お金持ちになりたいならやっぱりお金持ちマインドになることから始める
-
- カテゴリ:
- その他のコラム
「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと」(トニー野中氏)を完読しました。
世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと【書評】
気になるフレーズ(本文より抜粋)
ケチな節約をしていていた私ですが、その頃はお金を使うことにいつもビクビクしていました。
毎月きつい予算をなんとかやりくりしてなんとかお金を貯めようと頑張っていました。
お金を貯めることだけに集中し、自分の生活を小さくしてお金のために自分を犠牲にしていました。
しかし、ストレスがたまって、どこかで急に反動的に使ってしまい、結局大した金額は貯められませんでした。
そういう生活をしていると、ますます厳しい予算をやりくりする不測の事態がどんどん起こるのです。
しかし、ある時ケチな節約をやめました。
それからお金を気持ちよく使えるようになりました。
そしてお金に関する本をたくさん読みました。
我が家は相変わらず年収1000万円にかすりもしない(笑)収入は全く普通の世帯ですが、
最近はもしも自分がお金持ちだったら、と想像するようにしています。
もし自分がお金持ちだったら
「バーゲンで売れ残りの服を山ほど買って喜ぶだろうか?」
「スーパーのはしごをして、特売品を買い、いつもより100円安いことに喜ぶだろうか?」
「お金持ちの人たちとあそこのお店が今日は特売らしい、なんてことを話題にするだろうか?」
そんな自分がお金持ちだったら妄想をすると、自分の行動がいつの間にか貧乏人マインドになっていることに気付かされます。
お金持ちになってからお金持ちの気分を味わうのではなく、
全くお金持ちではない今からお金持ちの気分で行動する。
最近はこれを心がけています。
そうすると、不思議なことに、思いがけないところから時々ですが臨時収入が入ってきたりするようになりました。
いわゆる裕福層とよばれる方とのお付き合いが増えました。
人生はお金だけではありません。
でも、私は大富豪にまではなれなくてもいいのですが、ある程度のお金持ちにはなりたいので、今後も自分の意識をお金持ちな人たちの方向に向けていくつもりです。
ちなみに、図書館で借りているので無料です。(基本的に図書館を利用。特に気に入ったものを購入しています)
本書は良い本だったので購入予定です。
世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと【書評】
気になるフレーズ(本文より抜粋)
お金持ちになるために、一番重要なことは何だと思いますか? 答えは、自分の「器」を大きくすることです。 |
「成功者になりたければ、成功者の習慣を身につけなさい」 |
「お金というのは、何かを達成するためのツールであって、それ自体がゴールではないんだ。それを忘れてはいけないよ」 大富豪の教えを実践したことで、わずか1年で、ほとんど無一文の状態から、憧れの新車のフェラーリを所有できるまでになりました。 フェラーリにしても、単に物欲を満たすだけのものだったら、私も思い切って購入することはなかったでしょう。 フェラーリも1つの「道具」であり、自分を次のステップに進めるための手段にほかならないわけです。 |
アメリカやイギリスでは、「宝くじを当てた人が、その後どうなったか?」という追跡調査が、よく行われます。 それによると、「宝くじの一等が当たった人の95パーセントが、わずか5年以内に手にした当選金の全てを失っている」といいます。 |
「君がお金持ちになれないのは、なぜだかわかるかい?」 それは、目標(ゴール)も使い道もはっきりさせないまま、「お金持ちになれば幸福になれる」と、大金を手にすることばかりを考えているからです。 |
「仕事をするのは、お金を稼ぐため、生活するため」という人もいますが、そういう人は結局、たくさん稼いだとしても、ストレスで病気になったりしているわけです。 幸せな成功者はそんな人生は目指しませんし、ましてや大富豪となれば、お金を稼ぐだけの仕事などしていません。 |
幸福な成功者とそうでない人との、お金についてもの考え方で一番大きな違いと言えば、普通の人は「お金を稼ぐ・貯める」でしかないことです。 |
幸せな成功者たちは、時間を、「お金よりも大切」だと考えています。 |
「忙しいが口グセになっている人で、成功する人はいないね」 「忙しい」を口にする人々は、それを言い訳にして、やるべきことから逃げている人がほとんどです。 |
何より大事なことは、「自分がどういう人脈を持つべきかしっかりイメージすること」です。 そうした人を引き寄せるような自分を作り出すことです。 |
あなたは大富豪にメリットを与えられる人間でなければならないのです。 そうなると、結局は「自分を磨かねばならない」となります。 |
「健康に払うお金に、糸目をつけちゃいけないよ」 |
実は人間は、「人生をかけた目標は終わった、もう引退だ」と感じた瞬間に、体に”終了スイッチ”が入り、精神面やさまざまなところに不具合がでてくるそうです。 |
共感する部分&感想
本には、賛否両論、どちらもあるのが当たり前ですから、なんなんだこの本は、、という方もいると思いますが、
私にとってこの本は久しぶりになかなかの良書です。ケチな節約をしていていた私ですが、その頃はお金を使うことにいつもビクビクしていました。
毎月きつい予算をなんとかやりくりしてなんとかお金を貯めようと頑張っていました。
お金を貯めることだけに集中し、自分の生活を小さくしてお金のために自分を犠牲にしていました。
しかし、ストレスがたまって、どこかで急に反動的に使ってしまい、結局大した金額は貯められませんでした。
そういう生活をしていると、ますます厳しい予算をやりくりする不測の事態がどんどん起こるのです。
しかし、ある時ケチな節約をやめました。
それからお金を気持ちよく使えるようになりました。
そしてお金に関する本をたくさん読みました。
我が家は相変わらず年収1000万円にかすりもしない(笑)収入は全く普通の世帯ですが、
最近はもしも自分がお金持ちだったら、と想像するようにしています。
もし自分がお金持ちだったら
「バーゲンで売れ残りの服を山ほど買って喜ぶだろうか?」
「スーパーのはしごをして、特売品を買い、いつもより100円安いことに喜ぶだろうか?」
「お金持ちの人たちとあそこのお店が今日は特売らしい、なんてことを話題にするだろうか?」
そんな自分がお金持ちだったら妄想をすると、自分の行動がいつの間にか貧乏人マインドになっていることに気付かされます。
お金持ちになってからお金持ちの気分を味わうのではなく、
全くお金持ちではない今からお金持ちの気分で行動する。
最近はこれを心がけています。
そうすると、不思議なことに、思いがけないところから時々ですが臨時収入が入ってきたりするようになりました。
いわゆる裕福層とよばれる方とのお付き合いが増えました。
人生はお金だけではありません。
でも、私は大富豪にまではなれなくてもいいのですが、ある程度のお金持ちにはなりたいので、今後も自分の意識をお金持ちな人たちの方向に向けていくつもりです。
ちなみに、図書館で借りているので無料です。(基本的に図書館を利用。特に気に入ったものを購入しています)
本書は良い本だったので購入予定です。