「貯まる家計簿」と「貯まらない家計簿」の差と特徴とは?!
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家計簿さえつければお金が貯まると考える人は多いのですが、ただやみくもに家計簿をつけてもお金は貯まらないと私は考えています。
これまで家計簿&家計管理アドバイザーとして1000件以上のご相談をお引き受けしてきましたが、「家計簿をつけているのにお金が貯まらない」という方からのご相談は非常に多く寄せられます。
実際にわが家も10年以上家計簿をつけてきたのに満足にお金が貯められませんでした。
ここでは私が考える「つけるだけで貯まる家計簿」と「つけても貯まらない家計簿」の特徴と差について紹介します。
私が考える「つけるだけでお金が貯まる家計簿」と、「つけても貯まらない家計簿」の特徴についてそれぞれまとめてみますね。
1)費目が多すぎる
2)費目が少なすぎる
3)家計簿をつけているのに、どこをどうしていいか分からない
4)書くところが多すぎて、マメな人にはいいがズボラだと空白だらけになる
5)つける内容が細かすぎる
6)外食が食費に含まれている
7)ショッピングモールでおやつで食べたアイスなどが食費に含まれている
8)子供費という費目がある
9)交際費という費目がある
10)雑費という費目がある
11)日用品費にサプリメントなど個人の趣味費が含まれている
12)カード払いのつけ方がよく分からない
13)月1回くらいしか支払いがないものも費目になっている
14)つけた内容を見返してもさっぱり意味が分からない
15)数ヶ月先の家計の内容を予測することができない
16)部分は見えるが全体が見えない
17)つけるのに時間がかかる
18)家計簿をつけているのにお金が管理できている実感がわかない
19)何を何費に入れればいいか分からない
20)予算を立てても守れない
21)そもそも予算を立てられない
22)つけてもつけても効果が見えない
家計簿の費目は家計簿の中でも特に重要な内容だと私は考えています。家計簿の費目を極端に少なく2つや3つにしても、各項目に記入する内容が多すぎてうまく書けない、書いても意味が分からない家計簿になりやすい傾向があると私は考えます。
反対に費目が多すぎても細かな予算にばかり目が行き、全体に目がいかなくなります。
予算が守りにくくなる費目が家計簿にあると、予算を立てても意味がなくなります。
また、何の支出をどこにつけるかを間違えてしまうと、浪費が多いことに気が付かない家計簿になってしまいます。
つけるのに時間のかかる家計簿だと、はじめはいいのですが年数を重ねるうちに挫折しやすい傾向もあります。
■参考:つけても貯まらない家計簿の特徴については以下の記事で詳しく紹介しています。
1)1日1行など記入量が少ない
2)毎日家計簿をつけなくても良い
3)1レシート1行でOK(玉ねぎ1個100円、ニンジン100円など細かい明細はいらない)
4)費目の数が4~7個程度と多すぎず少なすぎない
5)予算が立てやすい
6)予算が守れる
7)家計簿を続けるのに時間がかからない
8)集計などの計算が簡単
9)振り返りがしやすい
10)家計簿をつけると家計の改善点が自然に見える
11)今後の家計がどのようになっていくか予測できる
つけるだけで貯まる家計簿は、費目の数も多すぎず少なすぎず適正。
予算を立てやすく、予算が守りやすい。
集計などの方法が簡単で明瞭。
簡単な作業を続けるだけで済むため、家計簿を続けるのが苦にならない。
このような特徴があると私は考えています。
「家計簿をつけているのに貯まらない」という場合は「貯まらないつけ方をしている」ということが多くみられます。
家計簿のつけ方を見直して「つけるだけで貯まる家計簿」を目指しましょう!
■参考:つけるだけで貯まる家計簿の特徴については以下の記事で詳しく紹介しています。
家計簿はつけ方次第で「つけるだけで貯まる家計簿」にも「つけても貯まらない家計簿」にもなってしまいます。
手書き家計簿、アプリ、エクセルなど家計簿の種類は何でも良いと思いますが「つけるだけで貯まる家計簿のコツ」をおさえて家計簿をつけることをオススメします。
コツさえ押さえてしまえば、アレンジは自由です。
自分のわかりやすいようにアレンジして、自分だけのオリジナル家計簿を完成させると、家計簿をつけるのも楽しくなると思います。
よろしければ参考になさってみてくださいね。
■参考:書籍でも紹介された!つけるだけで貯まる家計簿のつけ方の基本は以下の記事で詳しく紹介しています。
これまで家計簿&家計管理アドバイザーとして1000件以上のご相談をお引き受けしてきましたが、「家計簿をつけているのにお金が貯まらない」という方からのご相談は非常に多く寄せられます。
実際にわが家も10年以上家計簿をつけてきたのに満足にお金が貯められませんでした。
ここでは私が考える「つけるだけで貯まる家計簿」と「つけても貯まらない家計簿」の特徴と差について紹介します。
「つけるだけで貯まる家計簿」「つけても貯まらない家計簿」
私が考える「つけるだけでお金が貯まる家計簿」と、「つけても貯まらない家計簿」の特徴についてそれぞれまとめてみますね。
つけても貯まらない家計簿の特徴
1)費目が多すぎる
2)費目が少なすぎる
3)家計簿をつけているのに、どこをどうしていいか分からない
4)書くところが多すぎて、マメな人にはいいがズボラだと空白だらけになる
5)つける内容が細かすぎる
6)外食が食費に含まれている
7)ショッピングモールでおやつで食べたアイスなどが食費に含まれている
8)子供費という費目がある
9)交際費という費目がある
10)雑費という費目がある
11)日用品費にサプリメントなど個人の趣味費が含まれている
12)カード払いのつけ方がよく分からない
13)月1回くらいしか支払いがないものも費目になっている
14)つけた内容を見返してもさっぱり意味が分からない
15)数ヶ月先の家計の内容を予測することができない
16)部分は見えるが全体が見えない
17)つけるのに時間がかかる
18)家計簿をつけているのにお金が管理できている実感がわかない
19)何を何費に入れればいいか分からない
20)予算を立てても守れない
21)そもそも予算を立てられない
22)つけてもつけても効果が見えない
家計簿の費目は家計簿の中でも特に重要な内容だと私は考えています。家計簿の費目を極端に少なく2つや3つにしても、各項目に記入する内容が多すぎてうまく書けない、書いても意味が分からない家計簿になりやすい傾向があると私は考えます。
反対に費目が多すぎても細かな予算にばかり目が行き、全体に目がいかなくなります。
予算が守りにくくなる費目が家計簿にあると、予算を立てても意味がなくなります。
また、何の支出をどこにつけるかを間違えてしまうと、浪費が多いことに気が付かない家計簿になってしまいます。
つけるのに時間のかかる家計簿だと、はじめはいいのですが年数を重ねるうちに挫折しやすい傾向もあります。
■参考:つけても貯まらない家計簿の特徴については以下の記事で詳しく紹介しています。
つけるだけで貯まる家計簿の特徴
1)1日1行など記入量が少ない
2)毎日家計簿をつけなくても良い
3)1レシート1行でOK(玉ねぎ1個100円、ニンジン100円など細かい明細はいらない)
4)費目の数が4~7個程度と多すぎず少なすぎない
5)予算が立てやすい
6)予算が守れる
7)家計簿を続けるのに時間がかからない
8)集計などの計算が簡単
9)振り返りがしやすい
10)家計簿をつけると家計の改善点が自然に見える
11)今後の家計がどのようになっていくか予測できる
つけるだけで貯まる家計簿は、費目の数も多すぎず少なすぎず適正。
予算を立てやすく、予算が守りやすい。
集計などの方法が簡単で明瞭。
簡単な作業を続けるだけで済むため、家計簿を続けるのが苦にならない。
このような特徴があると私は考えています。
「家計簿をつけているのに貯まらない」という場合は「貯まらないつけ方をしている」ということが多くみられます。
家計簿のつけ方を見直して「つけるだけで貯まる家計簿」を目指しましょう!
■参考:つけるだけで貯まる家計簿の特徴については以下の記事で詳しく紹介しています。
つけるだけで貯まる家計簿
家計簿はつけ方次第で「つけるだけで貯まる家計簿」にも「つけても貯まらない家計簿」にもなってしまいます。
手書き家計簿、アプリ、エクセルなど家計簿の種類は何でも良いと思いますが「つけるだけで貯まる家計簿のコツ」をおさえて家計簿をつけることをオススメします。
コツさえ押さえてしまえば、アレンジは自由です。
自分のわかりやすいようにアレンジして、自分だけのオリジナル家計簿を完成させると、家計簿をつけるのも楽しくなると思います。
よろしければ参考になさってみてくださいね。
■参考:書籍でも紹介された!つけるだけで貯まる家計簿のつけ方の基本は以下の記事で詳しく紹介しています。