*冠婚葬祭や誕生日、イベントなどにかかる特別費はどう管理する?*
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- 家計(家計簿)の質問相談 Q&A
日頃の家計管理のちょっとした疑問や質問などはありませんか?
当ブログに寄せられた「家計に関する」ご質問にお答えします^^
*今回のご相談内容*
あきさん、こんにちは。
1つ質問なのですが、特別費(車税や固定資産税など)を年間の予算を組み、
プール口座で使う時まで保管しておくという方法を実践してみようと思っていますが、
この他に臨時費(冠婚葬祭や誕生日、イベント等)や美容費で予算を組んだものも
特別費と同様にプール口座に保管するという考え方で良いでしょうか?
数ヶ月後に友人の結婚式が2回あり、そろそろ洗濯機も寿命かなぁと感じて焦ってしまっています。
特別費として保管していたお金を臨時費で使ってしまいそうです。。
また、毎月のお楽しみ費は生活費として予算を組んで、食費や日用品の普段使っているお財布で管理してしまって良いのでしょうか?
臨時費に備えて、特別費とは別で毎月数万円ずつ予算を組んで積み立てた方が安心でしょうか?
**********
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。あきです。
ブログへのご訪問もありがとうございます^^
「プール金の扱い方とお楽しみ費(毎月の娯楽費)」についてですね。
>この他に臨時費(冠婚葬祭や誕生日、イベント等)や美容費で予算を組んだものも
>特別費と同様にプール口座に保管するという考え方で良いでしょうか?
そうですね、私は冠婚葬祭のお金はプールしていません。
家計簿の予算の欄に予算だけは立てていますが特にとりわけ等はしていないです~。
私くらいの年齢になってくると、冠婚葬祭の「婚」のお誘いは大分少なくなり、
「葬」の急な連絡が来ることの方が多いので、事前に準備、、というのがなかなか難しいですし、
あらかじめ準備するのもなんだかなあという気持ちになってしまいます。
ただ、あらかじめ分かっている「冠婚葬祭」の資金は、
数ヶ月後に現金でもっていくものですので、
すでに決まったものに関しては
ボーナスなどから持参する金額を
あらかじめ現金で用意し「封筒」に「ご祝儀用3万円」などと書いて
お家で保管しておいてもいいと思います。
一時的に貯めておくプール金口座に入れておいてもいいのですが、
プール金もあまりこまごましたお金まで入れてしまって
種類が多くなってしまうと何のためのお金をいくらとっておいたか
分からなくなってしまうからです。
もちろん、きちんと管理できる方はプールしておいてもOKです^^
私はあんまり細かいところまで管理しきれない大雑把な性格なので(笑)
プールしておくお金は
「固定資産税」「車税」「車保険」「車検代」など大型の支出をメインとし
それに上乗せして数ヶ月分の赤字補填用の金額をいれておくだけにしています。
引き出すタイミングは「大型支出」の支払いがある時と「赤字月」で「家計が回らない時」だけ
なので、引き出す回数自体少な目です。
その「赤字月」もあき家の場合はあらかじめ「何月」と「何月」は「いくらくらい赤字になる」と
予定されている月だけしか赤字にならないので赤字補填用の金額も予想しやすいんです^^
赤字補填用のお金は「3ヶ月で10万円」などあらかじめ金額を決めてとってあるのですが、
実際には使わなくて済むこともあります。
そうするとプール金口座には少しずつ余剰が生まれてきて次回の赤字補填の金額を少な目に設定することもできます。
このように、あき家では
誕生日やイベントなど「少額」で「比較的すぐに使うもの」なら
ボーナスなどから「封筒」に取り分けて
「大型」で「数ヶ月寝かす予定のもの」だったら「プール金口座」と
使い分けています。
繰り返しますが、なぜここで「封筒」を使うかというと
「封筒」の方がいいということではなく
「何度もお金を口座から出したり入れたりするのが面倒」だからです。^^;
例えば今月は子供たちが「夏休み」です。
夏休みは子供と色々遊びに行ったりしたいですよね。
あき家では夏のボーナスからあらかじめ「6万円」を「封筒」にいれて「夏休みイベント用お金」として保管しておきました。
その時には何をするか?何に使うか?は未定でした。
そこで欲しいものやしたいこと、できることを家族と話し合いました。
結局その6万円で、
プール、海、実家、映画、遊園地、花火大会、盆踊りなど例年よりもあちこちに遊びに行きました^^
今年は「6万円」の予算でしたから「旅行」はいかずに、あちこちに遊びに行く方を選択しました。
(実家に一週間ほど帰りましたがそれは旅行?に入るのかな??^^;
実家に帰ったついでに「水族館」に行ったりしますけど
あき家では実家帰省は旅行とは言わないのです。みなさんはどうですか?^^)
このお金を使う時は「封筒」からお金をだし「家計の財布」には「お金は戻しません」。
「海」にいくための「ガソリン代」も「6万円」から出します。
「海」や「ガソリン」にいくら使ったとか詳細は家計簿にもつけていません。
家計簿には「夏休みイベント費用6万円」と「1行」かいただけです。
この「6万円」は余すことなく使い切りです。
最終的に数百円の端数が出たらその時は「夏休みイベント費用戻り金300円」などとして
また「収入」として家計にお金を戻せばOK。
それが面倒だったら「貯金箱」などにいれてしまってもOKです。
ちなみに毎月のお楽しみ費(娯楽費)は
封筒などに入れる必要もありませんし、お財布を別にする必要もありませんよ~^^
ただ家計簿で「毎月同じ予算内でやりくりできているか?」をチェックするだけでOKです^^
質問者様のようにそろそろ「洗濯機」を買い替えたい、という時は
「毎月1万円」ずつ「洗濯機購入資金」として「封筒」に貯めてもいいですし
あらかじめ何月ごろに買うかを決めて
ボーナスなどから「10万円」を「プール金用口座」にいれてもOKです。
「貯まったら買おうかな~」よりも
「いつまでに買い替えるからそれまでに10万円貯めよう」など
目的意識をはっきりさせた方がより早く貯まりますよ。
私も「10万円」貯まったら「書棚」を買おうかな~なんて
思っているんですが「いつか貯まったら」なんて思ってると
なかなか貯まりません^^;
いつまでに買うからお金をいつまでに貯める!って決めないとダメなんだな、ということは
常々実感しています^^
お役に立ちましたか?
またいつでもご利用くださいませ^^☆彡
あき
このように、ブログ内のメールフォームからいただいたご質問に
ブログでお答えいたします。
友達にもなかなか本音が聞けない家計のちょっとした質問、
いつでもお待ちしています!
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あきさん、こんにちは。
1つ質問なのですが、特別費(車税や固定資産税など)を年間の予算を組み、
プール口座で使う時まで保管しておくという方法を実践してみようと思っていますが、
この他に臨時費(冠婚葬祭や誕生日、イベント等)や美容費で予算を組んだものも
特別費と同様にプール口座に保管するという考え方で良いでしょうか?
数ヶ月後に友人の結婚式が2回あり、そろそろ洗濯機も寿命かなぁと感じて焦ってしまっています。
特別費として保管していたお金を臨時費で使ってしまいそうです。。
また、毎月のお楽しみ費は生活費として予算を組んで、食費や日用品の普段使っているお財布で管理してしまって良いのでしょうか?
臨時費に備えて、特別費とは別で毎月数万円ずつ予算を組んで積み立てた方が安心でしょうか?
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(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。あきです。
ブログへのご訪問もありがとうございます^^
「プール金の扱い方とお楽しみ費(毎月の娯楽費)」についてですね。
>この他に臨時費(冠婚葬祭や誕生日、イベント等)や美容費で予算を組んだものも
>特別費と同様にプール口座に保管するという考え方で良いでしょうか?
そうですね、私は冠婚葬祭のお金はプールしていません。
家計簿の予算の欄に予算だけは立てていますが特にとりわけ等はしていないです~。
私くらいの年齢になってくると、冠婚葬祭の「婚」のお誘いは大分少なくなり、
「葬」の急な連絡が来ることの方が多いので、事前に準備、、というのがなかなか難しいですし、
あらかじめ準備するのもなんだかなあという気持ちになってしまいます。
ただ、あらかじめ分かっている「冠婚葬祭」の資金は、
数ヶ月後に現金でもっていくものですので、
すでに決まったものに関しては
ボーナスなどから持参する金額を
あらかじめ現金で用意し「封筒」に「ご祝儀用3万円」などと書いて
お家で保管しておいてもいいと思います。
一時的に貯めておくプール金口座に入れておいてもいいのですが、
プール金もあまりこまごましたお金まで入れてしまって
種類が多くなってしまうと何のためのお金をいくらとっておいたか
分からなくなってしまうからです。
もちろん、きちんと管理できる方はプールしておいてもOKです^^
私はあんまり細かいところまで管理しきれない大雑把な性格なので(笑)
プールしておくお金は
「固定資産税」「車税」「車保険」「車検代」など大型の支出をメインとし
それに上乗せして数ヶ月分の赤字補填用の金額をいれておくだけにしています。
引き出すタイミングは「大型支出」の支払いがある時と「赤字月」で「家計が回らない時」だけ
なので、引き出す回数自体少な目です。
その「赤字月」もあき家の場合はあらかじめ「何月」と「何月」は「いくらくらい赤字になる」と
予定されている月だけしか赤字にならないので赤字補填用の金額も予想しやすいんです^^
赤字補填用のお金は「3ヶ月で10万円」などあらかじめ金額を決めてとってあるのですが、
実際には使わなくて済むこともあります。
そうするとプール金口座には少しずつ余剰が生まれてきて次回の赤字補填の金額を少な目に設定することもできます。
このように、あき家では
誕生日やイベントなど「少額」で「比較的すぐに使うもの」なら
ボーナスなどから「封筒」に取り分けて
「大型」で「数ヶ月寝かす予定のもの」だったら「プール金口座」と
使い分けています。
繰り返しますが、なぜここで「封筒」を使うかというと
「封筒」の方がいいということではなく
「何度もお金を口座から出したり入れたりするのが面倒」だからです。^^;
例えば今月は子供たちが「夏休み」です。
夏休みは子供と色々遊びに行ったりしたいですよね。
あき家では夏のボーナスからあらかじめ「6万円」を「封筒」にいれて「夏休みイベント用お金」として保管しておきました。
その時には何をするか?何に使うか?は未定でした。
そこで欲しいものやしたいこと、できることを家族と話し合いました。
結局その6万円で、
プール、海、実家、映画、遊園地、花火大会、盆踊りなど例年よりもあちこちに遊びに行きました^^
今年は「6万円」の予算でしたから「旅行」はいかずに、あちこちに遊びに行く方を選択しました。
(実家に一週間ほど帰りましたがそれは旅行?に入るのかな??^^;
実家に帰ったついでに「水族館」に行ったりしますけど
あき家では実家帰省は旅行とは言わないのです。みなさんはどうですか?^^)
このお金を使う時は「封筒」からお金をだし「家計の財布」には「お金は戻しません」。
「海」にいくための「ガソリン代」も「6万円」から出します。
「海」や「ガソリン」にいくら使ったとか詳細は家計簿にもつけていません。
家計簿には「夏休みイベント費用6万円」と「1行」かいただけです。
この「6万円」は余すことなく使い切りです。
最終的に数百円の端数が出たらその時は「夏休みイベント費用戻り金300円」などとして
また「収入」として家計にお金を戻せばOK。
それが面倒だったら「貯金箱」などにいれてしまってもOKです。
ちなみに毎月のお楽しみ費(娯楽費)は
封筒などに入れる必要もありませんし、お財布を別にする必要もありませんよ~^^
ただ家計簿で「毎月同じ予算内でやりくりできているか?」をチェックするだけでOKです^^
質問者様のようにそろそろ「洗濯機」を買い替えたい、という時は
「毎月1万円」ずつ「洗濯機購入資金」として「封筒」に貯めてもいいですし
あらかじめ何月ごろに買うかを決めて
ボーナスなどから「10万円」を「プール金用口座」にいれてもOKです。
「貯まったら買おうかな~」よりも
「いつまでに買い替えるからそれまでに10万円貯めよう」など
目的意識をはっきりさせた方がより早く貯まりますよ。
私も「10万円」貯まったら「書棚」を買おうかな~なんて
思っているんですが「いつか貯まったら」なんて思ってると
なかなか貯まりません^^;
いつまでに買うからお金をいつまでに貯める!って決めないとダメなんだな、ということは
常々実感しています^^
お役に立ちましたか?
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あき
このように、ブログ内のメールフォームからいただいたご質問に
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友達にもなかなか本音が聞けない家計のちょっとした質問、
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