【医療費】持病がある。家計簿で医療費という費目は必要?
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**今回のご相談内容**
あきさん、こんにちは。
年度途中ですが、家計簿始めました。
使ったお金をどこの費目に入れるかが大事だと思っています。
そこで医療費なのですが、一時的に病気やケガで通院したものは「娯楽費」としますが、持病で定期的通院をするものは「日用費」がよいかと思うのですが、いかがでしょうか。(夫が高血圧で薬を服用しています)
また、入院して多額の医療費がかかった場合、持病かどうかにかかわらず「特別費」にした方が良いかと思うのですが、あきさんはどうするのが良いと思われますか。
それから、医療費が高額になった場合(10万円以上)源泉徴収すると税金が戻るのですが、その収入は収入の「その他」として計上した方が良いのでしょうか。それとも医療費を計上した費目から減算した方が良いのでしょうか。減算した場合を考えると、医療費をいろいろな費目に分けない方が良いと思います。
よろしくお願いします。
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(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。あきです。
ブログへのご訪問もありがとうございます^^
「医療費」についてですね。
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医療費については、
ごくごくまれに月1000円くらいかかるだけ
という方と
持病があり、毎月1万円くらいかかっている
というような方と、まちまちな支出ですよね。
ごくごくまれに月1000円くらいかかるだけ
という方が、「医療費」という費目を作ってしまうと、月によってはゼロ円になってしまったりするのですね。
それなら、「医療費」という費目は作らない方がラクだし、月によって空白の欄になってしまいムダな列を作る必要もなくなるんです。
でも時々かかることもある・・わけですね。
その場合は、娯楽費を使ってくださいとお伝えしていますが、
その時、医療費は必ずいるものなんだから「娯楽費」っておかしくない?!とか思う方もいるんです。^^;
でも、なんかモヤっとするからと言って、勝手にアレンジして必ずいるものの日用品とかにいれたらダメなんです。
なぜなら、食費、日用品は、特にあれこれしなくても毎月同じくらいの予算で回せるはずの支出なので、そこに医療費が入ってしまうと、時々予算が増えたり減ったりする原因になってしまうのです。
どうしてもモヤっとするなら「医療費」という費目を作った方がマシです^^;
でも時々かかるくらいなら、今月は医療費でちょっとかかったから、外食を一回減らしましょうというような全体調整がしやすい「娯楽費」に入れた方が、節約効果が得られます。
そういうわけで、あきの家計簿ではちょっとした医療費を娯楽費に入れることを推奨しています。
節約効果を得るためにいれているわけですね^^
なので、モヤっとするからと言って、月1回かかるかからないかの支出のために、医療費という項目を作ったりしている方は、節約効果がない方法を選んでいる
n>と考えてください。
質問者様の場合に戻りますと、
質問者様は、持病があり、毎月お医者様にかかる必要があるという事ですね。
この場合は、毎月かかるものは「医療費」という費目を作って、そこに記入するようにしてください^^
これは、節約効果がどうのなんていうことではなく、必要経費です。
家族がたまにかかった医療費も医療費という費目につけてもかまいません。
ただ、もし、上記のように節約効果を得たいということでしたら、家族の分は娯楽費でもかまいません。
入院して多額の医療費がかかった場合は、特別費でOKです^^
戻った税金は、収入のその他欄に記入してくださいね。
それとも医療費を計上した費目から減算
というようなことを考えるとかなり計算が複雑になります・・・^^;
医療費だけを追って、年間10万円になったかを毎年調べたいということなら、医療費という費目を作ってもいいのですが、上記の通り節約効果はなくなります。
わが家では、医療費は、どちらにしろ申請するために一覧表をつくらないといけませんから、家計簿ではなく、別表で管理しています。
なので、家計簿上で特に医療費をわけないでまとめてかかないといけないとは考えていません。
だったら、節約効果のある娯楽費を使うという考えです^^
計算方法が単純で済むような方法で管理していった方が、のちのちラクに続けられると思います♡
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文/あき
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