貯金ができない人は何から始める?今すぐできる3つの対策
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こちらは、家計簿・家計管理アドバイザーが「家計管理に関するご質問にお答えするコーナー」です。
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はじめまして。 ブログ読ませて頂きました。
貯金が出来ず困っています。
アドバイスよろしくお願い致しますm(_ _)m
まず何をしたらよろしいでしょうか?
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「貯金ができない」ことについてですね。
貯金ができない人が、貯金ができる人になるためには、どのような対策を取ればよいのでしょうか。
今回は、「貯金ができない人が今すぐとるべき対策」を具体的に考えてみましょう。
児童手当などの手当も含めた金額で構いませんから、一度しっかり書き出してみてください。
そして、すべての収入を合計してみてください。貯金ができない人は、この収入よりも支出が多いから貯金ができないのです。
反対に、貯金ができる人になるには、収入より少ない支出でおさめればよいということになります。
貯金ができない人は、「どれだけの収入があるのかさえ知らない」という人が多いので気をつけましょう。
なお、一般的な年収の計算方法とは異なり、家計管理では手取り収入で計算するだけで充分です。
■参考:年間収入を計算する方法は以下で紹介しています。
収入が足りない場合もありますし、支出が多すぎる場合もあります。夫婦でお財布を別にしていることが原因の場合もありますし、その反対の場合もあります。
このように、なぜ貯金ができないのかを考える時、その答えはひとつではないため、1人ひとりに合わせた「貯金ができない原因」を考える必要があります。
安易に「うちは収入が少ないから…」などと決めつけず、本当の原因をしっかり見つめることが大切です。
「収入は少なくないはずなのに…」と感じるなら、支出を減らす必要がありますし、「収入が少ない」と感じる場合でも、「あといくら収入を増やせば足りるのか」を考える必要があります。
貯金ができないタイプ別に対策方法も異なりますので、これを機にしっかりと家計と向き合ってみてください。
■参考:年間収入を計算する方法は以下で紹介しています。
節約をして支出を減らすことをまずは検討し、それでも無理があると感じるなら、収入を増やすことも検討しましょう。
家計管理は、上記の3つを繰り返し行うことで、よりよい家計状況を模索していくことが大切になります。
■参考:節約を始める方法はこちらで紹介しています。
もしも、家計管理の方法が分からない時は、当方では無料で相談することが可能ですから(ただし、無料のためお返事は遅くなります)、必要に応じてご利用ください。家計状況を書き出してお送りいただければ、簡易的な診断も行っております。
■無料で家計管理アドバイザーに相談できます。
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今回のご相談内容
はじめまして。 ブログ読ませて頂きました。
貯金が出来ず困っています。
アドバイスよろしくお願い致しますm(_ _)m
まず何をしたらよろしいでしょうか?
「貯金ができない」ことについてですね。
貯金ができない人は何から始める?
質問者様は、貯金ができないことに困っていらっしゃるご様子ですね。貯金ができない人が、貯金ができる人になるためには、どのような対策を取ればよいのでしょうか。
今回は、「貯金ができない人が今すぐとるべき対策」を具体的に考えてみましょう。
1 収入を書き出す
貯金ができない人にまずやってほしいことは、「1年間の収入を書き出す」ということです。児童手当などの手当も含めた金額で構いませんから、一度しっかり書き出してみてください。
そして、すべての収入を合計してみてください。貯金ができない人は、この収入よりも支出が多いから貯金ができないのです。
反対に、貯金ができる人になるには、収入より少ない支出でおさめればよいということになります。
貯金ができない人は、「どれだけの収入があるのかさえ知らない」という人が多いので気をつけましょう。
なお、一般的な年収の計算方法とは異なり、家計管理では手取り収入で計算するだけで充分です。
■参考:年間収入を計算する方法は以下で紹介しています。
2 貯金ができない原因を考える
ひとくちに「貯金ができない」といっても、実はその原因は様々であることが多いのです。収入が足りない場合もありますし、支出が多すぎる場合もあります。夫婦でお財布を別にしていることが原因の場合もありますし、その反対の場合もあります。
このように、なぜ貯金ができないのかを考える時、その答えはひとつではないため、1人ひとりに合わせた「貯金ができない原因」を考える必要があります。
安易に「うちは収入が少ないから…」などと決めつけず、本当の原因をしっかり見つめることが大切です。
「収入は少なくないはずなのに…」と感じるなら、支出を減らす必要がありますし、「収入が少ない」と感じる場合でも、「あといくら収入を増やせば足りるのか」を考える必要があります。
貯金ができないタイプ別に対策方法も異なりますので、これを機にしっかりと家計と向き合ってみてください。
■参考:年間収入を計算する方法は以下で紹介しています。
3 節約できるところを探す
上記の方法で年間収入を確認し、「もしかしたらここが貯金が出いない原因ではないか」という見当をつけることができたら、次は収入の範囲内で生活するためにはどうすればよいのかを考えましょう。節約をして支出を減らすことをまずは検討し、それでも無理があると感じるなら、収入を増やすことも検討しましょう。
家計管理は、上記の3つを繰り返し行うことで、よりよい家計状況を模索していくことが大切になります。
■参考:節約を始める方法はこちらで紹介しています。
まとめ
貯金ができない状況を変えるには、1日で劇的な変化を生み出すこと考えるよりも、日々の努力を継続することが大切です。1日よりは1ヵ月、1ヵ月よりは3ヵ月、3ヵ月よりは1年、1年よりは3年…とできるだけ長く家計管理を継続しましょう。もしも、家計管理の方法が分からない時は、当方では無料で相談することが可能ですから(ただし、無料のためお返事は遅くなります)、必要に応じてご利用ください。家計状況を書き出してお送りいただければ、簡易的な診断も行っております。
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