5週目がある時の食費・日用品の予算を守る方法は?
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- 食費・日用品
日頃の「家計管理に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします。
※その他免責事項をお読みください。
初めまして。
あきさんの家計簿、半年前から始めさせていただいてます。
本もアマゾンで予約したので、楽しみです!
最近ようやく、お金の流れが変わってきた気がしますが、食費・日用品について質問です。
我が家は15日が給料日です。
週に1回、まとめて買い物に行きます。
その際、月によって週に4回買い物に行く月と、5回買い物に行く月がでてしまいます。
月に4回だと予算を守れるのですが、月に5回だと食費・日用品ともに予算を守れません。
例えば、12月15日が給料日で、次の給料日が1月13日(15日が日曜のため)とすると、買い物に行く日が12月17・24・31・7日の4回です。
予算の6万3千円で守れました。
1月13日から2月15日までだと買い物に行く日が、1月14・21・28、2月4・11日の5回です。
すると、この月は予算が6万3千円が守れず、7万8千円位になってしまいます。
日用品も同様に予算が守れません。
このような場合は、月々で食費・日用品の予算を見直した方がいいのでしょうか?
ただ、給料の額は変わらないので、5回買い物に行く月はいつも「お金がない~」という状態になります。
どういうふうにしていけばいいのか、お時間あるときにでも教えていただけると、すごく助かります。
よろしくお願いいたしいます。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
「5週目がある時の食費や日用品の予算」についてですね。
質問者様は5週に分けて食費や日用品の予算を管理されているということなのですね。
結論からお伝えさせていただくと、当方では5週に分けて食費や日用品の予算を配分するということをオススメしていません。
なぜか?というと、食費や日用品の予算を5週で考えると、質問者様のように5週目がある時はどうしたらよいのか?という疑問や混乱が必ず生まれるからです。
ここでは家計簿&家計管理アドバイザーとして「5週目がある食費や日用品費のやりくり」について紹介します。
当方でオススメしている家計管理では家計は「1ヵ月」を単位として考えます。
したがって、一カ月に何週あるかということは特に問題になりません。
それよりも1ヵ月分を単位として計算する方が大切だと考えます。
例えば、1ヵ月に5回買い物をするということで、
質問者様の例でいうと2月11日が5回目にあたるわけですが、
1月分に相当する分は14日までの4日分になります。
例えば1日2000円、1週間で14000円という予算だった場合
4日分の8000円を1月分として記入し、
残りの3日分6000円を2月分として記入すると良いでしょう。
同様に前月分も案分して計算すれば
家計簿に記入されているのは「5週分の食費」ではなく「1ヵ月分の食費」になりますよね。
ただ月をまたいでしまうので、残高の調整が少し面倒になります。
14000円の買い物をし残高が10000円になった
という場合でも
1.8000円の買い物をして残高は16000円と記入
(本当の残高は10000円なのに16000円残っているものとして帳尻を合わせる)
2.2月分として6000円を記入し、残高を10000円にする
このように記入すると5週目があっても食費や日用品の費用を1ヵ月単位で計算することができます。
ちょっと面倒ではありますが、このように記述することで月によって予算のバラつきが出なくなると予測されます。
したがって5週目があるないにかかわらず「1ヵ月の食費・日用品の予算が守れる」ようになると考えられます。
最後になりましたが、当ブログの書籍のご予約をいただきありがとうございます。


書籍の内容が少しでもお役に立てると嬉しいです。本当にありがとうございました!
なお、食費の予算の立て方、日用品の予算の見直し方については以下の記事でも紹介していますので、併せてご覧いただければ幸いです。
■参考:食費の予算の立て方については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/12034
■参考:食費の予算の立て方については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/4542
また、食費や日用品の平均についても紹介していますので、食費や日用品の予算がやや高いと感じる時には予算も見直してみましょう。
■参考:食費の平均については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11621
■参考:日用品費の平均については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11628
■参考:他にもある!食費・日用品に関するご質問は以下にまとめてあります。
・食費・日用品に関するご質問一覧
■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2105
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
初めまして。
あきさんの家計簿、半年前から始めさせていただいてます。
本もアマゾンで予約したので、楽しみです!
最近ようやく、お金の流れが変わってきた気がしますが、食費・日用品について質問です。
我が家は15日が給料日です。
週に1回、まとめて買い物に行きます。
その際、月によって週に4回買い物に行く月と、5回買い物に行く月がでてしまいます。
月に4回だと予算を守れるのですが、月に5回だと食費・日用品ともに予算を守れません。
例えば、12月15日が給料日で、次の給料日が1月13日(15日が日曜のため)とすると、買い物に行く日が12月17・24・31・7日の4回です。
予算の6万3千円で守れました。
1月13日から2月15日までだと買い物に行く日が、1月14・21・28、2月4・11日の5回です。
すると、この月は予算が6万3千円が守れず、7万8千円位になってしまいます。
日用品も同様に予算が守れません。
このような場合は、月々で食費・日用品の予算を見直した方がいいのでしょうか?
ただ、給料の額は変わらないので、5回買い物に行く月はいつも「お金がない~」という状態になります。
どういうふうにしていけばいいのか、お時間あるときにでも教えていただけると、すごく助かります。
よろしくお願いいたしいます。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
「5週目がある時の食費や日用品の予算」についてですね。
5週目がある食費や日用品費
質問者様は5週に分けて食費や日用品の予算を管理されているということなのですね。
結論からお伝えさせていただくと、当方では5週に分けて食費や日用品の予算を配分するということをオススメしていません。
なぜか?というと、食費や日用品の予算を5週で考えると、質問者様のように5週目がある時はどうしたらよいのか?という疑問や混乱が必ず生まれるからです。
ここでは家計簿&家計管理アドバイザーとして「5週目がある食費や日用品費のやりくり」について紹介します。
5週目がある食費や日用品費はどう考える?
当方でオススメしている家計管理では家計は「1ヵ月」を単位として考えます。
したがって、一カ月に何週あるかということは特に問題になりません。
それよりも1ヵ月分を単位として計算する方が大切だと考えます。
例えば、1ヵ月に5回買い物をするということで、
質問者様の例でいうと2月11日が5回目にあたるわけですが、
1月分に相当する分は14日までの4日分になります。
例えば1日2000円、1週間で14000円という予算だった場合
4日分の8000円を1月分として記入し、
残りの3日分6000円を2月分として記入すると良いでしょう。
同様に前月分も案分して計算すれば
家計簿に記入されているのは「5週分の食費」ではなく「1ヵ月分の食費」になりますよね。
ただ月をまたいでしまうので、残高の調整が少し面倒になります。
14000円の買い物をし残高が10000円になった
という場合でも
1.8000円の買い物をして残高は16000円と記入
(本当の残高は10000円なのに16000円残っているものとして帳尻を合わせる)
2.2月分として6000円を記入し、残高を10000円にする
このように記入すると5週目があっても食費や日用品の費用を1ヵ月単位で計算することができます。
ちょっと面倒ではありますが、このように記述することで月によって予算のバラつきが出なくなると予測されます。
したがって5週目があるないにかかわらず「1ヵ月の食費・日用品の予算が守れる」ようになると考えられます。
最後になりましたが、当ブログの書籍のご予約をいただきありがとうございます。
書籍の内容が少しでもお役に立てると嬉しいです。本当にありがとうございました!
なお、食費の予算の立て方、日用品の予算の見直し方については以下の記事でも紹介していますので、併せてご覧いただければ幸いです。
■参考:食費の予算の立て方については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/12034
■参考:食費の予算の立て方については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/4542
また、食費や日用品の平均についても紹介していますので、食費や日用品の予算がやや高いと感じる時には予算も見直してみましょう。
■参考:食費の平均については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11621
■参考:日用品費の平均については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11628
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■参考:他にもある!食費・日用品に関するご質問は以下にまとめてあります。
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https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2105