家計簿の項目の集計はどうしてる?効果的な方法は?
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こちらは、家計簿・家計管理アドバイザーが「家計管理に関する疑問や質問」にお答えするコーナーです。
※その他免責事項をお読みください。
家計の見直しから家計簿の付け方まで読み勉強させてもらいました。
”貯まる仕組み”を知りたいです。
また、毎週集計して、毎月・毎年の集計はどのようにしたらいいですか?
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「家計簿の集計」についてですね。
家計簿をつけていると「集計」という作業が発生することがあります。
「月・週・年」と、どのタイミングで家計簿を集計するかはお使いの家計簿によって異なりますが、
今回は「わが家が使っている家計簿の集計」について紹介しますね。
わが家が行っている家計簿の集計方法は以下の通りです。
わが家では毎月の家計簿では、記入量が多い時は小計として1週間ごとに集計をします。
食費、日用品、教材費、特別費…と家計簿の項目に対し、1週間に一度集計をし、いくらかかったかを確認しています。
ただ、最近はキャッシュレス決済が多くなってきたので、1週間ごとではなく、月1度しか集計をしない項目もあります。
上の画像の1週間ごとの小計を足し上げれば1ヵ月の合計として集計できます。
1ヵ月の家計簿の集計を行うことで「月にいくら使った」を確認することができます。
またあわせて「予算に対していくら使ったか」という実績も確認します。
さらに月1回、わが家では年間の家計簿で集計を行っています。
こちらでは毎月の家計簿と違い、住宅費、光熱費、携帯電話など月に1回、または年に数回程度決まって支払う支出を集計しています。
「毎月の家計簿」で集計した月の支出額の合計も計算に入れ「今月の収支」を計算します。
今月の収支がプラスになっていれば黒字、マイナスになっていれば赤字です。
上の画像の年間の家計簿の一番右側の項目は、年に一度集計を行います。
年に一度「年間収支」を計算することで、1年間家計簿をつけた結果が分かります。
私は、月単位では赤字の時があっても年間で黒字になっていればよいと考えます。
わが家では上記のように家計簿の集計を行っていますが時には「家計簿の集計が合わない」ということもあります。
そのような時は、いくつかの集計結果を点検し、それでも合わない時は「残高調整」「不明金」などとして合わせてしまうようにしています。
家計簿の集計というのは、非常に面倒で手間のかかる作業です。
また、手作業で電卓をたたくと計算間違いが発生する可能性もあります。
わが家でも手書き家計簿では手作業で集計の作業を行っていますが、エクセルやアプリを使えば集計の作業は自動化することができます。
家計簿の集計が苦手な人は、エクセルやアプリの家計簿で集計を自動計算する方法や、キャッシュレスでもできる袋分け家計簿アプリなどを利用してそもそも集計をしないという方法もあります。
その他のみなさんからの家計簿のつけ方に関するご質問は家計簿のつけ方カテゴリーよりご覧ください。
なお、上記のように集計することでなぜ貯まるのかというわが家の家計簿の貯まる仕組みについては以下の記事をご覧ください。
わが家の家計簿のつけ方一覧(まとめ)
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
家計の見直しから家計簿の付け方まで読み勉強させてもらいました。
”貯まる仕組み”を知りたいです。
また、毎週集計して、毎月・毎年の集計はどのようにしたらいいですか?
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「家計簿の集計」についてですね。
家計簿の集計
家計簿をつけていると「集計」という作業が発生することがあります。
「月・週・年」と、どのタイミングで家計簿を集計するかはお使いの家計簿によって異なりますが、
今回は「わが家が使っている家計簿の集計」について紹介しますね。
家計簿の集計方法
わが家が行っている家計簿の集計方法は以下の通りです。
毎週の家計簿の集計
わが家では毎月の家計簿では、記入量が多い時は小計として1週間ごとに集計をします。
食費、日用品、教材費、特別費…と家計簿の項目に対し、1週間に一度集計をし、いくらかかったかを確認しています。
ただ、最近はキャッシュレス決済が多くなってきたので、1週間ごとではなく、月1度しか集計をしない項目もあります。
毎月の家計簿の集計
上の画像の1週間ごとの小計を足し上げれば1ヵ月の合計として集計できます。
1ヵ月の家計簿の集計を行うことで「月にいくら使った」を確認することができます。
またあわせて「予算に対していくら使ったか」という実績も確認します。
年間の家計簿の集計
さらに月1回、わが家では年間の家計簿で集計を行っています。
こちらでは毎月の家計簿と違い、住宅費、光熱費、携帯電話など月に1回、または年に数回程度決まって支払う支出を集計しています。
「毎月の家計簿」で集計した月の支出額の合計も計算に入れ「今月の収支」を計算します。
今月の収支がプラスになっていれば黒字、マイナスになっていれば赤字です。
1年に一度の家計簿の集計
上の画像の年間の家計簿の一番右側の項目は、年に一度集計を行います。
年に一度「年間収支」を計算することで、1年間家計簿をつけた結果が分かります。
私は、月単位では赤字の時があっても年間で黒字になっていればよいと考えます。
家計簿の集計がうまくいかない
わが家では上記のように家計簿の集計を行っていますが時には「家計簿の集計が合わない」ということもあります。
そのような時は、いくつかの集計結果を点検し、それでも合わない時は「残高調整」「不明金」などとして合わせてしまうようにしています。
家計簿の集計方法(まとめ)
家計簿の集計というのは、非常に面倒で手間のかかる作業です。
また、手作業で電卓をたたくと計算間違いが発生する可能性もあります。
わが家でも手書き家計簿では手作業で集計の作業を行っていますが、エクセルやアプリを使えば集計の作業は自動化することができます。
家計簿の集計が苦手な人は、エクセルやアプリの家計簿で集計を自動計算する方法や、キャッシュレスでもできる袋分け家計簿アプリなどを利用してそもそも集計をしないという方法もあります。
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その他のみなさんからの家計簿のつけ方に関するご質問は家計簿のつけ方カテゴリーよりご覧ください。
なお、上記のように集計することでなぜ貯まるのかというわが家の家計簿の貯まる仕組みについては以下の記事をご覧ください。
わが家の家計簿のつけ方一覧(まとめ)