家計簿がどうしても続かない方必見!超ざっくり、月1回家計簿!
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- 家計簿の基本のつけ方
「家計簿をつけた方がいいとは思うけど続かない」
「家計簿は面倒くさいし、忙しいからなかなか家計簿をつける時間もない」
「今まで家計簿に何度もチャレンジしてきたけど、挫折してしまった」
そのような方にオススメなのが「月1回つけるだけの家計簿」です。
ここではわが家が考案した「どうしても家計簿が続かない人向け」の「簡単家計簿の作り方や書き方」紹介します!
家計簿が続かないことに困っているという方はよろしければ参考になさってみてくださいね。
家計簿がどうしても続かないという人は、あれこれ細かい記入をしないタイプの家計簿をオススメします。
※クリックで拡大できます。
月1家計簿の始め方はカンタン!家計で使っている通帳の残高を月1回記入するだけです。
例えば毎月月末なら締め日を月末と決めて、毎月締め日に一番近い日の家計で使っている通帳の残高を書き出します。
給料日が毎月25日の場合は、毎月24日を締め日にするなど、締め日は自由に変更してかまいません。25日が祝・休日の場合は締め日を前後にずらしてもOKです。
初めての月は以下のように書きます。
<1月の家計簿>
A銀行の締日時の残高・・・20万円
B銀行の締日時の残高・・・10万円
C銀行の締日時の残高・・・15万円
定期預金・・100万円
総額・・145万円
24日が締め日で、23日に最終の引き落としがあった場合は23日の残高など、締め日に一番近い最終行をその月の最終残高として書き出します。
<2月の家計簿>
A銀行の翌締日時の残高・・・25万円
B銀行の翌締日時の残高・・・5万円
C銀行の翌締日時の残高・・・15万円
定期預金・・110万円
総額・・155万円
2か月分の残高を書き出すことができたら、今月の残高から先月の残高を引いて収支を計算します。
<収支>
2月の総額・・155万円
1月の総額・・145万円
155万円ー145万円=10万円
収支・・+10万円
この収支がマイナスになってしまったら、家計は赤字だったということになります。
毎月1回通帳の残高を書き出すことを続けていくと「1年間でいくら貯金が増えたか」という年間収支を計算することができます。
本格的な家計簿ではないので細かな支出の内容はわかりませんが「今の残高がどれくらいか」「毎月黒字だったのか赤字だったのか」など、家計がどれくらいの収支で推移しているのか最低限の情報を把握することができますよ。
書き出す内容も少ないので、わざわざ大学ノートなどにつける必要もなく、いつものスケジュール帳のあいているところなどに書きだすだけでも大丈夫です!
なお、上記のように貯金額を書き出すことを「家計簿」ではなく「貯金簿」と表現する方もいます。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/9169989
家計簿がどうしても続かないという人は、月1回通帳の残高を書き出し収支を計算するだけの簡単家計簿がオススメですが、それさえも面倒くさいという方もいますよね。
そのような時は「家計簿アプリ」をつかって家計簿をつけるというのもオススメです。
クレジットカードや口座の情報を登録することで自動的に家計簿を作成してくれる家計簿アプリはたくさんありますので確認してみましょう。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/20346
また、月1家計簿や家計簿アプリも続かないという時は、いっそのこと家計簿をつけない家計管理に挑戦するというのもオススメですよ。
家計簿をつけなくても口座分けや予算表などを作成して家計を管理することもできるので、以下の記事もよろしければ合わせてご覧ください。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11348
こちらの記事が紹介されました!
・マナトピ
・日刊ゲンダイ「ズボラ主婦の家計再生指摘」
こちらの記事が書籍に収められました!
・あきのズボラ家計簿(KKベストセラーズ、講談社)
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
↓正しい家計管理で家計を立て直しましょう!
正しい家計管理の仕方(まとめ)
「家計簿は面倒くさいし、忙しいからなかなか家計簿をつける時間もない」
「今まで家計簿に何度もチャレンジしてきたけど、挫折してしまった」
そのような方にオススメなのが「月1回つけるだけの家計簿」です。
ここではわが家が考案した「どうしても家計簿が続かない人向け」の「簡単家計簿の作り方や書き方」紹介します!
家計簿が続かないことに困っているという方はよろしければ参考になさってみてくださいね。
家計簿が続かない人にオススメの家計簿
家計簿がどうしても続かないという人は、あれこれ細かい記入をしないタイプの家計簿をオススメします。
※クリックで拡大できます。
月1回家計簿のつけ方&書き方
月1家計簿の始め方はカンタン!家計で使っている通帳の残高を月1回記入するだけです。
例えば毎月月末なら締め日を月末と決めて、毎月締め日に一番近い日の家計で使っている通帳の残高を書き出します。
給料日が毎月25日の場合は、毎月24日を締め日にするなど、締め日は自由に変更してかまいません。25日が祝・休日の場合は締め日を前後にずらしてもOKです。
初めての月は以下のように書きます。
<1月の家計簿>
A銀行の締日時の残高・・・20万円
B銀行の締日時の残高・・・10万円
C銀行の締日時の残高・・・15万円
定期預金・・100万円
総額・・145万円
24日が締め日で、23日に最終の引き落としがあった場合は23日の残高など、締め日に一番近い最終行をその月の最終残高として書き出します。
<2月の家計簿>
A銀行の翌締日時の残高・・・25万円
B銀行の翌締日時の残高・・・5万円
C銀行の翌締日時の残高・・・15万円
定期預金・・110万円
総額・・155万円
2か月分の残高を書き出すことができたら、今月の残高から先月の残高を引いて収支を計算します。
<収支>
2月の総額・・155万円
1月の総額・・145万円
155万円ー145万円=10万円
収支・・+10万円
この収支がマイナスになってしまったら、家計は赤字だったということになります。
月1回家計簿を1年続けると年間収支が分かる!
毎月1回通帳の残高を書き出すことを続けていくと「1年間でいくら貯金が増えたか」という年間収支を計算することができます。
本格的な家計簿ではないので細かな支出の内容はわかりませんが「今の残高がどれくらいか」「毎月黒字だったのか赤字だったのか」など、家計がどれくらいの収支で推移しているのか最低限の情報を把握することができますよ。
書き出す内容も少ないので、わざわざ大学ノートなどにつける必要もなく、いつものスケジュール帳のあいているところなどに書きだすだけでも大丈夫です!
なお、上記のように貯金額を書き出すことを「家計簿」ではなく「貯金簿」と表現する方もいます。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/9169989
家計簿が続かないなら家計簿アプリ
家計簿がどうしても続かないという人は、月1回通帳の残高を書き出し収支を計算するだけの簡単家計簿がオススメですが、それさえも面倒くさいという方もいますよね。
そのような時は「家計簿アプリ」をつかって家計簿をつけるというのもオススメです。
クレジットカードや口座の情報を登録することで自動的に家計簿を作成してくれる家計簿アプリはたくさんありますので確認してみましょう。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/20346
家計簿アプリも続かない時
また、月1家計簿や家計簿アプリも続かないという時は、いっそのこと家計簿をつけない家計管理に挑戦するというのもオススメですよ。
家計簿をつけなくても口座分けや予算表などを作成して家計を管理することもできるので、以下の記事もよろしければ合わせてご覧ください。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11348
お知らせ
こちらの記事が紹介されました!
・マナトピ
・日刊ゲンダイ「ズボラ主婦の家計再生指摘」
こちらの記事が書籍に収められました!
・あきのズボラ家計簿(KKベストセラーズ、講談社)
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正しい家計管理の仕方(まとめ)