*家計簿をつけていなくても生活費は分かります(即席家計簿を作ろう!)*
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- 家計簿見直し術
*家計簿をつけていない場合でも実践できる!家計診断*
<現金支出の生活費を計算しよう>
実は、私の両親がほぼ年金暮らしなのですが、
60代後半にして貯金ゼロ!しかも家計簿などつけたことがない!
という状況だったんですね。
そこで、私が家計診断をして、
無理な節約をしなくても頑張らずに
年間30万円は貯金のできる家計に変えることが出来たんです。
(実際には1年で45万円貯まったそうです)
家計簿をつけていない場合、一番困るのが、
現金で使っている生活費の計算ではないかと思います。
もちろん、家計簿をつけていないので、
何にいくら使ったか?という細かい計算はできません。
でも、1ヶ月に現金でいくら使ったか?という
ざっくりした生活費の計算はできます。
使うのは、通帳です。
例えば、以下のように残高の変化があったとします。
通帳A
3月最後の記帳の残高・・・30,000円
4月最後の記帳の残高・・・10,000円
この通帳の
4月の収入と、4月の銀行の自動引き落としを
通帳の記帳からそれぞれ計算します。
通帳A
4月の収入・・・250,000円
光熱費、家賃など全ての引き落としを加算・・・180,000円
通帳上ではこのように残高が推移したことが分かります。
(3月末残高) +30,000円
(収入) +250,000円
(引き落とし)-130,000円
(現金生活費)- ?円
----------------
(4月末残高) +10000円
この式が成立するように(現金生活費)?円の金額を求めると、
例の場合の現金生活費は、14万円となります。
このようにすると、家計簿をつけていなくても
生活費の計算は出来ます。
実際に、実家の両親の通帳から私は生活費を計算しました。
この通帳の残高から生活費を計算する方法で、
直近過去1年分の生活費を書き出して見ましょう。
大切なのは、生活費が1年でどれだけかかっているかを把握することです。
4月~3月までの年度単位で書き出してみましょう。
毎月の通帳残高から生活費の計算をするのが面倒な場合は、
年間の銀行支出と貯金額から、大雑把に生活費を把握する、
という方法もあります。
例えば、
私の両親の場合だと、
年間の収入が 350万円
年間の銀行支出が220万円
年間の貯金額が 0円
でしたので、
350(収入) - 220(銀行支出) - 0(貯金) = 130万円(生活費)
つまり、年間の現金支出(生活費)は130万円ということが分かります。
これを12ヶ月で割ると、 130 ÷ 12 = 約11万円。
月によってばらつきはあるでしょうが、
平均して約11万円の現金支出(生活費)
があったということになります。
思ったより生活費が多いな・・・なんて気がつくこともあるかもしれません。
月の平均現金支出が分かったら、
大体の支出の内訳も考えてみましょう。
はっきりとわかるものから順に書き出していきます。
大体月に2万円はガソリン代に使っているな・・
小遣いは毎月3万円渡している・・・
習い事は月謝はいくらだった・・・
などなど、はっきりわかるものから数字にしていきます。
1.ガソリン代 年間24万円(月2万円)
2.小遣い 年間36万円(月3万円)
などなど。
分かるものだけ数字にして、
あとは
ひとまず不明金としましょう。
現金支出の総額が分かっていますから、不明金の金額も計算出来ちゃいますね。
うちは家計簿をつけていないから家計の見直しが出来ない・・・なんて
思わずに、是非トライしてみてくださいね!
さて、1年間で一体どれくらいの現金支出(生活費の支出)があったでしょうか?
ここまで読んでくださった皆様は
家計簿をつけていなくても、
1年分の収入
1年分の銀行支出
1年分の現金支出
1年分の貯金
をそれぞれ計算することが出来ました。
<現金支出の生活費を計算しよう>
実は、私の両親がほぼ年金暮らしなのですが、
60代後半にして貯金ゼロ!しかも家計簿などつけたことがない!
という状況だったんですね。
そこで、私が家計診断をして、
無理な節約をしなくても頑張らずに
年間30万円は貯金のできる家計に変えることが出来たんです。
(実際には1年で45万円貯まったそうです)
家計簿をつけていない場合、一番困るのが、
現金で使っている生活費の計算ではないかと思います。
もちろん、家計簿をつけていないので、
何にいくら使ったか?という細かい計算はできません。
でも、1ヶ月に現金でいくら使ったか?という
ざっくりした生活費の計算はできます。
使うのは、通帳です。
例えば、以下のように残高の変化があったとします。
通帳A
3月最後の記帳の残高・・・30,000円
4月最後の記帳の残高・・・10,000円
この通帳の
4月の収入と、4月の銀行の自動引き落としを
通帳の記帳からそれぞれ計算します。
通帳A
4月の収入・・・250,000円
光熱費、家賃など全ての引き落としを加算・・・180,000円
通帳上ではこのように残高が推移したことが分かります。
(3月末残高) +30,000円
(収入) +250,000円
(引き落とし)-130,000円
(現金生活費)- ?円
----------------
(4月末残高) +10000円
この式が成立するように(現金生活費)?円の金額を求めると、
例の場合の現金生活費は、14万円となります。
このようにすると、家計簿をつけていなくても
生活費の計算は出来ます。
実際に、実家の両親の通帳から私は生活費を計算しました。
この通帳の残高から生活費を計算する方法で、
直近過去1年分の生活費を書き出して見ましょう。
大切なのは、生活費が1年でどれだけかかっているかを把握することです。
4月~3月までの年度単位で書き出してみましょう。
毎月の通帳残高から生活費の計算をするのが面倒な場合は、
年間の銀行支出と貯金額から、大雑把に生活費を把握する、
という方法もあります。
例えば、
私の両親の場合だと、
年間の収入が 350万円
年間の銀行支出が220万円
年間の貯金額が 0円
でしたので、
350(収入) - 220(銀行支出) - 0(貯金) = 130万円(生活費)
つまり、年間の現金支出(生活費)は130万円ということが分かります。
これを12ヶ月で割ると、 130 ÷ 12 = 約11万円。
月によってばらつきはあるでしょうが、
平均して約11万円の現金支出(生活費)
があったということになります。
思ったより生活費が多いな・・・なんて気がつくこともあるかもしれません。
月の平均現金支出が分かったら、
大体の支出の内訳も考えてみましょう。
はっきりとわかるものから順に書き出していきます。
大体月に2万円はガソリン代に使っているな・・
小遣いは毎月3万円渡している・・・
習い事は月謝はいくらだった・・・
などなど、はっきりわかるものから数字にしていきます。
1.ガソリン代 年間24万円(月2万円)
2.小遣い 年間36万円(月3万円)
などなど。
分かるものだけ数字にして、
あとは
ひとまず不明金としましょう。
現金支出の総額が分かっていますから、不明金の金額も計算出来ちゃいますね。
うちは家計簿をつけていないから家計の見直しが出来ない・・・なんて
思わずに、是非トライしてみてくださいね!
さて、1年間で一体どれくらいの現金支出(生活費の支出)があったでしょうか?
ここまで読んでくださった皆様は
家計簿をつけていなくても、
1年分の収入
1年分の銀行支出
1年分の現金支出
1年分の貯金
をそれぞれ計算することが出来ました。