貯金が増える通帳の分け方・管理方法!通帳分けのメリットとは?!
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当ブログに寄せられた日頃の「家計に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします!
※その他免責事項をお読みください。
我が家はの給料が通帳に入ったら、その月にかかる現金支出を一気に下ろし、
その後銀行支出も全て下された段階で通帳残に余った額を、貯金用の通帳にうつしています。
なので旦那の給料が入ってくる通帳は常に残がギリギリの状態となります。
赤字になる月というのは、1度貯金用の通帳にいれたお金を結局また引き出すというやり方でも大丈夫でしょうか?
今の我が家の通帳は
・旦那の給料が振り込まれる通帳
・貯金用の通帳
の2つなのですが、赤字になる月に備えて、緊急用通帳などを作った方がよろしいでしょうか?
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。あきです。
ブログへのご訪問もありがとうございます^^
「赤字月の通帳上のやりくり」についてですね。
ブログで何度もお伝えしていますが、あき家も赤字の月が1年に何回もあります。
赤字の月があっても年間で黒字になるなら、家計簿上は全く問題ない、ということは何度もお伝えしてきていますが、赤字の月の通帳上のやりくりについては初めてのご質問ですね!
あき家の場合は、質問者様と同様に、
の主に3つに役割を分けて家計を管理しています。
役割は3つに分けていますが、通帳は4冊もあります^^;
これはゆうちょじゃないとだめ、など、それぞれ引き落とし先からの指定があるため、いつのまにか4冊になってしまっただけで、通常は1冊ずつでもかまいません。
質問者様のように、全く何の引き落としもかからない「貯蓄用の口座」は「今いくら貯まっているか」が確認しやすいので、1冊は作っておくといいですね^^
さて、本題に戻りますが、あき家の場合は、大体何月と何月はいくらくらい赤字になるな、というのが今までの家計簿からすでに分析ができています。
ですから、ボーナスや児童手当など大きな収入があった時に、車検や固定資産税や車の保険、これから行こうと思ってる旅行代などの大きな支払いをあらかじめ取り分けておくのですが、その時、一緒に〇月までの赤字補てん用のお金も取り分けて4冊あるうちの1冊(特別費用通帳)に移しておきます。
この1冊はメインの引き落とし口座ではなく、比較的引き落としが少ない口座を選んで使っているので、質問者様がおっしゃるように
「引き落とし口座(生活費口座)」「いったんプールしておく取り分け用口座(特別費口座)」「貯蓄用口座」の3つに役割を分けている、という認識もできると思います。
つまり、
これを年に数回繰り返していることになります。
なぜメインで引き落とす口座にお金をプールしておかないのか、というと、メインで引き落とす口座は出し入れが激しいのでいつの間にか知らないうちに使ってしまうことが多いからです^^;
なので、あき家のメインの引き落とし口座はいつもカツカツで、月末になると残金が1万円を切ることもあります。笑
プール用の取り分け口座もボーナス月前は結構カツカツになります。
引き落とし口座はいつもカツカツなくらいの方が無駄に使わないし、あといくらまでならおろせるかがわかるので、便利ですよ!
引き落とし口座がいつもカツカツになるのは質問者様と一緒ですね。
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
↓口座の役割を3つに分けてお金を貯める方法のまとめはこちら
貯金口座は生活費口座と分ける!銀行口座の使い分けで家計を管理する方法!
↓積み立て・口座・貯金に関するご質問はこちら
積み立て・口座・貯金のご質問(まとめ)
あき:家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。
家計簿、家計管理、節約術、貯金術などお金に関する執筆多数。NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。掲載雑誌なども多数。
東京都在住。子ども3人5人家族の主婦。

おもな著書は以下の3冊。
「1日1行! 2年で350万貯めた あきのズボラ家計簿」
「年1回見直すだけ! ラクして貯まる! あきのズボラ家計管理」
「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
我が家はの給料が通帳に入ったら、その月にかかる現金支出を一気に下ろし、
その後銀行支出も全て下された段階で通帳残に余った額を、貯金用の通帳にうつしています。
なので旦那の給料が入ってくる通帳は常に残がギリギリの状態となります。
赤字になる月というのは、1度貯金用の通帳にいれたお金を結局また引き出すというやり方でも大丈夫でしょうか?
今の我が家の通帳は
・旦那の給料が振り込まれる通帳
・貯金用の通帳
の2つなのですが、赤字になる月に備えて、緊急用通帳などを作った方がよろしいでしょうか?
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。あきです。
ブログへのご訪問もありがとうございます^^
「赤字月の通帳上のやりくり」についてですね。
通帳の分け方・管理法
ブログで何度もお伝えしていますが、あき家も赤字の月が1年に何回もあります。
赤字の月があっても年間で黒字になるなら、家計簿上は全く問題ない、ということは何度もお伝えしてきていますが、赤字の月の通帳上のやりくりについては初めてのご質問ですね!
あき家の場合は、質問者様と同様に、
・家計のやりくり用の通帳(生活費用の通帳)
・一時保管用の通帳(特別費用の通帳)
・貯蓄用の通帳
・一時保管用の通帳(特別費用の通帳)
・貯蓄用の通帳
の主に3つに役割を分けて家計を管理しています。
役割は3つに分けていますが、通帳は4冊もあります^^;
これはゆうちょじゃないとだめ、など、それぞれ引き落とし先からの指定があるため、いつのまにか4冊になってしまっただけで、通常は1冊ずつでもかまいません。
質問者様のように、全く何の引き落としもかからない「貯蓄用の口座」は「今いくら貯まっているか」が確認しやすいので、1冊は作っておくといいですね^^
さて、本題に戻りますが、あき家の場合は、大体何月と何月はいくらくらい赤字になるな、というのが今までの家計簿からすでに分析ができています。
ですから、ボーナスや児童手当など大きな収入があった時に、車検や固定資産税や車の保険、これから行こうと思ってる旅行代などの大きな支払いをあらかじめ取り分けておくのですが、その時、一緒に〇月までの赤字補てん用のお金も取り分けて4冊あるうちの1冊(特別費用通帳)に移しておきます。
この1冊はメインの引き落とし口座ではなく、比較的引き落としが少ない口座を選んで使っているので、質問者様がおっしゃるように
「引き落とし口座(生活費口座)」「いったんプールしておく取り分け用口座(特別費口座)」「貯蓄用口座」の3つに役割を分けている、という認識もできると思います。
つまり、
ボーナスや児童手当が入る
↓
大きな支出と赤字補填用のお金を取り分け
取り分け用口座に入金
余ったお金は貯蓄用口座に入金
↓
大きな支出がある時は取り分け用口座から
各引き落とし口座にお金を移す
↓
新たなボーナスや児童手当が入り、
予定していた大きな支払いや赤字月が終わったら
残っている金額を貯蓄用口座に移す
↓
大きな支出と赤字補填用のお金を取り分け
取り分け用口座に入金
余ったお金は貯蓄用口座に入金
↓
大きな支出がある時は取り分け用口座から
各引き落とし口座にお金を移す
↓
新たなボーナスや児童手当が入り、
予定していた大きな支払いや赤字月が終わったら
残っている金額を貯蓄用口座に移す
これを年に数回繰り返していることになります。
なぜメインで引き落とす口座にお金をプールしておかないのか、というと、メインで引き落とす口座は出し入れが激しいのでいつの間にか知らないうちに使ってしまうことが多いからです^^;
なので、あき家のメインの引き落とし口座はいつもカツカツで、月末になると残金が1万円を切ることもあります。笑
プール用の取り分け口座もボーナス月前は結構カツカツになります。
引き落とし口座はいつもカツカツなくらいの方が無駄に使わないし、あといくらまでならおろせるかがわかるので、便利ですよ!
引き落とし口座がいつもカツカツになるのは質問者様と一緒ですね。
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この記事を書いた人
あき:家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。
家計簿、家計管理、節約術、貯金術などお金に関する執筆多数。NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。掲載雑誌なども多数。
東京都在住。子ども3人5人家族の主婦。

おもな著書は以下の3冊。
「1日1行! 2年で350万貯めた あきのズボラ家計簿」
「年1回見直すだけ! ラクして貯まる! あきのズボラ家計管理」
「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」