2年間で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ

2年で350万円の貯蓄に成功したあきの「家計簿・節約・貯金・家計管理」の方法を公開しているブログです。ポイ活もしています。 家計簿歴10年以上なのに貯められなかった専業主婦が一転。 ケチケチ節約術を卒業し2年で350万円の貯蓄に成功しました!テレビ出演、書籍出版、掲載雑誌多数あります。

成功者がこっそり教える【考え方のコツ】

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成功している人と、成功していない人の差はどこにあるのか。
成功している人の習慣についてまとめてみました。


pk成功している人に共通する体験

先日とある会合にお招きいただきました。

そのような会合に私が参加するのはごくまれなのですが(子育て中のため、夜間の外出は年に数回です)
数ヵ月ぶりにたまたま日程が合いましたので、参加してまいりました。

参加者は、著者、起業家、億を稼ぐ人、某有名企業でトップ近くまで上り詰めている人、ラジオなどに出演している人、著名人としょっちゅう打ち合わせをしている人など、様々な業種から様々な方が集まっていました。

社会的には「成功している人」「できる人」と呼ばれる方々が、お酒の席で話す事に、こんな共通点があったのでご紹介します。


pk成功者がみな口にすること

お酒が進むと、みなさん共通して、こんな話をし始めました。
(ちなみに私はウーロン茶でした。笑)

「俺(私)はさ、あの時あんなつらい目にあったんだよ」
「あの時は本当に苦労して、もうだめかと思って、挫折して・・」

「あれに挫折した、もう生きていけないと思った、お金がなくなって食べるものがなくなった、うつ病になった、家族に不幸があった、死を覚悟する病気になった、いじめにあった」

はい。事柄の大小はさまざまですが、驚くことに、みなさん、100%といっていいほど

つらーい目に合っています。

いわゆるどん底を経験しているのです。

しかもそのどん底をそんなに深刻に考えていないのです。

収入が月5万円しかない時期があって、嫁にも毎日文句言われて、ホント苦労したよ

学校でいじめられて、本当につらかったよ

でも、それくらいの苦労、誰でもしてるよね?
その苦労があったから今の自分がいるんだから、むしろラッキーな出来事だった


といった具合です。

パナソニックの創業者である松下幸之助さんもこんな名言を残しています。

自分の人生で一番自分を成功に導いたラッキーな出来事は、

1つ目は、家が貧乏だったこと。
2つ目は、学歴がないこと。
3つ目は、病気がちで体が弱かったこと。

(すみませんが、出典元が不明です。私の記憶からとなりますので多少正確性に欠ける可能性があります)


pk成功者の行動はここが違う

100%といっていいほど、人生のどん底を味わったことのある成功者の方々ですが、成功していない人と決定的に違うところがありました。

それは、主体的に人生を選び取っている

ということです。

実は私は小さい頃からいじめられていて・・
実は上司から落ちこぼれとさじを投げられて・・
実はお金がなくて大学には行けないと両親に言われて・・


そんなことがあったら、落ち込みますよね・・・。

私も落ち込みます^^;。

でも、成功者の方は、ここからの行動が違います。

実は私は小さい頃からいじめられていて・・

「だから自分の性格やものの言い方を変えた」

実は上司から落ちこぼれとさじを投げられて・・

「だから上司に認められる存在になるように誰より努力した」

実はお金がなくて大学には行けないと両親に言われた・・

「だからお金がかからずに大学に行く方法を考えた」


そんな風に、自分がなりたいと思う方向に、行動を転換しているのです。

「いじめられたせいで、性格が暗くなった。だから人付き合いが苦手だ」
「上司に怒られたせいで、会社に行くのが苦痛になった」
「お金がない両親のせいで、大学には行けなかった」


普通は、そんな風に、思いませんか・・?

若くして成功している人は、若い時から、そんな風に行動を転換するのが上手です。

〇〇のせいで〇〇ができなかった

という被害者になることだってカンタンにできると思うのですが、

自分をいつまでも被害者のままでは終わらせないのです。

例えば・・・。

いじめられた

そのせいで自分の自信を失う

そしてその後どうするか?

そのまま自分の自信を失ったまま、暗い自分で一生生きる
いじめのせいで自分は暗くなってしまったんだから、人付き合いは苦手でもしょうがないとあきらめる

このままでいたくないから、違う世界を探す

このように、このあとどうするか?どちらの道を選ぶか?という道はいくつもあります。

そして、そのうちどっちの道を歩くことを決めるのか?は自分次第。

成功者の方は、その時

「自分はこうしたいからこっちを選ぶ」というようにして、自分で道を決めていきます。

しかし、成功しない方は、

「親がこうしろといっていたからこうすることにした」
「世の中が不景気だから本当はこうしたくなかったけど、こうするしかなかった」
「夫がこういう人だからこうなるのは仕方がない」
など、決断の理由を他者にゆだねてしまうのだそうです。

その話を聞いて・・・

私も今まで、たくさんの「〇〇だから〇〇できない」「〇〇だから〇〇するしかない」があったことに気が付きました。


pk主体的に物事を選び取る<
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でも、そうはいっても、すべてのものごとを主体的に選び取るというのは、かなりの困難を極めます。

ともすれば、「ただのわがまま」になりかねません。

そこは、自分の中の尺度で適度に決めていく必要があります。

極端な話で言うと・・

ある人から聞いた話ですが、

ある主婦の方が、

「もう私は家事なんてしたくない。育児なんてしたくない。私は私の人生を自由に生きたい」

と思い立ったのだそうです。

そこで彼女がとった行動は・・

なんと、夫も子どもも置いて、1人で単身遠く離れた場所への引っ越し。

私は自由に生きることを決めたというのだそうです。

残されたご主人やお子さんはとても傷ついて、とても苦労されたんだそうです。

私は、家庭を捨ててでも年商〇億の女社長になる

というようなよほどの覚悟を決めた方なら、もしかしたら彼女が成功するためにはそれだけのことをする必要もあるのかもしれません。

しかし、そこまでの覚悟がないうえでの行動ならば、自分がしたくないことを人に押し付けて、ただ周囲に迷惑をかけるだけになってしまう可能性もあります。

そこは自分なりのバランスが必要です。

成功者の方々の言う「物事を主体的に選ぶ」ということは、

たとえそうせざるを得ない状況であったとしても、自分で決めたことと主語を自分に置き換える

ということなのではないかと私は考えます。

例えば、

「子供がいるから自由に外出できない」
「フルタイムで働いているから掃除がしっかりできない」

とつい思ってしまうとします。


でもこれだと、

「本当はもっと外出したいのに、子供のせいで外出できない」
「本当は掃除をしっかりやりたいのに、仕事のせいで掃除ができない」


と、本当は自分はこうしたいのに、〇〇のせいでできない

という解釈になります。

もしも、本当はやりたいという気持ちの方を重視するならば、

「子供を置いて外出することはできないので、かわりにヘルパーさんを雇った」
「フルタイムで掃除をする時間をつくることができないので、かわりに週末しっかり掃除をすることにした」


というように、主体的に行動をしていく方を選ぶという事になります。

しかし、やはり外出や掃除はできないという状況の場合でも、主語を自分に置き換えることもできます。

「本当はもっと外出したい気持ちもあるが、私は、子どものことを考えると、外出はしない方がいいと思っているので外出は控えている」
「本当はもっと掃除をしたいと思っているが、私はフルタイムで働いているのだから、それほど掃除にかけられる時間がないと分かっているから掃除をしないことを選んでいる」


このように解釈するようにすると、

外出できないのも、掃除ができないのも、〇〇のせいでできないのではなく、
自分でよく考えた結果、このような選択をする方がいいという結論に至り、
自分でやらないことを選んだという解釈に変わります。

実際は、親や子どもや夫のせいでそうぜざるを得ないところもあるとしても、
自分の生き方を自分で選んだという方向に変えることができます。

これと同様にして、成功者はお金についてもこのように考えるそうです。

「今は世の中が不景気だから、収入が上がらないのは仕方がない」
「収入が少ないのだから、貯金はできなくても仕方がない」
「どんな努力をしたってどうせ無駄だ」

ではなく、

「今は収入が少ないのは、うまくやりくりする方法を学ぶために勉強する機会を得るためだ」
「やりくりについてしっかり学べば、必ず状況を改善できると確信している」

pk本当はどうなりたいのか?を重視する

私も今までよく

子どもがいるから夜間の外出はできないんです

と言って夜のお誘いをお断りすることがありました。

でも、成功者の方からのお話を聞いて、

でも、その言い方だと、

私はいきたいけど子どもがいるせいで夜間の外出はできない

ってことになってしまうことに気が付きました。

でも、本当はそうではないわけです。

外出したい気持ちもあるけど、今は子どものことを中心に考えたいから、夜間外出は控えよう

と自分で決めているのです。


もちろん、

そんなのくだらない
何当たり前のことをいってるんだ
そんな風にいっても何も変わらない
ただのキレイごとだろ


と思う方は、何もしなくていいのです。

そう思うのは自由ですし、何もしないことを選ぶのも自由です。

でも、もしもそういう風に主体的に考え方を変えていったら・・・

数年後にたどり着く未来は変わるかもしれない。

少なくとも

どうせ変わらない
どうせ無理だから
私は〇〇な人間だからできない
私は〇〇のせいで〇〇ができない


と何もしないよりは、未来が変わる可能性がある。

よく言われることですが、

人は過去は変えられない
変えられるのは未来だけ


なのです。


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コメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. うたうか
    • September 21, 2017 10:03
    • 素敵すぎる!
      私も選択して、無理しすぎず明るく生きます♡
      悲しくても苦しくても絶対に〇〇する!と決めていることがあります。
      億万長者とかではないです(笑)
      未来も私が選択して、生きていきます♡
    • 2. あき
    • September 21, 2017 13:58
    • うたうかさんコメントありがとうございます♡
      うたうかさんは自分の中で絶対に○○する!と決めていることがあるなんて
      素敵ですね♡
      そういう気持ちが自分の中にあるなんて素晴らしいです!
      ぜひ実現させてくださいね♡
      コメントありがとうございました!
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