2年間で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ

2年で350万円の貯蓄に成功したあきの「家計簿・節約・貯金・家計管理」の方法を公開しているブログです。ポイ活もしています。 家計簿歴10年以上なのに貯められなかった専業主婦が一転。 ケチケチ節約術を卒業し2年で350万円の貯蓄に成功しました!テレビ出演、書籍出版、掲載雑誌多数あります。

私がやらない節約の常識「お金の勉強をする」編

ちまたに数ある節約術。

でも、2年で350万円貯めた私がやらない「節約術」があるんです。

その一つが今回紹介する「お金の勉強をする」です。

※当ブログで公表している2年で350万円という金額は、現金だけでなく株などその他の資産も含めた金額となります。

お金の勉強をしようとしていた私


お金を貯めるためには、「節約名人」になることと、もう一つ、「お金の達人」にならなくてはいけない。

年金、ふるさと納税、確定申告、金利、生命保険、投資、景気、経済・・・。

お金にまつわる色々なエトセトラを積極的に勉強。

常に情報収集を怠らないようにする。

これもいつどこで聞いたか分からないくらいの「節約の常識」ですよね。

正確に言えば「節約の常識」というより「お金の常識」かもしれません。

私も、昔はお金を貯めるには、「お金に関するいろいろな情報を常にキャッチできるお金の達人」にならなくてはいけないと思っていました。

でも、ふと気づいたんです。

本当にそれに興味があるのか?考えてみた


当時の私は、お金は「お金に関するいろいろな情報を常にキャッチできるお金の達人にならないと貯まらない」と思っていました。

だから、色々な本や雑誌でお金に関することが書いてあれば積極的に読むようにしていました。

金利が上がるらしい、下がるらしい、住宅ローンはどうなるか。
生命保険の仕組みはどうなっていて、どんな生命保険が一番お得なのか。
年金の仕組みはどうなっているのか。
確定申告の仕組みはどうなっているのか。
投資の仕組みはどうで、どうやったら儲かるのか。

でも、読んでも読んでも詳しいことはさっぱり理解できません。

堅苦しい専門用語が多く、ちんぷんかんぷん。

本や雑誌で時々情報を仕入れるくらいのスピードでは、
第一線で「様々なジャンルのお金のプロ」として活躍されている方のような知識を蓄えることなんてとてもできそうにありません。

何より、私自身、そんな話にたいして興味がないということに気付いたのです。

それよりもよっぽど、

育児法とか、栄養学とか、そっちの方が興味があります。笑

ただ、お金を貯められる自分になるために、お金のことを漠然と勉強しなくてはいけないものと思い込んでいただけだったのです。

お金の勉強はプラスアルファのものである


お金の達人にならなくてもお金は貯められます。

あきの家計簿なら、特別な節約名人にならなくても、お金の達人にならなくてもお金は貯められるのです。

もちろん、お金の勉強をするのがダメなわけではありません。

ただ、常に意識を高く持ってしなくてはいけないものではない、ということ。

最低限、これくらいは知っておいた方がいいかな?ということを知っていればいいだけで、たいして興味もないのに、やみくもに勉強しなくては!と思う必要はないということです。

もっとお金を効果的に運用したい、もっとお金を増やすことに集中したい、お金のことにどっぷりつかって生きるのが楽しみだ、と思うならば積極的にお金の勉強をしてもいいですよね。

でも、生命保険の仕組みの勉強をしないとお金は貯まらないらしい、特別興味はないけど勉強しなくちゃいけないらしいなんて思うならそんなに猛烈に勉強しなくても別にいいのでは?と私は思うのです。

たいして興味もないことに時間を費やす方がもったいない。

もちろん知らないと損をするような仕組みについての最低限の勉強は必要ですが、評論家になるほどのお金の達人にならなくてもある程度のお金は貯められます。

そのうえで、もっともっとお金を貯めたい!勉強したい!と思うならばどんどんやる。

大切なのは、お金についての知識不足を「私はお金のことを色々知らないから貯められないくても仕方がない」と貯められない理由にしないことです。

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