一人暮らしの家計管理はどこから始める?月収13万円、無職です
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家計簿&家計管理アドバイザーが日頃の「家計管理に関する疑問や質問」にお答えします。
※その他免責事項をお読みください。
1週間?ちょっと前にあきさんのブログを知りました。
私はずっと一人暮らしをしています。
何年か前に家計簿をつけていましたが、全く節約できませんでした。
私は今精神疾患の方々の集まりに出ています。
社会復帰目指しています。
働いておりません。
収入は132930円、電気1646円、ガス2241円、スマホ12495円です。
唯一の趣味がライブに行く事です。
チケット代が3800円で手数料など入れると4000円以上かかります。
(働いていない身分でライブに行くのは肩身が狭いですが)
・大好きなライブにもう少しお金をかけたい
・美容院に行きたい(1000円カットに行ってました)
あきさんのおっしゃる我慢ばかりの節約をしないで、生活の質を上げる、節約を頑張りたいです。
早速質問なのですが……
家計簿は手書きするべきでしょうか?(何回も言っていたらごめんなさい)
また、節約など家計管理はどこから始めたよいでしょうか。
長々と申し訳ありませんでした。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザーのあきです。
「一人暮らしの家計管理」についてですね。
これから節約を頑張りたい、家計簿をつけていきたい。
でも、これから家計管理を始めようと思ってもどこから始めたらいいか分からない。
一人暮らしの家計管理は、家庭のある方の家計管理とは異なりますから、家計管理の始め方に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
家計管理をはじめるなら「家計簿をつける」「家計簿は苦手なので袋分け家計簿にする」「お金の計算はあまりしたくないので通帳管理をする」など、ご自分に合った家計管理を選ぶことが大切です。
”家計簿は手書きするべきでしょうか?”
とご質問をいただいておりますが、全くそんなことはありません。
手書きじゃないとお金が貯められないということではなく、手書きでも、エクセルでも、アプリでも家計管理はしっかりできていればどのような方法を用いても構いません。
ただし、コツをおさえているかどうか?がポイントになります。
コツのない方法で家計管理をしていると、手書きでもエクセルでもアプリでもお金を貯める効果が得られないものです。
当方では、家計簿や家計管理についての書籍として以下のものがありますが、すべて家計管理や家計簿をうまくいかせるためのコツについて紹介しております。
■家計簿&家計管理の書籍





ですから、このコツを応用すれば、手書きでもエクセルでもアプリでも家計管理を行うことができます。
家計管理をするために家計簿をつけなくてはいけない、と考えるのではなく、コツさえつかめば家計簿をつけなくても貯められると考えていただいて構いません。
なお、家計簿をつける場合は、一人暮らしの方の家計簿の項目はご家庭をお持ちの方とは多少異なりますので、一人暮らしの方用の家計簿の項目を利用することをオススメします。
■参考:一人暮らしの家計簿の項目については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2282165
質問者様の家計では、”収入は132930円、電気1646円、ガス2241円、スマホ12495円です。”ということですから、収入から電気、ガス、スマホの費用を引いた残り約11万円のお金の配分を考えることが家計管理になります。
その他家賃や水道代などを支払わなくてはいけないお金をまず支払い、次に食費や日用品など優先順位の高い支出から予算を確保していきましょう。
収入から固定費を引いてどれくらいのお金が残るかということを計算することから始めると、その後の家計管理がスムーズにいきますよ。
■参考:家計の固定費の割合から家計を考える方法については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2055
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
■参考:月収をベースに考える!みんなの家計簿については以下にまとめてあります。
・みんなの家計簿公開!の家計のまとめ
■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2105
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
1週間?ちょっと前にあきさんのブログを知りました。
私はずっと一人暮らしをしています。
何年か前に家計簿をつけていましたが、全く節約できませんでした。
私は今精神疾患の方々の集まりに出ています。
社会復帰目指しています。
働いておりません。
収入は132930円、電気1646円、ガス2241円、スマホ12495円です。
唯一の趣味がライブに行く事です。
チケット代が3800円で手数料など入れると4000円以上かかります。
(働いていない身分でライブに行くのは肩身が狭いですが)
・大好きなライブにもう少しお金をかけたい
・美容院に行きたい(1000円カットに行ってました)
あきさんのおっしゃる我慢ばかりの節約をしないで、生活の質を上げる、節約を頑張りたいです。
早速質問なのですが……
家計簿は手書きするべきでしょうか?(何回も言っていたらごめんなさい)
また、節約など家計管理はどこから始めたよいでしょうか。
長々と申し訳ありませんでした。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザーのあきです。
「一人暮らしの家計管理」についてですね。
一人暮らしの家計管理
これから節約を頑張りたい、家計簿をつけていきたい。
でも、これから家計管理を始めようと思ってもどこから始めたらいいか分からない。
一人暮らしの家計管理は、家庭のある方の家計管理とは異なりますから、家計管理の始め方に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
家計管理は何から始める?
家計管理をはじめるなら「家計簿をつける」「家計簿は苦手なので袋分け家計簿にする」「お金の計算はあまりしたくないので通帳管理をする」など、ご自分に合った家計管理を選ぶことが大切です。
”家計簿は手書きするべきでしょうか?”
とご質問をいただいておりますが、全くそんなことはありません。
手書きじゃないとお金が貯められないということではなく、手書きでも、エクセルでも、アプリでも家計管理はしっかりできていればどのような方法を用いても構いません。
ただし、コツをおさえているかどうか?がポイントになります。
コツのない方法で家計管理をしていると、手書きでもエクセルでもアプリでもお金を貯める効果が得られないものです。
当方では、家計簿や家計管理についての書籍として以下のものがありますが、すべて家計管理や家計簿をうまくいかせるためのコツについて紹介しております。
■家計簿&家計管理の書籍
ですから、このコツを応用すれば、手書きでもエクセルでもアプリでも家計管理を行うことができます。
家計管理をするために家計簿をつけなくてはいけない、と考えるのではなく、コツさえつかめば家計簿をつけなくても貯められると考えていただいて構いません。
なお、家計簿をつける場合は、一人暮らしの方の家計簿の項目はご家庭をお持ちの方とは多少異なりますので、一人暮らしの方用の家計簿の項目を利用することをオススメします。
■参考:一人暮らしの家計簿の項目については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2282165
家計を見直してみよう!
質問者様の家計では、”収入は132930円、電気1646円、ガス2241円、スマホ12495円です。”ということですから、収入から電気、ガス、スマホの費用を引いた残り約11万円のお金の配分を考えることが家計管理になります。
その他家賃や水道代などを支払わなくてはいけないお金をまず支払い、次に食費や日用品など優先順位の高い支出から予算を確保していきましょう。
収入から固定費を引いてどれくらいのお金が残るかということを計算することから始めると、その後の家計管理がスムーズにいきますよ。
■参考:家計の固定費の割合から家計を考える方法については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2055
関連記事
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
■参考:月収をベースに考える!みんなの家計簿については以下にまとめてあります。
・みんなの家計簿公開!の家計のまとめ
■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2105
コメント
コメント一覧 (2)
以前の記事で、まずは3ヶ月続ける~みたいな事をおっしゃっていたので(間違っていたらごめんなさい)3ヶ月やってみます。
スマホ代が高いのでなんとかしようと思っています。
変化があったら報告したいと思っています。
そうですね!まずは3ヵ月やってみて下さいね~♡
スマホ代は、確かにちょっと削れたらいい感じです。
ただ、他に支出がそれほどないなら、それほど急がなくても対応できる
家計かな?と感じました。
あきの家計簿にすれば、100%お金が貯まるということではありませんが、
どう頑張ってもこれ以上はムリなのかそうでないのかは3ヵ月で見極めが大体ついてくると思います。
例えば、収入が20万円あっても、住宅ローンだけでなく借金などがあり、残りの生活費が2万円しかないというような方は、やっぱりどうやりくりしても貯金はムリ・・というようなこともあります。
そのように、やりくりだけではどうにもならない方は、やはり家計簿だけでは難しいので、今一度住むところから見直さなくてはならなくなり、プロの手を借りた方がいいということになります。
そのような線引きはできると思いますので、ぜひやってみていただければ嬉しいです!効果がありましたら、ぜひご報告ください^^