私がやらない節約の常識「支出を削って生活を小さくする」編
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ちまたに数ある節約術。
でも、2年で350万円貯めた私がやらない「節約術」があるんです。
その一つが今回紹介する「支出を削って生活を小さくする」です。
※当ブログで公表している2年で350万円という金額は、現金だけでなく株などその他の資産も含めた金額となります。
お金を貯めるためにはまず支出を削ること。
あれもムダ、これもムダ、と切り捨てればお金がかからないので、支出は少なくなり、お金が貯められるようになる。
この節約術も、いつどこで聞いたのかわからないのですが、節約の常識となっているような気がします。
もちろん、この節約術も実際に試してみたことがあります。
あらゆる支出を削ることからスタートするこの節約術。
あれを解約してこれを解約して・・と解約しまくれば支出は小さくなりますよね?
確かに・・・!
昔の私はそう思って、実際に実践してみました。
固定費が増えないように、あれもこれも契約しないように・・・。
特に固定費には常に気をつかっているつもりでした。
固定費は何度見直しても「もうこれ以上減らせるところがない」という状態をキープしてきたつもりです。
でも、いくら支出を増やさないように増やさないようにと頑張っても頑張っても
教育費、習い事、食費、日用品、衣服・・
子供が増え、大きくなるにつれて支出はどんどん膨らんでいきました。
自然に大きくなる支出が恐ろしくて不安でした。
そして少ない支出にできない自分はなんてダメなんだろうと思っていました。
でも、ふと気づいたんです。
当時の私は、お金は「まず節約名人になって支出を少なく出来ないと貯まらない」と思っていました。
だから、日々「いかに支出を少なくするか」ということを考えていて、「節約名人」になろうと頑張っていたのです。
でも、一向に「節約名人」にはなれない。
第一、毎日忙しくて、やれポイントだ、やれフリマだと、お金のためだけに時間がさけない。
時間がさけない自分が悪いのは分かってる。
でも、出来ることはやらなくちゃ、という思いで、日々の食費を少しでも安くするように、レジャーもお金のかからないことを選ぶようにしていました。
お財布のひもはいつもなるべく固く、ぎゅーっとしめたまま。
でも、出さないように出さないように、と頑張っても頑張っても出ていく。
一体いつになったら私は節約名人になれるのだろうかと思っていたのですが、
いつか「節約名人」になるのを待っていたら「お金を貯められる日」は永遠に来ない、
ということに気づいたのです。
支出をまず少なくする、という視点から始まる節約術では、
支出を小さく出来ない人はいつまでたってもスタートラインにすら立てません。
スタートラインにさえ立てないので、永遠にお金を貯められる日は来ません。
支出を小さくする節約名人や、仙人のように悟りきった生活を送らなくてもお金は貯められます。
達人になんてならなくていい。
そんな人になることがお金を貯めるスタートではないのです。
あなたはあなたのままでいいのです。
ちょっとズボラなところがあっても、ちょっとダメなところがあっても、
ちょっと部屋が散らかっていても、いいじゃないですか。
人間だもの(みつを)。笑
私だって欠点はいっぱい。
憧れられるような人間じゃありません。
どこにでもいる普通の人です。
それでもお金は貯められる、ということに気付いたのです。
もちろん、面倒くさくて通帳も記入できない、家計簿も全く続かないでは困ります。
でも、仙人のような性格にならなくても、通帳を記入する、くらいのことはできます。
1日1分家計簿を続ける、というくらいのことはできます。
その程度のことができるようになれば充分なのです。
私はもう「節約名人」になることも「仙人」になることも「達人」になることもきっぱりあきらめています。
そんな人にはなりたい人がなればいい、と割り切っていますし、
なれない自分をもう責めたりはしません。
そういう人になることがお金を貯めるためのスタートではないのです。
私は決してびっくりするほど少ない支出にするテクニックを駆使してなんとかしてお金を貯めているような特別な節約主婦ではありません。
どちらかというと、節約レベルは普通。
特別なことは何もしていないというくらい普通。
でも、その普通を維持できれば苦しくない家計になるように全体の予算をしっかりと考えています。
私はその予算を維持することが得意なだけなのです。
自分にとって丁度いい予算とお金が貯まる仕組みができれば、節約名人にならなくてもお金は貯められることに気付いたのです。
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
↓その他の私がやらない節約術は、こちらから
私がやらない節約術(まとめ)
でも、2年で350万円貯めた私がやらない「節約術」があるんです。
その一つが今回紹介する「支出を削って生活を小さくする」です。
※当ブログで公表している2年で350万円という金額は、現金だけでなく株などその他の資産も含めた金額となります。
生活を小さくしようとしていた私
お金を貯めるためにはまず支出を削ること。
あれもムダ、これもムダ、と切り捨てればお金がかからないので、支出は少なくなり、お金が貯められるようになる。
この節約術も、いつどこで聞いたのかわからないのですが、節約の常識となっているような気がします。
もちろん、この節約術も実際に試してみたことがあります。
あらゆる支出を削ることからスタートするこの節約術。
あれを解約してこれを解約して・・と解約しまくれば支出は小さくなりますよね?
確かに・・・!
昔の私はそう思って、実際に実践してみました。
固定費が増えないように、あれもこれも契約しないように・・・。
特に固定費には常に気をつかっているつもりでした。
固定費は何度見直しても「もうこれ以上減らせるところがない」という状態をキープしてきたつもりです。
でも、いくら支出を増やさないように増やさないようにと頑張っても頑張っても
教育費、習い事、食費、日用品、衣服・・
子供が増え、大きくなるにつれて支出はどんどん膨らんでいきました。
自然に大きくなる支出が恐ろしくて不安でした。
そして少ない支出にできない自分はなんてダメなんだろうと思っていました。
でも、ふと気づいたんです。
名人になってから、では遅い
当時の私は、お金は「まず節約名人になって支出を少なく出来ないと貯まらない」と思っていました。
だから、日々「いかに支出を少なくするか」ということを考えていて、「節約名人」になろうと頑張っていたのです。
でも、一向に「節約名人」にはなれない。
第一、毎日忙しくて、やれポイントだ、やれフリマだと、お金のためだけに時間がさけない。
時間がさけない自分が悪いのは分かってる。
でも、出来ることはやらなくちゃ、という思いで、日々の食費を少しでも安くするように、レジャーもお金のかからないことを選ぶようにしていました。
お財布のひもはいつもなるべく固く、ぎゅーっとしめたまま。
でも、出さないように出さないように、と頑張っても頑張っても出ていく。
一体いつになったら私は節約名人になれるのだろうかと思っていたのですが、
いつか「節約名人」になるのを待っていたら「お金を貯められる日」は永遠に来ない、
ということに気づいたのです。
節約名人になるのはすっぱりとあきらめる
支出をまず少なくする、という視点から始まる節約術では、
支出を小さく出来ない人はいつまでたってもスタートラインにすら立てません。
スタートラインにさえ立てないので、永遠にお金を貯められる日は来ません。
支出を小さくする節約名人や、仙人のように悟りきった生活を送らなくてもお金は貯められます。
達人になんてならなくていい。
そんな人になることがお金を貯めるスタートではないのです。
あなたはあなたのままでいいのです。
ちょっとズボラなところがあっても、ちょっとダメなところがあっても、
ちょっと部屋が散らかっていても、いいじゃないですか。
人間だもの(みつを)。笑
私だって欠点はいっぱい。
憧れられるような人間じゃありません。
どこにでもいる普通の人です。
それでもお金は貯められる、ということに気付いたのです。
もちろん、面倒くさくて通帳も記入できない、家計簿も全く続かないでは困ります。
でも、仙人のような性格にならなくても、通帳を記入する、くらいのことはできます。
1日1分家計簿を続ける、というくらいのことはできます。
その程度のことができるようになれば充分なのです。
私はもう「節約名人」になることも「仙人」になることも「達人」になることもきっぱりあきらめています。
そんな人にはなりたい人がなればいい、と割り切っていますし、
なれない自分をもう責めたりはしません。
そういう人になることがお金を貯めるためのスタートではないのです。
節約名人になるより大事なことは
私は決してびっくりするほど少ない支出にするテクニックを駆使してなんとかしてお金を貯めているような特別な節約主婦ではありません。
どちらかというと、節約レベルは普通。
特別なことは何もしていないというくらい普通。
でも、その普通を維持できれば苦しくない家計になるように全体の予算をしっかりと考えています。
私はその予算を維持することが得意なだけなのです。
自分にとって丁度いい予算とお金が貯まる仕組みができれば、節約名人にならなくてもお金は貯められることに気付いたのです。
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