帳であれば年間の支出を記録する必要はありません。
毎月の支出を記録する表を用意することができたら、次は項目を決めます。
私のオススメの小遣い帳の項目は「仕事」「遊び(娯楽費)」の2項目です。
必要に応じて「衣服費」「美容費」「趣味費」「医療費」などお好みの項目を追加してもかまいません。
お小遣い帳の各項目に記入する具体的な支出をまとめて紹介します。
仕事費に入れる支出は仕事にかかわる支出になります。こちらの項目に入った支出はおおよそ月にいくらまでと決めやすい支出です。
出張などが多く月によってばらつくのであれば「仕事の立替費」については別項目にしても良いでしょう。
例:仕事の昼食費、仕事の交通費、仕事の飲み会、仕事の立て替え費用など
遊びにかかわる支出は娯楽費などの項目として計上することをオススメします。仕事の支出と分けることでプライベートにいくらかかるのかが分かるようになります。
例:友人との会食、レジャー、交際費など
毎月お薬をもらってるなど、定期的に病院に通っているなど、必要に応じて医療費などの項目もあってもかまいません。
例:通院費、薬代、検査費など
基本的には上記の3つほどの項目に分けて小遣い帳をつけるだけで充分です。
しかし、その他さらに細かく分類して家計簿をつけたいということであれば、衣服費、美容費、趣味費など時々必要になる支出に項目を作っても良いでしょう。
なお、これらの支出は月によって高額になりやすいので項目を分けずに「特別費」としてまとめてしまってもかまわないと考えます。
例:衣服費、美容院、趣味にかかわる支出など
上記のようにお小遣い帳の項目を決めて支出を書き出すと、「仕事上どうしても必要な支出」と「自分でコントロールできる支出」の二つに分けて小遣い帳をつけることができます。
「仕事上どうしても必要な支出」は自分ではコントロールできませんが、「自分でコントロールできる支出」は自分で意識することで増やすことも減らすこともできます。
小遣い帳をつけるのであれば、「仕事上どうしても必要な支出」は最低限にし、「自分でコントロールできる支出」をできる限りふやすようにすると、遊びに使えるお金が増え、小遣いの使い道が充実しますよ。
小遣い帳をつけるなら、ただつけるだけでなく、どのように使うかを意識できる書き方を工夫しましょう。
皆さんからの小遣いに関するご質問は夫と妻と子どもの小遣いカテゴリーよりご覧ください。
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
実家暮らしなのですが
お金の流れを把握したくて
あきさんの家計簿がわかりやすいので
今からつけることに慣れたいのですが
実家暮らしでも活用できますか?
お小遣い帳ていどのことなので、家計簿の書く項目が非常に少なくなるんですが意味はありますでしょうか…。
それからお小遣い帳には何という項目を作ったらいいでしょうか…。
ささいな質問ですみません。
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「お小遣い帳の項目(費目)や書き方」についてですね。
お小遣い帳の項目(費目)
質問者様はご実家暮らしで、本格的な家計簿が必要ないということですね。
必要なのは小遣い帳程度と考えると、どのような項目で小遣い帳をつければいいか迷ってしまいますよね。
ここでは「お小遣い帳の項目(費目)の決め方やお小遣い帳の書き方」を紹介します。
お小遣い帳は大人だけでなく、子供でもつけられますので、お小遣い帳が必要な方は参考になさってみてくださいね。
お小遣い帳の書き方
1.毎月の支出を記入する
お小遣い帳をつける場合でも、上記のような「毎月の支出」を記入する家計簿を一つ用意しましょう。
上記は当方の家計簿の画像ですが、市販の家計簿でもかまいません。
毎月の支出を記録する家計簿の他に、年間で支出を記録する家計簿もありますが、お小遣い帳であれば年間の支出を記録する必要はありません。
2.小遣い帳の項目を決める
毎月の支出を記録する表を用意することができたら、次は項目を決めます。
私のオススメの小遣い帳の項目は「仕事」「遊び(娯楽費)」の2項目です。
必要に応じて「衣服費」「美容費」「趣味費」「医療費」などお好みの項目を追加してもかまいません。
お小遣い帳の項目の書き方は?
お小遣い帳の各項目に記入する具体的な支出をまとめて紹介します。
仕事費
仕事費に入れる支出は仕事にかかわる支出になります。こちらの項目に入った支出はおおよそ月にいくらまでと決めやすい支出です。
出張などが多く月によってばらつくのであれば「仕事の立替費」については別項目にしても良いでしょう。
例:仕事の昼食費、仕事の交通費、仕事の飲み会、仕事の立て替え費用など
遊び(娯楽費)
遊びにかかわる支出は娯楽費などの項目として計上することをオススメします。仕事の支出と分けることでプライベートにいくらかかるのかが分かるようになります。
例:友人との会食、レジャー、交際費など
医療費
毎月お薬をもらってるなど、定期的に病院に通っているなど、必要に応じて医療費などの項目もあってもかまいません。
例:通院費、薬代、検査費など
衣服費、美容費、趣味費
基本的には上記の3つほどの項目に分けて小遣い帳をつけるだけで充分です。
しかし、その他さらに細かく分類して家計簿をつけたいということであれば、衣服費、美容費、趣味費など時々必要になる支出に項目を作っても良いでしょう。
なお、これらの支出は月によって高額になりやすいので項目を分けずに「特別費」としてまとめてしまってもかまわないと考えます。
例:衣服費、美容院、趣味にかかわる支出など
お小遣い帳の項目(費目)や書き方(まとめ)
上記のようにお小遣い帳の項目を決めて支出を書き出すと、「仕事上どうしても必要な支出」と「自分でコントロールできる支出」の二つに分けて小遣い帳をつけることができます。
「仕事上どうしても必要な支出」は自分ではコントロールできませんが、「自分でコントロールできる支出」は自分で意識することで増やすことも減らすこともできます。
小遣い帳をつけるのであれば、「仕事上どうしても必要な支出」は最低限にし、「自分でコントロールできる支出」をできる限りふやすようにすると、遊びに使えるお金が増え、小遣いの使い道が充実しますよ。
小遣い帳をつけるなら、ただつけるだけでなく、どのように使うかを意識できる書き方を工夫しましょう。
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