資産5億の人から聞いた【お金持ちになる考え方のコツ】
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- お金を貯める節約術や考え方
成功している人と、成功していない人の差はどこにあるのか。
成功している人の習慣についてまとめてみました。
資産5億の人とお茶をする
先日、資産が5億の方と日中にお茶をする機会をいただきました。
とあるご商売が軌道に乗り、資産は5億。
毎月の収入も一般の庶民からするととんでもない金額のようです。
成功者が口にすること
5億の資産をお持ちの方のお話の中で印象的だったのは「私は、もっともっと社会貢献をしたいと思っている」という言葉。
「いつか子ども達の教育の分野にも進出したい。日本をもっとよくしたいと思って商売を続けている」
とおっしゃっていました。
その言葉は、一瞬「キレイごとを並べているだけでは?」と思うほどだったのですが、お話すればするほど、曇りなくそう思っていらっしゃることが分かって、とても感動しました。
「他者貢献」がお金に変わる。
よく言われることですが、まさにその方もそれを実践されていました。
成功者の考え方
お金持ちの方は、「他者貢献」が非常に上手です。
何かちょっとしたことをすれば、ふっとお菓子を送ってくださり、「先日のお礼です」とにこやかにご挨拶されたり。
とにかく優しくて、身のこなしも優雅な方が多いです。
それでも、ただ「他者貢献」さえすればお金が入ってくるかというと、そうではないそうです。
その方がおっしゃっていたのは、
「他人を大事にする前に、まず自分を大事にしなさい」
ということ。
いくら「他者貢献」が上手でも、「自分に対する評価が低い、自分をダメな人間だ、自分なんて嫌いだと思っている」ような方のところには、お金は流れていかないのだそうです。
たとえ、一時的に流れて行ったとしても、とどまることなく湯水のごとくそのまま流れてなくなってしまうのだそうです。
こういうと、スピリチュアルのような話になってしまいますが、昔からよく言われていることなのだそうです。
三方よしという言葉
近江商人の言葉で「三方よし」という言葉があります。
買い手ばかりが得をするのではなく、売り手も得をする、そして世の中も得をする。
これが商売の基本と言われます。
自分が得をすることばかりを考えず、相手の得になることを考える。
さらに、世間の得にもなる。
そのうえで、対価をいただくことは当然であるという考え方です。
しかし、そこに自己評価が低いというキーワードが入り込むと、三方よしではなく、二方よしになってしまうのです。
つまり、「私なんかいいです、そんなにお金なんかもらえなくても・・・」という発想になるわけです。
相手が得ばかりして、自分は損をする。
自分への評価が低いと、自分で「私はこれくらいのお金くらいしかもらう価値がない」と考えてしまうのだそうです。
いくら「他者貢献」をしても、まず「自分を大切にできない人」は、何も返ってこない。
自分への評価が低いことに怒りを感じている人たち
自分への評価が低い人は、他者への評価も低いのだそうです。
他者への評価が低いのですから、他人に対しても、「あれくらいのことでそんなにもらうなんておかしい。報酬などもらってはいけない。ただでやればいい。私だってたいしてもらっていないんだから」という発想になります。
たとえば、政治家を見た時、「私たちの税金で、贅沢しやがって。大した仕事もしてないくせに」と過剰に批判する。
このような人は、自分の評価が低く、「自分がもらっていないのに、他の人がもらっているなんておかしい」と自分が評価されていないことへの怒りをぶつけていると言われます。
無意識のうちに、「自分はこれくらいしか価値がないんだから、あなたもこれくらいしか価値がないと言われて当然だ」と他者を評価しているのです。
ただし、いわゆる成功者になる必要はない
例えば、金メダルをとったり、大統領になったり、お金持ちになることが必ずしも「成功者」というわけではありません。そのような社会的な成功を収めている方でも、家庭はグチャグチャだったりすることも多いのです。
いくら平凡な生活であっても、自分を幸せにできた人はみな成功者なのです。
それは、お金があるかないかではありません。
ただ、そのように自分を幸せにできる人たちのところには、自然にお金が流れていく。
不思議なもので、世の中はそのようになっているのだそうです。
私自身も特別に自己評価が高い方ではありませんので、自戒もこめてシェアさせていただきますね^^
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先日、資産が5億の方と日中にお茶をする機会をいただきました。
とあるご商売が軌道に乗り、資産は5億。
毎月の収入も一般の庶民からするととんでもない金額のようです。

5億の資産をお持ちの方のお話の中で印象的だったのは「私は、もっともっと社会貢献をしたいと思っている」という言葉。
「いつか子ども達の教育の分野にも進出したい。日本をもっとよくしたいと思って商売を続けている」
とおっしゃっていました。
その言葉は、一瞬「キレイごとを並べているだけでは?」と思うほどだったのですが、お話すればするほど、曇りなくそう思っていらっしゃることが分かって、とても感動しました。
「他者貢献」がお金に変わる。
よく言われることですが、まさにその方もそれを実践されていました。

お金持ちの方は、「他者貢献」が非常に上手です。
何かちょっとしたことをすれば、ふっとお菓子を送ってくださり、「先日のお礼です」とにこやかにご挨拶されたり。
とにかく優しくて、身のこなしも優雅な方が多いです。
それでも、ただ「他者貢献」さえすればお金が入ってくるかというと、そうではないそうです。
その方がおっしゃっていたのは、
「他人を大事にする前に、まず自分を大事にしなさい」
ということ。
いくら「他者貢献」が上手でも、「自分に対する評価が低い、自分をダメな人間だ、自分なんて嫌いだと思っている」ような方のところには、お金は流れていかないのだそうです。
たとえ、一時的に流れて行ったとしても、とどまることなく湯水のごとくそのまま流れてなくなってしまうのだそうです。
こういうと、スピリチュアルのような話になってしまいますが、昔からよく言われていることなのだそうです。

近江商人の言葉で「三方よし」という言葉があります。
買い手ばかりが得をするのではなく、売り手も得をする、そして世の中も得をする。
これが商売の基本と言われます。
自分が得をすることばかりを考えず、相手の得になることを考える。
さらに、世間の得にもなる。
そのうえで、対価をいただくことは当然であるという考え方です。
しかし、そこに自己評価が低いというキーワードが入り込むと、三方よしではなく、二方よしになってしまうのです。
つまり、「私なんかいいです、そんなにお金なんかもらえなくても・・・」という発想になるわけです。
相手が得ばかりして、自分は損をする。
自分への評価が低いと、自分で「私はこれくらいのお金くらいしかもらう価値がない」と考えてしまうのだそうです。
いくら「他者貢献」をしても、まず「自分を大切にできない人」は、何も返ってこない。

自分への評価が低い人は、他者への評価も低いのだそうです。
他者への評価が低いのですから、他人に対しても、「あれくらいのことでそんなにもらうなんておかしい。報酬などもらってはいけない。ただでやればいい。私だってたいしてもらっていないんだから」という発想になります。
たとえば、政治家を見た時、「私たちの税金で、贅沢しやがって。大した仕事もしてないくせに」と過剰に批判する。
このような人は、自分の評価が低く、「自分がもらっていないのに、他の人がもらっているなんておかしい」と自分が評価されていないことへの怒りをぶつけていると言われます。
無意識のうちに、「自分はこれくらいしか価値がないんだから、あなたもこれくらいしか価値がないと言われて当然だ」と他者を評価しているのです。

例えば、金メダルをとったり、大統領になったり、お金持ちになることが必ずしも「成功者」というわけではありません。そのような社会的な成功を収めている方でも、家庭はグチャグチャだったりすることも多いのです。
いくら平凡な生活であっても、自分を幸せにできた人はみな成功者なのです。
それは、お金があるかないかではありません。
ただ、そのように自分を幸せにできる人たちのところには、自然にお金が流れていく。
不思議なもので、世の中はそのようになっているのだそうです。
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