2年間で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ

2年で350万円の貯蓄に成功したあきの「家計簿・節約・貯金・家計管理」の方法を公開しているブログです。ポイ活もしています。 家計簿歴10年以上なのに貯められなかった専業主婦が一転。 ケチケチ節約術を卒業し2年で350万円の貯蓄に成功しました!テレビ出演、書籍出版、掲載雑誌多数あります。

日用品費の見直し!いくらを予算にする?上手に節約する方法は?

こちらは、家計簿・家計管理アドバイザーが「日頃の家計管理に関する疑問や質問にお答えするコーナー」です。

※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容

日用品をもう少し抑えられるようにしたいですのですが……(´・_・`)

子供のオムツに0.4万。その他で0.8万も使っています…。

なぜこんなに使っているのか、謎です。

どのように見直していけばよいのかアドバイスを頂けないでしょうか?


(あきの答え)

ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザーのあきです。

「日用品の見直し」についてですね。

日用品を見直したい


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家計を管理しているとわが家の日用品費は高すぎるのではないかと考えてしまうこともありますよね。

とはいえ、日用品を見直そうと思っても何から見直したらよいか分からないという方も多いのではないでしょうか。

ここでは家計簿&家計管理アドバイザーとして日用品を見直す方法について紹介します。

日用品を見直すには?


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日用品の見直しをしたいのであれば、まずわが家に必要な日用品は何か?ということを書きだしてみることをオススメします。
シャンプー 1000円
リンス 1000円
トイレットペーパー 300円
ティッシュペーパー 250円
オムツ×3 3500円
ラップ 100円
ボディーソープ 300円
歯ブラシ 1000円
歯磨き粉 1000円
ガソリン 2000円
洗濯洗剤 300円
食器洗剤 200円
生理用品 350円
合計 11300円

※基礎化粧品やメイク道具などは自分の小遣いで出していると想定して日用品に含めませんでしたが、各ご家庭の事情や必要に応じて化粧品などを追加してもかまいません。

※毎月足りなくなったら買い足すようなものだけを日用品として扱いますので、フライパンや食器は日用品にいれません。雑貨もいれません。

※わが家では、ガソリンをいれるのは月に1回以下のため、ガソリンを日用品にいれているためわが家と同様に計上しましたが、別途ガソリン費と言う費目がある場合はいれなくてかまいません。

このように大体の金額も一緒に、定期的に購入している日用品を一覧表にして書きだしてみましょう。

日用品費が高すぎる!と思う方は、まずこの一覧表でリストアップした日用品の種類と月に買う数を見直してみましょう。

この数が必要以上に多い場合は、そもそも買っている日用品の種類が多すぎるということになります。

また、種類はそれほどでもないのに日用品が高いという時は、いつか使うだろうと毎月なんらかのストックなどを行っていないか?など日用品として購入している品物の数を見直してみましょう。

上記のように、何を日用品費として考えているかによっても日用品にかかる費用は大きく変わりますので、何を日用品としているかについても見直しましょう。

■参考:家計の日用品費とは?については以下の記事で詳しく紹介しています。


日用品費の予算の立て方


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上記の例ですと、日用品の予算は10000円ではやや足りないくらいなのですが、

歯磨き粉などは毎月買うわけではなく、2ヶ月に1度だったり、ガソリンも二ヶ月で3000円で済むこともあったり、月によっては虫よけ、日焼け止めなどの季節品を買うこともあったり・・・

というような月によっての変動が見込まれます。

そのような月の変動を吸収すると、だいたい月10000円くらいで済むのではないかと感じますので、上記の例ですと月の日用品の予算は10000円くらいで充分かなと考えます。

日用品費の予算を守るには?


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日用品の予算は、上記のリストにあるもの以外ほぼ買わないというだけで守ることが出来ます。

それでも毎月日用品の予算が守れない・・・という場合は、日用品に本来日用品にすべきでないものが混ざっていないかも一緒に確認してみて下さい。

このような方法を使ってある方に同じようにリストアップしてもらったところ

ラップ×3 300円
ティッシュ×3 800円

など、色々なものを「まとめ買い」するクセがあることに気が付いたそうです。

私からは本当に、毎月ラップを3本も使い切りますか?とアドバイスさせていただきました。

すると、まとめ買いをやめるだけで月数千円の日用品の節約に成功できるようになったそうです。

まとめ買いはする人ほど意外と高くつくものなので、しない方が節約になります。

このように、日用品は、本当に今月必要なものだけに絞っていくようにしてみて下さいね。

このようにリストアップしてみると、リストアップしたものは堂々と買えるものですので、

歯磨き粉は300円以下にしなくてはいけない
シャンプーは500円以下じゃないと買えない

というような目先の値段だけを安くするような節約術は必要ないことに気が付くはずです。

予定しているものを予定通り買うだけなのですから、安さにこだわる必要はありません。

この方法を使って、「なんだ安いシャンプーじゃなきゃダメって思っていたけど思い切って良いトリートメントを買ってもいいかな」というような生活の質の向上も期待できますよ。

■参考:日用品費のまとめ買いについては以下の記事で詳しく紹介しています。


わが家の日用品費は?


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子ども3人5人家族のわが家の日用品費は、ガソリン代込みで月7000円前後です。

わが家では子どもの学用品であるノート、切手、常備薬、家族で使う文具なども日用品としています。

ある月の家計簿の日用品は以下の通りでした。
常備薬 1490円
封筒 136円
切手 120円
歯ブラシ 534円
洗剤 240円
ノート 394円
洗剤、トイレットペーパーなど 1469円
シャンプー&リンス 2592円
合計 6975円

ゴミ券 1200円
ガソリン 2000円
文具 221円
マスク 378円
洗剤 240円
ノート 128円
洗剤、トイレットペーパーなど 3088円
合計 7255円

※わが家の家計簿は端数はだいたいでつけていることがあります。

※数百円の予算オーバーは気にしないことにしています。

このように月によって日用品にいれるものは月によって差が出ますが、全体を調整していつもだいたい同じくらいの予算でできるように工夫しています。

シャンプーなどをもっと安いものにすればもっと少ない予算でもできますが、あえて安いものを選ばず自分が好きなものを買っています。

まとめ

・日用品を見直す時は、まずはリストアップから。必要な日用品の数と量をしぼりこみましょう。

必要最低限の日用品に絞り込んで、日用品費にかかる費用を節約してみてくださいね。

■参考:貯蓄に成功している節約主婦の日用品費の平均額


関連記事

■参考:他にもある!食費・日用品に関するご質問は以下にまとめてあります。
・食費・日用品に関するご質問一覧

■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。

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