2年間で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ

2年で350万円の貯蓄に成功したあきの「家計簿・節約・貯金・家計管理」の方法を公開しているブログです。ポイ活もしています。 家計簿歴10年以上なのに貯められなかった専業主婦が一転。 ケチケチ節約術を卒業し2年で350万円の貯蓄に成功しました!テレビ出演、書籍出版、掲載雑誌多数あります。

食費のまとめ買いは家計簿で何費にしてる?

こちらは、家計簿・家計管理アドバイザーが「家計管理に関する疑問や質問」にお答えするコーナーです。

※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容


我が家は、お米を30kgまとめてインターネットで購入しています。

ネットで購入した分は、カード払いが現金払い扱いになるようにするつもりなのですが、どこの費目に含めようか迷っていました。

毎日の食卓に上がるものなので、食費かな?と思いましたが、購入した月だけ食費が予算オーバーしてしまう事態になりそうです。

ご助言いただければ幸いです。


ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。

「食費のまとめ買い」についてですね。

食費のまとめ買い


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基本的に食費のまとめ買いは節約にならないことが多いため、当方では強くおすすめはしておりませんが、どうしても食材のまとめ買いをしたいということもありますよね。

我が家は、お米を30kgまとめてインターネットで購入しています。


質問者様はお米をまとめ買いしているご様子です。このような時は何費として計上するか考えてみましょう。

食費のまとめ買いは何費?


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質問者様は「お米」を「まとめ買い」ということですが、こちらは「食費」で構いません。

予算はお米の分だけ別に考えると分かりやすいでしょう。

例えば、いつもの食費の予算が5万円で、まとめ買いのお米が1万円だった場合、その月の食費の予算は6万円にします。

当方の家計簿では、食費を毎月固定の同じ予算にすることを推奨していますが、今回の場合は、毎月同じ予算でやりくりするのは先ほどの例でいうと5万円の部分となります。

お米のまとめ買いについては、別途1回1万円などのように予算をとり、その金額を毎回守るようにしてください。

今回は「お米」の「まとめ買い」ということで、「お米」は食事に密着したもの、かつ「毎日使うもの」であるため「食費」として扱ってOKですが、これが「お菓子」である場合は、「娯楽費」にしましょう。

「酒類」もまとめ買いがどうしても、であれば食費であつかってもOKです。

お取り寄せのグルメなどは毎月頼んでいるようなら「娯楽費」、年に1回程度のイベント性の高いものであれば「特別費」で対応してください。

「食費」「日用品」には、「日々の生活の中で必ず使うもの」の支出しかいれないようにしましょう。

と、書くと、スーパーで買ったお菓子は毎回娯楽費にしなくてはいけないのか?と思う方もいるかもしれませんが、日々の買い物でちょっと買ったお菓子程度はわざわざ娯楽費に分けなくてもOKです。

もちろん、娯楽費にいれてもダメではないのですが、私はそこまでやるのは面倒なので、ちょっとしたお菓子は食費にそのまま含めています。

気を付けていただきたいのは、「まとめ買い」の場合のみです。

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皆さんからのその他の食費に関するご質問は食費・日用品カテゴリーよりご覧ください。


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