【医療費】を家計簿につける時の注意点。費目を作るメリット・デメリット
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日頃の家計管理のちょっとした疑問や質問などはありませんか?
当ブログに寄せられた「家計に関する」ご質問にお答えします^^
**今回のご相談内容**
いつもブログ、著書で勉強させていただいております。
質問をお願いします。
夫と私(30歳)の二人暮らしで、子はいません。
医療費の費目をつくるか迷っています。
毎月かならず医療費がかかる人が医療費目をつくるとのことですが…
夫も私もコンタクトレンズなので3ヶ月に1回(1人年4回)は眼科に行ってコンタクトレンズを購入しています。
夫と私のコンタクト購入月はバラバラなので、少なくとも医療費が年に8回はあります。
また当然ですが、予想できない医療費もありますよね。急に歯が痛くなって歯医者に数回通うことになったり、風邪をひいたり。
毎月必ずはかからないけど、何だかんだで毎月かかるかもしれない…
だったら医療費目をつくろうかなぁ…!とも思ったのですが、
あきさんが「医療費目をつくるのは毎月必ずかかる人だけ」と、おっしゃってるのは、毎月かからない人が費目をつくるとデメリットがあるのかもしれない…と思いまして。
毎月医療費がかからない人が医療費目をつくるメリットデメリットを教えてください。
お忙しいなか恐縮ですがご教授いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
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(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。あきです。
ブログへのご訪問もありがとうございます^^
「医療費」についてですね。
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結論からお伝えすると、医療費は、毎月でなければ作る必要はやっぱりないと思います。
これは、好みの問題もあるかもしれませんが、
私は、家計簿で、費目を作ったのに、何も書かない月があるのは、費目を作る作業時間のムダだと思っています。
だから、毎月かかるわけではない人は、医療費やガソリン費や美容院という費目を作るのは、NGにしています。
予期できない医療費は、娯楽費、または特別費で吸収するようにするといいかな?とおもいます。
例えば、風邪を引いた→病院&薬で2000円を支払い。この程度なら娯楽費でもいいかと思えば娯楽費。高いなあと思えば特別費の臨時費。
歯医者にしばらく通うことになりそう→特別費の臨時費。
コンタクト→特別費の臨時費。
特別費の臨時費として、年間に6万円(月5千円)など、あらかじめ予算を入れておけば、医療費は年間6万円までならいいかな?というように判断できます。
毎月の家計簿に「医療費」を作る
メリットは
毎月かかる人にとっては、毎月のことなので、あらかじめ予測しやすい
デメリットは、
毎月かからない人にとっては、月によっては空欄の列ができる。医療費の列を作っても何も書いていない=医療費の列を作る作業のムダになる。
作業のムダを省くために、作らない方がいいかな?と私は思います。
それから、多少の医療費なら、娯楽費で吸収するようにすると、今月は医療費があったから、外食は1回控えよう…などと計画することができるので、ムダに支出が増えずに、貯める効果が出ます。
わが家の場合も、風邪で1回かかったくらいまでなら娯楽費で賄っています。
でも、歯医者に数回通うことになったりして、月2000円じゃすまないなという時は、特別費に入れています。
家計簿を長く続けると、たった一列、空白の列のために医療費という列を作ることさえ、面倒くさくなるんですよね・・・^^;
ほんと、ちょっとした手間が面倒くさくなるんですよ。^^;
はじめのうちは楽しかったハズなのに、数ヵ月、数年が経過すると、やりたくなくなる…ということがよくあります。
そのうち、家計簿の罫線さえ引くのが面倒になったりします。^^;
というわけで、挫折ポイントをあらかじめ回避するという意味もあります^^
書籍をご覧いただきありがとうございます。
手に取っていただき光栄です^^
お役に立ちましたか?
またいつでもご利用くださいませ^^☆彡
あき
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このように、ブログ内のメールフォームなどからいただいたご質問に
ブログでお答えいたします。
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