貯金のタイミングはいつ?お金が貯まる通帳の管理方法は?
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こちらは、家計簿・家計管理アドバイザーが「家計管理に関する疑問や質問」にお答えするコーナーです。
※その他免責事項をお読みください。
素朴な疑問です。
あきさんはどのタイミングで、どこのお金を貯金用の通帳に移動させているのですか?
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「貯金のタイミング」についてですね。

家計管理をしていると「貯金をするならいつ、どのタイミングですればいいのか分からない…」ということもありますよね。
月末?月初?それとも年末?
貯金をするタイミングは人それぞれですが、今回は「わが家が貯金をするタイミング」について紹介したいと思います。
わが家は「貯金口座」という貯金専用の口座を作成し、貯金は「貯金口座」に入金することで行っています。
この「貯金口座」にわが家が貯金を移すタイミングは、以下の通りです。
わが家は毎月決まった金額の先取り貯金がある場合は、給料日が来たら決まった貯金額を貯金口座に入金します。
「今年は受験生がいて支出が多い」など、決まった条件により先取り貯金が難しい年もありますが、先取り貯金はできる時にしておくと確実に貯金できます。
わが家は、基本的に給料でやりくりするようにしていますので「児童手当」や「幼稚園の助成金」など手当があった月は、そのまま全額を貯金口座に移します。
なお、わが家では手当が入る口座は「生活費の引き落とし口座」とは分けています。臨時収入を生活費の引き落とし口座に入れておくと、知らないうちに生活費に使ってしまったり、あといくら残しておけばいいか分からないという混乱のもとになるからです。
ボーナスが出た時もわが家は貯金口座に入金します。
ボーナスについては、全額を貯金口座に入金するのではなく、「固定資産税」「車検」など次のボーナスまでに必要な「特別費」は「特別費口座」に入金し、残りを「貯金口座に入金」という方法にしています。
このように「特別費」をあらかじめ分けておくことで、貯金を固定資産税や車検といった高額な支出のたびに崩すということがないようにしています。
1年間家計簿をつけ、年間収支が出た時に、生活費口座や特別費口座の残高が多すぎると感じる時は貯金口座に入金しています。
わが家は生活費口座や特別費口座は「使う口座」なので、いつまでも「使う口座」に貯金を入れっぱなしにしておくと、いつの間にか使ってしまうかもしれないと考えます。
わが家では最低限「車を一台現金一括で購入できるぐらいの貯金」は貯金口座の普通口座に入金していますが、いつまでも普通の口座に入金していても貯金は増えません。
まとまった金額になったら「定期預金」や「投資用口座」などに貯金を移し替えることで貯金をふやす方法を考えながら運用しています。
わが家の貯金のタイミングはだいたい上記の5つのうちのどれかに分類されます。
貯金のタイミングに決まりはありませんので、各ご家庭のご事情に合わせやりやすいタイミングで貯金をしてみてくださいね。
なお、上記の貯金のタイミングについては書籍でも紹介させていただきました。
よろしければ合わせてご覧くださいね。
引用書籍:1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)
その他のみなさんからの貯金のご質問に関する記事は積み立て・口座・貯金カテゴリーよりご覧ください。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/4659
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/15993
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https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/7058152
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
素朴な疑問です。
あきさんはどのタイミングで、どこのお金を貯金用の通帳に移動させているのですか?
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「貯金のタイミング」についてですね。
貯金のタイミング

家計管理をしていると「貯金をするならいつ、どのタイミングですればいいのか分からない…」ということもありますよね。
月末?月初?それとも年末?
貯金をするタイミングは人それぞれですが、今回は「わが家が貯金をするタイミング」について紹介したいと思います。
わが家の貯金のタイミング
わが家は「貯金口座」という貯金専用の口座を作成し、貯金は「貯金口座」に入金することで行っています。
この「貯金口座」にわが家が貯金を移すタイミングは、以下の通りです。
貯金のタイミング1.先取り貯金
わが家は毎月決まった金額の先取り貯金がある場合は、給料日が来たら決まった貯金額を貯金口座に入金します。
「今年は受験生がいて支出が多い」など、決まった条件により先取り貯金が難しい年もありますが、先取り貯金はできる時にしておくと確実に貯金できます。
貯金のタイミング2.手当
わが家は、基本的に給料でやりくりするようにしていますので「児童手当」や「幼稚園の助成金」など手当があった月は、そのまま全額を貯金口座に移します。
なお、わが家では手当が入る口座は「生活費の引き落とし口座」とは分けています。臨時収入を生活費の引き落とし口座に入れておくと、知らないうちに生活費に使ってしまったり、あといくら残しておけばいいか分からないという混乱のもとになるからです。
貯金のタイミング3.ボーナスが出た時
ボーナスが出た時もわが家は貯金口座に入金します。
ボーナスについては、全額を貯金口座に入金するのではなく、「固定資産税」「車検」など次のボーナスまでに必要な「特別費」は「特別費口座」に入金し、残りを「貯金口座に入金」という方法にしています。
このように「特別費」をあらかじめ分けておくことで、貯金を固定資産税や車検といった高額な支出のたびに崩すということがないようにしています。
貯金のタイミング4.年度末など1年間の家計簿が終わったとき
1年間家計簿をつけ、年間収支が出た時に、生活費口座や特別費口座の残高が多すぎると感じる時は貯金口座に入金しています。
わが家は生活費口座や特別費口座は「使う口座」なので、いつまでも「使う口座」に貯金を入れっぱなしにしておくと、いつの間にか使ってしまうかもしれないと考えます。
貯金のタイミング5.貯金口座の残高が増えすぎた時
わが家では最低限「車を一台現金一括で購入できるぐらいの貯金」は貯金口座の普通口座に入金していますが、いつまでも普通の口座に入金していても貯金は増えません。
まとまった金額になったら「定期預金」や「投資用口座」などに貯金を移し替えることで貯金をふやす方法を考えながら運用しています。
貯金のタイミング(まとめ)
わが家の貯金のタイミングはだいたい上記の5つのうちのどれかに分類されます。
貯金のタイミングに決まりはありませんので、各ご家庭のご事情に合わせやりやすいタイミングで貯金をしてみてくださいね。
なお、上記の貯金のタイミングについては書籍でも紹介させていただきました。
よろしければ合わせてご覧くださいね。
引用書籍:1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)
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