家計簿の基本のつけ方

「年間の家計簿」のつけ方の基本!年間収支を一覧表にしよう!

あきの家計簿

「年間の家計簿」をつけることで年間の収支を一覧表にすることができ、家計の流れが分かりやすくなります。

まず、我が家流の記入例を紹介します。

なお、こちらの年間の家計簿については、書籍(ズボラ家計簿(講談社、ベストセラーズ))にも納められています。

~ 年間の家計簿~
項目 1月 2月 ・・・ 合計
収入(夫) 250,000 300,000 ・・・ 4,500,000
 (妻) 20,000 20,000 ・・・ 240,000
(各種手当) 0 140,000 ・・・ 700,000
(その他) 120
(利子)
40,000
(祝い金)
・・・ 160,000
(収入合計) 270,120 500,000 ・・・ 5,600,000
住宅ローン 75,000 75,000 ・・・ 900,000
管理費 25,000 25,000 ・・・ 300,000
電気 8,000 8,000 ・・・ 96,000
ガス 5,000 5,000 ・・・ 60,000
水道 8,000 0 ・・・ 48,000
固定電話 1,500 1,500 ・・・ 18,000
携帯電話 18,000 18,000 ・・・ 216,000
生命保険 20,000 20,000 ・・・ 240,000
特別費 0 100,000
(ボーナス払い)
・・・ 430,000
小学校 5,000 5,000 ・・・ 60,000
幼稚園 28,000 28,000 ・・・ 336,000
生協 20,000 20,000 ・・・ 240,000
繰上返済 100,000 0 ・・・ 200,000
カード払い 0 20,000 ・・・ 250,000
(銀行支出計) 320,500 332,500 ・・・ 3,394,000
(現金支出計) 140,000 140,000 ・・・ 1,680,000
(総支出) 460,500 472,500 ・・・ 5,074,000
(収支) -190,380 +27,500 ・・・ +526,000
銀行A 1,000,000 1,000,000 ・・・
銀行B 200,000 220,000 ・・・
銀行C 150,000 155,000 ・・・
現金 5,000 7,500 ・・・
(総額) 1,355,000 1,382,500 ・・・

「年間の家計簿」は主に「銀行引き落としになる支出」を記入しますが、
例えば小遣いなど現金で支払っている支出についても月に1回程度の支払いであれば「年間の家計簿」に記入して構いません。

手書きで年間の家計簿を1年間記入すると以下のようになります。

■年間の家計簿(年間収支表)記入例

あきの家計簿(年間の家計簿)記入例あきの家計簿(年間の家計簿)記入例

 

年間の家計簿

年間の家計簿は上記の4つのパートに分けて記入していきます。

各項目の記入内容についてもう少し掘り下げてみましょう。

収入欄の記入方法

年間の家計簿(収入欄の書き方)年間の家計簿(収入欄の書き方)

夫、妻、公的各種手当(幼稚園助成金、小学校の就学援助金、児童手当など)、その他(銀行の利子や、親族からの祝い金など)の項目に分けて記入し、収入合計の欄に、1ヶ月の収入の合計を記入します。

固定費(生活費)欄の記入方法

年間の家計簿(固定費欄の書き方)年間の家計簿(固定費欄の書き方)

住宅ローン、管理費、電気代、水道代、固定電話・・・など、毎月銀行引き落としになっている金額を記入します。

小遣いなど月に1回程度の支出であれば現金で支払っているものも項目として構いませんん。

※住宅ローンから生命保険までの項目は、当面支払いがなくならない項目となっています。
多少順番を変えてもかまいませんし、名称を変更してもかまいません。
また、支払いのない項目は削除してもかまいません。
ただし、なるべく項目は増やさないようにしてください。

続いて、幼稚園、小学校、など公的機関への支払いを記入します。

さらに続けて、我が家では「生協」「繰上げ返済」「カード払い」を項目としています。

特別費の欄には、住宅ローンのボーナス払い、固定資産税、車の保険などの銀行引き落としになる大型支出を記入します。

自動車税など、現金で支払ったものでも、毎年必ずある支出であれば、年間の家計簿の特別費欄に記入してもOKです。

こちらの項目は、各ご家庭でアレンジしていただいてかまいません。

お子さんの習い事が銀行引き落としの場合は、「習い事」という項目を作ってもよいでしょう。

固定費欄の最終行には「合計」欄を作成し、1ヵ月の固定費の合計額を集計します。

収支欄の記入方法

年間の家計簿(収支欄の書き方)年間の家計簿(収支欄の書き方)

* 現金支出計 *
「毎月の家計簿」の支出合計額を記入します。

* 総支出 *
銀行支出計 + 現金支出 = 総支出 とします。

こちらが、1ヶ月に使ったお金の総額となります。

* 収支 *
収入合計 - 総支出 = 収支 とします。

こちらが、1ヶ月に使った収支となります。

残高欄の記入方法

年間の家計簿(残高欄の書き方)年間の家計簿(残高欄の書き方)

家計で管理している各銀行の月末の残高を記入します。(1月なら1月31日(締め日によって変動させる)時点での残高)

現金の欄に、「毎月の家計簿」で月末に残ったお金を記入します。

銀行A,B,Cの月末での残高 + 現金 = 総額  とします。

今月の総額 - 前月の総額 = 今月の収支 となります。

(例では 2月の総額(1,382,500) - 1月の総額(1,355,000) = 2月の収支(+27,500) )

収支欄で計算した収支と銀行残高から計算した収支があっていれば、計算ミスのない家計簿となります。

二つの収支が合わない場合は、何らかの計算ミスが発生している家計簿となります。

ただ、1円単位まで正確に合わせようとすると早々に挫折しやすい家計簿になりますので、だいたいあっていればよいくらいに考えるとよいでしょう。

計算に自信がない場合は、銀行残高から計算した収支を収支欄に記入し、固定費欄や現金支出欄から計算した金額から収支を出すのはやめてもかまいません。

次は、画像で手書き家計簿のつけ方を確認してみましょう。

↓次の記事はこちらです
・【画像つき】手書き家計簿のつけ方の見本

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・1日1行!簡単なのに確実に貯められる家計簿のつけ方

ABOUT ME
あき
家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー資格所有。 節約や貯金術などお金に関する執筆多数。NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。著書に 「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」「1日1ステップ 実行するうちにお金が貯まる!「ズボラ家計管理」トレーニング」他