家計簿は適当でOK!手抜きの方が楽に続くよ
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家計簿をつけるのってとても大変な印象はありませんか?
私も家計簿歴は18年以上になりますが、昔は家計簿をつけるのが面倒くさくてなかなかちゃんと続ける事ができませんでした。
レシートをたくさん貯めてしまうと、ちゃんとやらなきゃ!と焦るのですが、一度にたくさんつけなくてはいけないと思うと挫折…。さぼったりさぼらなかったり、やる気の波を乗り越えながらダラダラと10年以上家計簿を続けていましたよ。
でも、子供も生まれ、マイホームを購入し、車を購入し、気づけば貯金がすっからかんにまで落ち込んだことで、「もうこれ以上家計簿をさぼるわけにはいかない」と一念発起。
家計管理の方法を1から見直したのですが、その結果「家計簿は適当な方がいい」という結論に達しました。
真面目に細かい家計簿をつけようとしていたから「やりたくない」「面倒くさい」と思ってしまっていたことに気づいたんですね。
そこで、今回はわが家が編み出した「適当な家計簿のつけ方」についてまとめて紹介します。
家計簿を楽に続けたいと思う人はよかったら参考にしてみてくださいね。

わが家が家計簿を楽にするために行っていることは以下のようなことです。
ひとつひとつ詳しく紹介していきますね。
わが家の家計簿がまず一番楽に簡単になったのはこれ。
家計簿を毎日やらなくてはいけないことって考えると、すごく大変ですよね…?
義務のようにしてしまうとホント続けるのがつらかったです。
でも、毎日じゃなくていい、頑張りすぎなくていいって思うだけで本当に気が楽になりました。
わが家の場合は、家計簿をつけるのはだいたい週2,3回、少ない時は週1回くらいです。
わが家の場合は、計算が合わないと思う時は「不明金」として計上しても良いルールを取り入れました。
1円まで正確に記録しなくっちゃと思うと、本当に大変なので、家計簿はだいたいあってればいいやって考えるように変更しました。
適当ですね(^^;)
家計簿の役割って、正確であることではなくて、お金の流れがおおざっぱに分かることだと思うんですね。
なので、細かい端数は時には繰り上げて書いてもいいルールにしています。お財布の残金が合わない分は小銭貯金にしてしまえばいいやって考えるようにしています。
家計簿アプリもつかったりしているんですが、現金については入力するのが面倒だから「おろした金額を全額そのまま支出」にしちゃったりもしますよ。
レシートを何枚もためてしまった時などは、家計簿をつけるのがさらに面倒になってしまいます。
そんな時は思い切って明細はまとめちゃいます!
2,3枚分のレシートを1日分の支出にしちゃったりすることで、家計簿がかなり楽になりました。
上記のような感じで適当に家計簿をつけるとですね、最終的にはどっかで狂ってしまったり計算間違いをしてしまったりするんですね。
でも、その間違いのもとを見つけようと思うとすごく大変です。
なので、わが家の場合は、正確に記録しているのは銀行の口座残高だけです。
手作業の計算は間違えることが多いのですが、銀行の口座残高は銀行が正確に記録してくれていますから計算間違いはないですよね。
なので、私が家計簿で最も信頼しているのは自分がつけた家計簿ではなく、勝手に記録されていて正確な銀行の口座残高だけ。(笑)
これだけは毎月ちゃんと記録するようにしています。記録を数か月さぼっても、通帳を見れば数か月前の明細も分かるので、厳密にいえば毎月もやらなくても大丈夫ですけどね。
この口座残高の記録は「貯金簿」なんて呼ばれたりもしますね。
家計簿アプリでも「貯金簿」は自動的に記録してくれるものもあるので、面倒なら家計簿アプリもオススメです。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/9169989

昔はかなり細かい家計簿をつけていた時期もあったのですが、わが家の場合はこんな感じで適当に家計簿をつけることで、家計簿を続けるのがだいぶ楽になりました。
家計簿は、大切なことだけ分かれば細かいところは大雑把に適当でも充分だと思います。
家計簿がつけるのがどうしても苦手なら家計簿をつけなくてもできる家計管理をすればいいし、あまり真面目に考えすぎずに続ける方が長続きしますよ。
もしよろしければ参考にしてみてくださいね!
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/17440
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/14822
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11348
私も家計簿歴は18年以上になりますが、昔は家計簿をつけるのが面倒くさくてなかなかちゃんと続ける事ができませんでした。
レシートをたくさん貯めてしまうと、ちゃんとやらなきゃ!と焦るのですが、一度にたくさんつけなくてはいけないと思うと挫折…。さぼったりさぼらなかったり、やる気の波を乗り越えながらダラダラと10年以上家計簿を続けていましたよ。
でも、子供も生まれ、マイホームを購入し、車を購入し、気づけば貯金がすっからかんにまで落ち込んだことで、「もうこれ以上家計簿をさぼるわけにはいかない」と一念発起。
家計管理の方法を1から見直したのですが、その結果「家計簿は適当な方がいい」という結論に達しました。
真面目に細かい家計簿をつけようとしていたから「やりたくない」「面倒くさい」と思ってしまっていたことに気づいたんですね。
そこで、今回はわが家が編み出した「適当な家計簿のつけ方」についてまとめて紹介します。
家計簿を楽に続けたいと思う人はよかったら参考にしてみてくださいね。
家計簿を楽にする工夫

わが家が家計簿を楽にするために行っていることは以下のようなことです。
- 家計簿は毎日つけない
- 計算が合わない時は「不明金」としてもよいルールにする
- 端数は繰り上げてもいいことにする
- 明細はまとめてもよいことにする
- 正確に記録するのは銀行の口座残高だけ
ひとつひとつ詳しく紹介していきますね。
1.家計簿は毎日つけない
わが家の家計簿がまず一番楽に簡単になったのはこれ。
家計簿を毎日やらなくてはいけないことって考えると、すごく大変ですよね…?
義務のようにしてしまうとホント続けるのがつらかったです。
でも、毎日じゃなくていい、頑張りすぎなくていいって思うだけで本当に気が楽になりました。
わが家の場合は、家計簿をつけるのはだいたい週2,3回、少ない時は週1回くらいです。
2.計算が合わない時は「不明金」としてもよいルールにする
わが家の場合は、計算が合わないと思う時は「不明金」として計上しても良いルールを取り入れました。
1円まで正確に記録しなくっちゃと思うと、本当に大変なので、家計簿はだいたいあってればいいやって考えるように変更しました。
適当ですね(^^;)
3.端数は繰り上げてもいいことにする
家計簿の役割って、正確であることではなくて、お金の流れがおおざっぱに分かることだと思うんですね。
なので、細かい端数は時には繰り上げて書いてもいいルールにしています。お財布の残金が合わない分は小銭貯金にしてしまえばいいやって考えるようにしています。
家計簿アプリもつかったりしているんですが、現金については入力するのが面倒だから「おろした金額を全額そのまま支出」にしちゃったりもしますよ。
4.明細はまとめてもよいことにする
レシートを何枚もためてしまった時などは、家計簿をつけるのがさらに面倒になってしまいます。
そんな時は思い切って明細はまとめちゃいます!
2,3枚分のレシートを1日分の支出にしちゃったりすることで、家計簿がかなり楽になりました。
5.正確に記録するのは銀行の口座残高だけ
上記のような感じで適当に家計簿をつけるとですね、最終的にはどっかで狂ってしまったり計算間違いをしてしまったりするんですね。
でも、その間違いのもとを見つけようと思うとすごく大変です。
なので、わが家の場合は、正確に記録しているのは銀行の口座残高だけです。
手作業の計算は間違えることが多いのですが、銀行の口座残高は銀行が正確に記録してくれていますから計算間違いはないですよね。
なので、私が家計簿で最も信頼しているのは自分がつけた家計簿ではなく、勝手に記録されていて正確な銀行の口座残高だけ。(笑)
これだけは毎月ちゃんと記録するようにしています。記録を数か月さぼっても、通帳を見れば数か月前の明細も分かるので、厳密にいえば毎月もやらなくても大丈夫ですけどね。
この口座残高の記録は「貯金簿」なんて呼ばれたりもしますね。
家計簿アプリでも「貯金簿」は自動的に記録してくれるものもあるので、面倒なら家計簿アプリもオススメです。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/9169989
適当な家計簿で楽をしよう

昔はかなり細かい家計簿をつけていた時期もあったのですが、わが家の場合はこんな感じで適当に家計簿をつけることで、家計簿を続けるのがだいぶ楽になりました。
家計簿は、大切なことだけ分かれば細かいところは大雑把に適当でも充分だと思います。
家計簿がつけるのがどうしても苦手なら家計簿をつけなくてもできる家計管理をすればいいし、あまり真面目に考えすぎずに続ける方が長続きしますよ。
もしよろしければ参考にしてみてくださいね!
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