WAON・スイカ・イコカ・Pay。電子マネーのみんなの上手なやりくり法!
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家計簿&家計管理アドバイザーが日頃の「家計管理に関する疑問や質問」にお答えします。
※その他免責事項をお読みください。
長年家計簿を独自につけていて、あきさんのものにかなり近いことがわかり、あきさんの家計簿を参考に改善して、さらに頑張っているところです。
まず、WAONの話題が出ていたので、私のやり方をご紹介します。
私も、ほとんどの買い物はイオンでしているので、WAONはやめられません。
私は食費は、モバイルWAON、日用品はカードのWAONで、分けています。チャージのときだけ、家計簿につけます。月末だけ注意。自分で思っていた予算を越えそうならチャージせずに、なんとか、頑張って過ごしたり、貯まったポイントで買い物します。月末集計の時に、WAONの残高分をひいて、その月の食費とか日用品の額とします。
そうすると、チャージは1万とか5千とかなので、計算もすごく楽です。
利用目的ごとに、WAONとかSuicaとか使い分けると、とても、楽です。
いかがでしょうか。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
「電子マネーのやりくり法」についてですね。
電子マネーのやりくり方法についてのご提案ありがとうございます。
質問者様は、電子マネーのカードを用途別に別に分けているのですね。これはとてもよい方法です。
電子マネーは、チャージした後、何を買ったかが分からなくなるというのが一番のネックです。
家計簿上は、質問者様(今回は質問ではないのですが、便宜上そう呼ばせていただきます)がおっしゃるように、
電子マネーチャージ2000円
などと「チャージした金額」を家計簿に書き、明細は家計簿には記載しないという方法をオススメしています。
■参考:電子マネーの家計簿のつけ方・書き方については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/6740723
上記のように、電子マネーはチャージした金額のみを家計簿に書き、明細は書かない方法がオススメです。
しかし、上記の方法で買い物をすると、電子マネーで「食費」や「日用品」を支払うだけでなく「娯楽用品」を購入するなど、その後の買い物がブラックボックスになってしまいます。
そこで、質問者様のように、このカードは食費用、このカードは日用品用とわけていれば、何に使ったのか分かりますから、明細を追っていく必要はなくなり、家計簿につける内容も少なく、計算もラクになる効果が見込めます。
わが家でも、スイカやLINEPay、PayPayなどの電子マネーを利用していますが、質問者様と同様に用途を限定して利用しています。
例えば、スイカに2000円をチャージした場合。
娯楽費などの欄に「スイカチャージ 2000円」などと記入します。
実際にスイカを利用した場合、利用明細は家計簿にはつけません。残高がいくら残っているかも問いません。
しかし、スイカにチャージした電子マネーの利用用途は「交通費に限定」し「ジュースなどは買わない」ように気を付けています。
利用用途を限定することで、明細を家計簿に書かなくても浪費が増えない仕組みを採用しています。
余談ですが、カード払いと電子マネーについてのご質問が多くなっています。
それだけ時代が変わってきているということでしょうね。
■参考:電子マネーの残高の扱い方については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/12750
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
■参考:みなさんからのカード払い・電子マネーに関するご質問はこちら
・カード払い・電子マネーのご質問(まとめ)
※その他免責事項をお読みください。
今回相談内容
長年家計簿を独自につけていて、あきさんのものにかなり近いことがわかり、あきさんの家計簿を参考に改善して、さらに頑張っているところです。
まず、WAONの話題が出ていたので、私のやり方をご紹介します。
私も、ほとんどの買い物はイオンでしているので、WAONはやめられません。
私は食費は、モバイルWAON、日用品はカードのWAONで、分けています。チャージのときだけ、家計簿につけます。月末だけ注意。自分で思っていた予算を越えそうならチャージせずに、なんとか、頑張って過ごしたり、貯まったポイントで買い物します。月末集計の時に、WAONの残高分をひいて、その月の食費とか日用品の額とします。
そうすると、チャージは1万とか5千とかなので、計算もすごく楽です。
利用目的ごとに、WAONとかSuicaとか使い分けると、とても、楽です。
いかがでしょうか。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
「電子マネーのやりくり法」についてですね。
電子マネーのやりくり活用術
電子マネーのやりくり方法についてのご提案ありがとうございます。
質問者様は、電子マネーのカードを用途別に別に分けているのですね。これはとてもよい方法です。
電子マネーは、チャージした後、何を買ったかが分からなくなるというのが一番のネックです。
家計簿上は、質問者様(今回は質問ではないのですが、便宜上そう呼ばせていただきます)がおっしゃるように、
電子マネーチャージ2000円
などと「チャージした金額」を家計簿に書き、明細は家計簿には記載しないという方法をオススメしています。
■参考:電子マネーの家計簿のつけ方・書き方については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/6740723
電子マネーと家計簿
上記のように、電子マネーはチャージした金額のみを家計簿に書き、明細は書かない方法がオススメです。
しかし、上記の方法で買い物をすると、電子マネーで「食費」や「日用品」を支払うだけでなく「娯楽用品」を購入するなど、その後の買い物がブラックボックスになってしまいます。
そこで、質問者様のように、このカードは食費用、このカードは日用品用とわけていれば、何に使ったのか分かりますから、明細を追っていく必要はなくなり、家計簿につける内容も少なく、計算もラクになる効果が見込めます。
わが家の電子マネーのやりくり活用術
わが家でも、スイカやLINEPay、PayPayなどの電子マネーを利用していますが、質問者様と同様に用途を限定して利用しています。
例えば、スイカに2000円をチャージした場合。
娯楽費などの欄に「スイカチャージ 2000円」などと記入します。
実際にスイカを利用した場合、利用明細は家計簿にはつけません。残高がいくら残っているかも問いません。
しかし、スイカにチャージした電子マネーの利用用途は「交通費に限定」し「ジュースなどは買わない」ように気を付けています。
利用用途を限定することで、明細を家計簿に書かなくても浪費が増えない仕組みを採用しています。
余談ですが、カード払いと電子マネーについてのご質問が多くなっています。
それだけ時代が変わってきているということでしょうね。
■参考:電子マネーの残高の扱い方については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/12750
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合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
■参考:みなさんからのカード払い・電子マネーに関するご質問はこちら
・カード払い・電子マネーのご質問(まとめ)
コメント
コメント一覧 (2)
電子マネーを登録することで自動的に用途が振り分けられて何に使ったかが一目瞭然になります。期間別にグラフ表示できたりと、使い方によっては非常に便利です。家計簿を手書きで書く必要がなくなります。
アプリも便利なのですね~^^
上手に使える方はアプリでもなんでも大丈夫です!
お金を貯められる仕組みは一回できちゃえば家計簿だろうが家計簿じゃなかろうが
アプリだろうがなんだって使いようになりますね♡
コメントありがとうございました!